静岡ホビーショウを見に行く
それでは、ここで静岡ホビーショウのレポートをお送りします。
19日の午後、静岡駅構内で食事の後、静岡ホビーショウ会場へと向かった。会場に着いたのは、14字を過ぎた頃の事。鉄道模型の展示してある会場へ入ると、丁度目の前がトミックスのコーナー。と言う訳で、今年はトミックスから見学する事にした。ゴールデンウィーク中に、名古屋の丸栄百貨店で開催されていた鉄道模型展でも展示されていたものもあるので、今回は、丸栄で見なかったものを中心にお伝えします。
間もなく発売となる、長野電鉄1000系。ご覧の通り、元小田急Hiseの改造車である。トミックスでは、既にHiseを製品化しているため、製品化の決断は早かった。
長野電鉄の1000系は、小田急Hiseを改造しているので、Hiseを製品化しているトミックスとカトーは、容易に製品化できるはず。しかし、カトー製Hiseは、製品の構造上、4両編成にするのは困難に近い。私もカトー製Hiseを持っているのだが、この製品は思わず欲しくなってしまう。ブック型ケースは用意されず、3連セットで御馴染みの方式での発売となる。
名鉄7000系も一部車両の試作品が展示されていた。
間もなく発売となる209系リニューアル編成。実車同様、窓を開閉化改造された後の状態を再現する。
N700系のテストカット。新幹線ファン待望の製品となる。
今年11月に発売予定の485系「雷鳥」現行編成。国鉄特急色のパノラマグリーン車も良い感じである。
トミックスのコーナーでは、好評の「鉄道コレクション」の第5弾も発表。2007年9月発売予定との事で、今回は、20メートル級車体の車両もラインナップされている。
鉄道コレクション第5弾、長電2000系と富士急3100系。
鉄道コレクション第5弾、富士急3100系と秩父鉄道300系。
上記の他、阪神電鉄3300形やえちぜん鉄道2200形などがラインナップ。またしても箱買いしてしまいそうな顔ぶれだ。さらに同会場では、鉄道アイドル木村裕子による、鉄道コレクションNゲージ化の実演も行われており、トミーテックが、鉄道コレクションを鉄道模型の入門用にしたいと言う思惑も伝わってきた。
続いては、マイクロエースのコーナーへ移動する。相変わらず予定品の数が多く、どの製品がどの順番で出るのかが解りにくい。気になった製品の試作品を撮影してみた。
旧型国電ファン待望の新製品となるか?大糸線と飯田線の旧型国電。
秩父鉄道の電気機関車と貨車。まさかこれもダミーカプラー仕様になるのかな?
485系「あいづ」2種。
SLやまぐち用レトロ客車。登場時と現行仕様の2種類が発売される。
JR西日本のエーデルシリーズ。どちらかは買いたいと思っているが、未だにどちらにするか決心付かず。
伊豆急のアルファリゾート21。実はこれが一番楽しみかも?
