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防災の日前日 午前10時の久米川駅

明日9月1日は防災の日。

西武鉄道では、毎年防災の日の午前10時に、強い地震があったことを想定して、全線で列車を一旦停止させ、3分間の徐行運転を行う。優等列車も運転されているだけに、午前10時には駅を通過している場合もある。その場合は、一番近くの駅まで徐行運転を行い、その駅で一旦停車をするので、日頃は通過する電車が停車すると言うシーンを見る事もできる。

私は、毎年、この日に休みを取って、その模様を記録している。昨年は、狭山ヶ丘駅へ向かい、特急の臨停の様子を撮影したが、今年は土曜日。特に休みを取らなくても撮影に行けると喜んでいたのだが、昨夜、仕事で立ち寄った鷹の台駅の構内放送で、今年は8月31日に防災訓練を実施する事を知った。これは困った。今年は撮影に行けない。でも、なんとかその様子を見る事ができないだろうか。実は、今日の午前中は地元の取引先を訪問する事になっていた。それならば、少しはチェックできるかも。

午前10時、私は久米川駅付近を通り掛った。駅の時刻表を確認すると、上りは10時ちょうどの急行西武新宿行き。下りは10時3分発の本川越行きがあった。この下り列車ならば、小平駅から徐行運転で久米川に辿り着き、駅係員に運転士が伝達をするだろう。駅に隣接する踏切から撮影する事にした。

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今年の防災訓練は8月31日に実施。ちょうど仕事中に通り掛った久米川駅で、防災訓練の模様を観察してみた。

10時6分、定刻より3分遅れで本川越行き(2007F)が到着。踏切付近には障害物も多いので、大した画像ではないが、それでもホームには駅係員が待機しているのが、どうにかお解かりいただけるかと。

こう言った訓練が役立つ事がない事を願いたいところではあるが、ここ最近、各地で大きな地震が発生しているので、我々も防災の意識を高めなくてはと思いながら、次の仕事先に向かった。

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本日出場!京浜東北線のE233系

関西遠征記の途中ではありますが、今日はこの話題を取り上げておきます。

本日、東急車輛より、京浜東北線用のE233系が出場。逗子駅より、公式試運転を兼ねて、まずは宇都宮まで運転。その後、東大宮操車場まで回送された。中央快速線用のE233系第1号編成が登場したのは、昨年の9月21日。あれから、まだ1年が経たないうちに、次の投入線区である京浜東北線用の車両が登場した事になる。

京浜東北線に投入されるE233系は、中央線用車両の追番ではなく、1000番台となっている。そして、今日出場した編成には、なぜか6ドア車が連結されていない。既存の209系を置き換える事から、いずれは6ドア車も登場する事だろう。

本来ならば、この記念すべき1号編成を撮影しに行きたいところではあるが、生憎仕事があり撮影は出来ず。幸いにも、弊ブログと相互リンクを組んでいるFujickeyさんのブログ、FujickeyのNゲージ部屋で、今日の模様が取り上げられているので、そちらをご覧下さい。

なお、京浜東北線では、皮肉な事に、ニューフェイスであるE233系出場日に合わせるかのように、本日209系試作車最後の生き残りである、ウラ90編成が疎開留置先である東大宮操車場に回送された模様。15年間、お疲れ様でした。

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クロフネ航海手帳さん(新座駅通過シーンを紹介しています)
武蔵野線屋根上日記さん(逗子駅、大宮駅の模様を紹介しています)
FujickeyのNゲージ部屋さん(逗子駅の模様を紹介しています)
鉄脳さん(鶴見駅付近の模様を紹介しています)
Musashino RM Blogさん(久喜駅の模様を紹介しています)
せうの日記さん(浦和電車区と大宮駅の模様を紹介しています)

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姫路駅の播但線・姫新線ホーム

2006年3月より、山陽本線(JR神戸線)が高架ホームに切り替わり、イメージが一新された姫路駅であるが、姫路駅より分岐する播但線と姫新線に関しては、今でも地平の古いホームからの発着となる。せっかく来たので、腹ごしらえをした後は、地平のホームから発着する播但線と姫新線の様子も見に行く事にした。

