夏臨でも登場!201系四季彩編成の「むさしの奥多摩号」
さて、前記事でも触れたように、16日夕方は、西立川駅で201系による「ホリデー快速おくたま・あきがわ」を撮影したが、その撮影後は、立川・西国分寺と電車を乗り継いで、武蔵野線の新秋津駅へと向かった。その理由は、ゴールデンウィーク期間中に、201系「四季彩」編成で運転された、「むさしの奥多摩号」が、この3連休より、夏の臨時列車として運転を再開していると聞いたからである。この「むさしの奥多摩号」は、大宮行きが、新秋津駅で快速「むさしの号」と並ぶ事になっており、どうせ撮るなら、その並びを撮ろうと考えたのだ。
「むさしの奥多摩号」に先行して新秋津駅に到着すると、まだ鉄道ファンの姿はいない。とりあえず、ホームの中程で待機する。そして、「むさしの奥多摩号」が到着する5分ほど前になると、何処からともなく同業者と思える方が徐々に現れ始め、最終的には、「むさしの奥多摩号」から降りて撮影した乗客も入れると、全部で10人ぐらいは撮影していたのだろうか。一瞬だけ、「むさしの奥多摩号」の到着が早かったので、並びが撮れるか心配していたのだが、どうにか撮影する事ができた。
ゴールデンウィークに続き、夏の臨時列車でも設定された201系四季彩編成による、「むさしの奥多摩号」 ここ新秋津駅では、115系の快速「むさしの号」と一瞬だけ並ぶ。
201系「四季彩」編成と、115系スカ色。201系「四季彩」は、来年の夏頃まで、115系スカ色編成に関しても、そんなに長くは使い続けないだろう。貴重なシーンと言われるようになる日が、すぐそこまで来ているのかもしれない。
さて、115系を使用した、快速「むさしの号」だが、通常使用される6両固定編成が入場中のようで、189系等への代走が発生している。今回、新秋津で撮影した快速「むさしの号」も良く見ると・・・
新秋津駅に停車中の快速「むさしの号」
中間の3両目と4両目にJRマークが付いているのが見える。つまり、6両固定編成ではなく、中央本線ローカル用の3両編成を2本繋げた6両編成であることが解る。日によっては、松本車両センターの115系で運転される日もあるようだ。機会があれば、松本車両センターの115系による快速「むさしの号」も撮影したいと思っている。
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