まあ、どの製品も綺麗に仕上がってくれれば、そう願わずにはいられなかった。
続いては、グリーンマックスのコーナーへ。ここ最近の製品化予定品は、名古屋から西のものに偏っている感じがした。
名鉄パノラマスーパーの増結用、1800系。
名鉄1800系は、2両編成でも運転できる基本編成と、動力なしの増結編成が用意されている。個人的には、基本編成を買って、2両編成で各駅停車に使われている姿を再現したいと思っているが、何と言っても金額が高い。それだけに購入する勇気がなかなか涌かなかったりする。
JR西日本の201系大和路線仕様。
同じくJR西日本の103系延命工事施工車。
ここまで関西系の車両が続くとなると、関東在住のグリーンマックスファンには、少々不満が残るのではないだろうか。夏の模型ショウの頃には、関東の車両の製品化発表にも期待したい。
続いてはカトーのコーナー。
こちらは、相変わらず、DCCに力を入れており、今回も碓氷峠を題材としたDCCの実演が行われていた。カトーでは、碓氷峠区間廃止10周年を記念して、この1年間は、碓氷峠ネタにも力を入れていくと言う。注目の2007年下半期製品化発表として、C62・スハ44による「つばめ」や、キハ35、E3系「こまち」、DD51 800番台、E233系中央線などが発表されていた。(ポスターのみ)個人的には、E233系が楽しみかも。
複線カント付きレール上に並べられた、205系総武・中央緩行線と京浜東北線。
最後は、地元メーカーのモデモ。
小型車両の製品化で御馴染みとなったモデモ。今年も小型電車攻勢は続くようだ。注目はこの製品。
京福電鉄モボ101形。
京都の街中をノンビリと走る京福電鉄モボ101形。関東在住の方でも、旅行中に乗車した事があると言う方も多いはず。私も中学生の頃、修学旅行で乗った記憶がある。観光地、京都を走る車両だけに、全国区で売れる製品となるだろう。
ここまで1時間ほど会場内を見学して、15時30分ごろ、会場を離れ、東静岡駅へ向かった。東静岡駅前のグランシップで開催中のトレインフェスタがお目当て。こちらも鉄道模型を中心としたイベントで、今回初めてお邪魔してみた。こちらの会場には、閉館ギリギリの17時まで滞在。鉄道模型関連のイベントをたっぷりと堪能し、最後は静岡駅構内の回転寿司で晩飯。新幹線で東京へ戻った。
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コメント
私もかつて、静岡ホビーショーに親の車に複数の友人を乗せて行ったことがあります。まぁ、その頃は、電車の他に車にも詳しかったんですけど・・・(笑)。でも意外でした。長野電鉄が小田急のロマンスカー1000型Hiseを無償で引き取るとは。他のサイトで、1000型が長野電鉄に転用されるまでの流れの写真を。確かに今の小田急ロマンスカーはVSEが主流で、展望席の予約がなかなかできないくらいです。Hiseの展望席には1回乗ったことがあります。2005年の2月くらい、高校の合格が決まった後に即東京に遊びに行きました。行きは新幹線で行ったんですが、帰りに小田急Hiseで運転される特急「はこね」の展望席のチケットをGET!!!その日は小田原あたりで大雪だったため、小田原から乗った東海道線の普通列車の先頭が雪まみれでした。でも、展望席から見た新松田近辺の雪景色は、関東エリアでは滅多に見られないほど。まるで、Hiseが北海道を走っているかのようです。現行のVSEも、座席が多少窓を向いていて、通路の上にはモニターが設置。外見はドイツの高速鉄道「ICE」っぽい。あとは、御殿場線と相互乗り入れする「あさぎり」もあるんで是非・・・。まぁ、話は変わりますが、近年他の路線からの車両の転用って多いじゃないですか。例えば伊豆急行は東急から転用された車両を改造して運用させているし、岳南鉄道も、かつての東急の車両を転用して運用しているようです。海外では、アルゼンチンで、昔の地下鉄丸の内線の車両が使われているそうです。路線図、注意書等も、日本語で書かれていて当時そのままだそうです。アルゼンチン人の運転士は、「勘で運転しています」と言っていたようです。このように実例が存在しますが、長野で小田急の顔に再び遭遇できる日がいつか来るかもしれません。
投稿: mi-ha- | 2007/05/26 00:05
mⅰ-ha-さん、コメント有難うございます。
小田急HⅰSEの展望車に乗られたことがあるんですか。しかも雪の日とは・・・ なかなか貴重な体験をされたのではないかと思います。HiSEは、バリアフリーの関係で小田急での寿命が短くなってしまうようですが、小田急に残った2本も、引退するときはどこかで引き取ってくれると良いですね。
ちなみに、岳南鉄道ですが、今走っている車両は、京王井の頭線で活躍していた車両です。その前の車両は、確かに東急でしたが・・・
投稿: TOMO | 2007/05/28 12:55