まず、播但線の発着する31~33番線へと向かう。この数字のつけ方は、何となく京都駅に似ている。エスカレーターや連絡通路などを歩き続けると、播但線ホームが見えてきた。ちょうど寺前行き普通列車が発車待ちをしていた。

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山陽本線が高架ホームに移っても、未だ地平ホームから出発する播但線。32番線には、普通列車寺前行きが発車待ちしていた。

播但線は、姫路駅から山陰本線の和田山駅までを結ぶローカル線。平成10年に、姫路~寺前間が電化され、ご覧の赤い103系電車が専用車両として活躍している。ラッシュ時間帯は、221系による運用もあるようだが、基本的には、この103系が専門だ。播但線は、更に城崎温泉・浜坂方面へ向かう特急「はまかぜ」が経由する事で知られているが、途中まで電化された播但線で、全区間直通運転を実施する列車は、今では特急「はまかぜ」のみなっているようである。

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姫路駅の立ち食いそば

さて、加古川駅で貨物列車を撮影した後は、そのまま下り列車に乗り込み姫路へ。そろそろ時間もお昼と言う事で、昼飯を食べる事にするのだが、姫路と言えば、あのお店と言う事で、あの有名な立ち食いそばを食べる事にした。

姫路駅の立ち食いそばは、知る人ぞ知る名物そばで、かん水を用いた独特の麺で、日本そばと言うよりも中華麺のような麺となっている。実は、私自身、姫路駅のそばを食べるのは、今回が初めて。前から「美味しい」と言う評判は聞いていたので、一度は食べてみたかったのだった。

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8月18日の昼食は、姫路駅の立ち食いそば。

この日、関西地方は猛暑。何となく熱いものは食べたくなかった時に、私の目に飛び込んできたのが、季節限定の「冷やしえきそば」の看板。見た目も涼しげなこの限定品を注文してみた。

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夏季限定の冷やしえきそば

早速試食。あっさりした味付けで食べやすい。麺は、本当にラーメンに近いので、和風の味付けで大丈夫なのかと思ったのだが、いざ食べてみると、これがなかなか合っている。なるほど、この辺りが人気の秘訣なのかな。

初めて食べた姫路駅のえきそば。ちょっと癖になってしまうかもしれない。

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岡山機関区のEF65を撮影する

このブログをご覧の皆さんはお気づきかと思うが、最近は、旅客列車以外にも、貨物列車の撮影にも時々はまっている。今回の関西遠征時にも、遭遇できた貨物列車を撮影する事にしていた。

8月18日の朝、西宮駅で撮影していると、上りの貨物列車がやって来た。早速カメラを向けてみると、首都圏では基本的に見ることが出来ない、岡山機関区のEF65が牽引していた。

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西宮を通過する貨物列車。時間帯からして、松山からの72列車と思われる。

この72列車を牽引していたのは、岡山機関区のEF65 1032号機。基本的に、岡山のEF65は、首都圏へ乗り入れてこないので、その時点で普段見られないカマを撮った事になるが、更にもう一つ、貫通扉が黄色く塗られているのも、広島車両所で更新工事を受けた車両に見られる特徴で、これも今となっては、首都圏で見られないタイプである。

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本線の221系を撮影する

では、再び関西ネタに戻ります。

8月18日、この日は、まず西宮からスタートする。西宮に向かったのは、ある車両を撮る事が目的だったのだが、鉄道ダイヤ情報を読み間違えて、西宮は空振りだった。

空振りとはいえ、せっかくここまで来たのだから、何か撮影していこう。ちょうど上り列車の撮影が順光になるので、下りホームから撮影してみた。外側の列車線は、架線柱が邪魔になるが、内側は全く問題なく撮れるので、各駅停車と快速を中心に撮影した。

実は、前日より少々気になる事があった。今までであれば、快速電車と言うと、221系が目立っていたのだが、今回の遠征では、確実に223系が目立っているのを感じた。一説によると、本線の快速系列車を、近い将来223系に置き換え、221系を他線区に転用させるらしい。既に、今年度も223系2000番台車が、本線に継続して増備されている。今回は、近い将来、本線から姿を消すであろう221系の勇姿を、朝の本数の多い時間帯に、撮影する事にした。たまたま運が良かったのか、あるいは当日朝発生した、草津駅での人身事故の影響か、221系の快速は、すぐにやって来た。

