丸栄百貨店 鉄道模型展を見に行く
今回の鉄道模型展、私にとっては、TOMIXとKATOが注目の的であった。まずはTOMIXのコーナーから。
小型レイアウト上を走っていた、鉄道コレクションの名鉄3700系。クリームに赤帯のものは、イベント会場限定品として、今回発売されたものである。
鉄道コレクションの限定品は、私も会場で購入。先に発売されたものと異なり、車内の座席がクロスシートになっているのも特徴の一つだ。
キハ10系シリーズに続いて、HG仕様での発売となるキハ20系シリーズ。
名古屋と言う土地柄、TOMIXの新製品は名鉄7000系が注目されていたが、GW前半に茨城交通へ出かけた私にとって、このキハ20は要注目製品。発売したら、間違いなく購入する事だろう。
続いてはKATOのコーナー。
トミックスに続いて、KATOでも発売となるJR西日本の321系。
やはりKATOの注目製品は、この321系電車だろう。今月中に発売となるようだが、この会場では、まだ未塗装の試作品だけが展示されていた。JR西日本の車両がお好きな方にとっては、TOMIXとKATOと、どちらを購入するかで迷っている人も多いようだ。
碓氷峠の横川駅を再現。
ここへ来て、碓氷峠に目覚めたKATOは、このように横川駅を再現したモジュールを展示していた。峠の釜飯で御馴染みの「おぎのや」の販売員さんの人形も発売されており、この辺りはKATOのこだわりが感じられる。
カントがついた複線用線路。
発売予定の複線用線路は、カーブにカントが付けられており、とてもリアルになっている。こう言うレールを見てしまうと、KATOのレールで複線エンドレスを組みたくなってしまう。
この後、会場で合流した、ひかり183号さん、快速特急INAJIさん等と共に、栄の地下街でお茶を飲み、しばし雑談。飯田へ帰る快速特急INAJIさんのバスを見送った後、日車夢工房に立ち寄って、名古屋遠征1日目は終了となった。
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コメント
KATOの複線用線路、初めて知りました。
自分はほとんどTOMIXの線路を使用しているので、この線路を使うことはなさそうですが、魅力を感じます。
もう少し角度があれば、言うことないと思うのですが。
投稿: Fujickey | 2007/05/14 00:25
痛勤形酷電さんのトコにも書きましたが、皆さん、アクティブですねぇ(^^;
関水好きなのですが、TOMIXの攻勢を見てるとグラッときます。ただセット販売が多くて好きな編成と出来ないコトから導入は最低限にしています。や、カネが無いというのが見送る一番の理由だな(^^;
投稿: ぼうず | 2007/05/14 00:33
Fujickeyさん、ぼうずさん、コメント有難うございます。
Fujickeyさん>
このカント付きレールについては、私も現地で初めて知りました。なかなかリアルですよ。でも、私もレールはTOMIX派で、長年使用していますから、今から変えるのもなあと思って、ただただ指をくわえて見ているだけになるかと思います。
ぼうずさん>
値段に関しては、KATO製品の方が安心して買えるので、私もKATO派なんですが、時々、このようにTOMIX製品にクラッときてしまうことはありますね。今回のキハ20なんかは、まさにその典型的な例であります。あとは、製品化予定の485系「雷鳥」現行編成が気になっていますが、やはり値段が・・・ 予約するのに、まだ度胸が足らないようです。
投稿: TOMO | 2007/05/14 01:16
今は違うと言われてもウン十年前のTOMIXを知っていると踏み切れない、というのもあるかも知れません。そんなワケでやはり関水。
当時もKATOブランドになっていましたがどうしても「関水金属」と言ってしまうのはオヤジの証拠ですな(^^;
投稿: ぼうず | 2007/05/14 22:07
ぼうずさん、コメント有難うございます。
確かに、一昔前であれば、同じ製品がトミックスとカトーの両社から出ていれば、カトーを買うと言うものが結構ありましたよね。14系客車なんか、その代表例みたいなものでしょうか。
関水金属。いい響きですね。昔は製品のパッケージにも書かれていたんですが、今ではすっかり見られなくなりましたね。
投稿: TOMO | 2007/05/16 00:21