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登場から今年で18年、本線で活躍を続ける221系。最近では、223系が快速にも進出してきており、221系も他線区への転用が計画されている模様。

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JR東日本 東京総合車両センター2007夏休みフェアに行って来た

毎年、8月の第4土曜日には、JR東日本の東京総合車両センターの夏休みイベントが開催されている。今年も昨年同様、このイベントに出掛けてきた。昨年は、西武鉄道の南入曽車両基地のイベントと重なってしまい、両方を掛け持つと言う強行軍での見学で慌しかったが、今年は午前中、歯医者の予約が入っており、例によって午後からの出動となってしまった。その為、見学時間は実質1時間少々となり、やはり慌しさは変わらなかった。

品川で食事をして、大井町駅に着いたのは13時45分頃のこと。さすがに、この時間では、そろそろ帰る人も出てくるので、会場の入口まではスイスイ進める。駅からおよそ5分ほどで会場に入ることが出来た。

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8月最後の土曜日は、恒例の東京総合車両センターのイベント。今年も午後からこのイベントに出掛けてきた。

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8月24日の萩山駅

前回の報告より、2週間以上が経過。我が地元、萩山駅で実施されているエレベーター工事も、お盆休み期間中と言うこともあり、あまり目立った動きは無かったが、今週に入ってから1つだけ変化があったので、ここで取り上げておく事にする。

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ついに3番ホームにもエレベーター設置に向けて動きが出始めた。

この囲われた場所は、前回、8月8日の萩山駅で触れた、3番ホーム階段付近にあった謎の白線部分である。21日の時点で、既にこの状態となっていた。

今回の萩山駅の工事レポートは、これまで。

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Dila拝島 本日オープン

関西遠征記の途中ではございますが、ここで地元ネタを幾つかお送りします。関西遠征記は、暫くお待ちください。

2007年8月24日、以前より工事が進められていた、拝島駅の新駅舎(新通路)を暫定的に使用を開始。これに合わせて、新駅舎内にエキナカ「Dila拝島」がオープンした。私にとって、拝島駅は子供の頃から慣れ親しんだ馴染みのある駅。そこで、今日は仕事帰りに拝島まで出向き、「Dila拝島」オープンの様子を見てきた。

私が拝島駅に到着したのは、18時50分頃の事であった。「Dila拝島」へ通じるエスカレーターを上がっていくと、なにやらバイオリンの音色が聞こえてきた。改札口前のスペースを利用して、「Dila拝島オープン記念コンサート」が開催されていたのだ。早速、コンサートを聴こうと思い近付いてみたが、ちょうど終了するところだった。残念。もう少し早く到着できていれば・・・気を取り直して、「Dila拝島」の中を観察してみる事にしよう。

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本日オープンした「Dila拝島」 新通路には、8つのお店が出店しており、今までの拝島駅のイメージを完全に覆した。

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九州への夢を乗せて・・・快速「ムーンライト九州」

さて、餘部からの帰り道、篠山口より、あの男に捕まり、そのまま一緒に大阪へ。大阪に到着してから、私にはどうしても撮りたい列車があった。それは、大阪駅を22時7分に出発する、臨時快速「ムーンライト九州」である。

「ムーンライト九州」は、青春18きっぷの時期に合わせて運転されており、この夏も7月20日から8月19日(新大阪駅発基準)までの運転である。車両は、JR西日本の14系客車「シュプール・リゾート」編成での運転であるが、関東在住の私にとっては、たとえ国鉄色ではなくても、14系客車使用の客車列車には魅力を感じる。私は、出発時刻に合わせて5番線ホームへ移動。撮影準備に入った。5番線には、223系による快速電車が入線しており、223系の快速列車が発車してから、「ムーンライト九州」出発までの2分間が勝負となる。

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九州を目指す若者たちの夢を乗せて走る、臨時快速「ムーンライト九州」

やっぱり、客車列車には電車に無い魅力を感じさせる。こう言う光景は、いつまでも残してもらいたいものだ。

さて、22時を過ぎた大阪駅と言えば、もう一つ、東京へ向かう寝台急行「銀河」がある。とりあえず、この列車も撮影しておいた。

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大阪から一路東京を目指す、寝台急行「銀河」

この日の「銀河」の牽引機は、JR東日本のEF65 1100号機。先に撮影した「ムーンライト九州」と合わせて、EF65 PF形の魅力も堪能する事ができた。

この後、私は遅い晩飯を摂り、宿泊先である淀屋橋の東横インへと向かった。

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余部橋梁を訪ねて

8月17日、この日は、今回の旅行のメインとなる余部橋梁を目指す。

朝8時5分ごろ、福知山駅前のホテルを出発。駅のコインロッカーに荷物を一つ預けた後、構内のコンビニで食糧を買い込む。そして、改札口にて青春18きっぷに日付を入れてもらい、8時20分発の豊岡行きに乗り込んだ。この列車で終点豊岡へ。豊岡から始発の浜坂行きに乗り換え、現地の餘部駅(橋梁は「余部」ですが駅名は「餘部」となっています)に到着したのは、10時51分だった。

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8月17日、橋梁の架け替えで注目を浴びている余部橋梁を訪れてみた。

橋梁の架け替えで、一般の観光客からも注目を浴びている餘部。普段は無人駅なのだが、昼過ぎ頃まで、JR西日本の社員が臨時改札口を作っており、駅構内ではオレンジカードなどの販売も実施していた。

私は、まず最初に撮影ポイントであるお立ち台へと向かう。階段を上がって、お立ち台に向かうと、次の列車の通過に備えて、数名の鉄道ファンがカメラを構えていた。とりあえず、鉄橋全体の撮影からスタートする。

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まずはお立ち台から余部橋梁を撮影。

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福知山の怪しい近郊形電車たち

さて、N700系で京都へ到着した後は、山陰本線の特急列車に乗り換え福知山へやって来た。まずは、宿泊先にチェックインをして休憩。この日は福知山入りするだけのスケジュールだったのだが、猛暑と前日までの仕事の疲れか、ホテルに到着してから19時ごろまで何もしたくない状態になってしまった。

19時ごろ、ホテルを出て晩飯へ。駅前のホテルなので、まずは福知山駅周辺をぶらぶら。結局、入りたい店は無く、高架下にあった「餃子の王将」で食事をする事にした。そして、食事を終えた後、ふらふらっと入場券を購入し、駅構内へ。せっかく駅まで来たのだから、福知山名物の怪しい近郊形電車を撮る事にした。福知山周辺は、電化されたのが遅く、各地から集められてきた113系や115系が、福知山特別仕様に改造されて運転している。これらの車両は、実に個性派であり、趣味的に見ても面白い車両たちだ。福知山へ来たからには、これらを撮影しないで帰るわけには行かない。日も暮れて、少しは涼しくなったこともあり、バルブ撮影をしようという気になったのだ。

ホームに上がると、湘南色に白帯が入った2連の113系が停車していた。早速撮影してみる。

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ここ福知山は、近郊形電車の珍車の宝庫でもある。福知山泊となった8月16日の夜は、珍車たちにカメラを向けてみた。

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N700系に乗る!

モブログ投稿でお伝えしましたとおり、16日より3泊4日の日程で、山陰本線の余部橋梁と関西地区を回ってきました。これから何回かに分けまして、旅行記をアップしていきますので、お付き合い願います。

8月16日、私は東京駅11時50分発の「のぞみ25号」に乗り込んだ。この列車を選んだのには理由がある。あのN700系で運転されているからだ。東京を出る時間が、昼前と遅い出発なのだが、この日は、次の日に備えて福知山に入れればいいので、スケジュール的には余裕があったのだ。しかし、この旅行のスケジュールが確定した時点で、「のぞみ25号」の指定席券は入手不可能。となると、N700系に乗るのには、自由席車両を選ぶしか選択は無い。せっかくだから座りたいということで、少し早めに東京駅に行くつもりだったのだが、「のぞみ25号」が出発する15番線に到着したのは、発車25分ほど前の事だった。まだ先発の「ひかり371号」の乗車が始まった頃で、「のぞみ25号」の自由席の列もそれ程多くなく、どうやら座れそうだ。私は荷物を置いて、安心して弁当を入手した。

「ひかり371号」が発車してから、およそ5分ほど経過した後、N700系が入線して来た。回送列車での入線のため、すぐに乗車が出来る。私も前の方たちに続いて車内へ。無事に着席する事ができた。そこで、荷物を座席に置いてホームの先端へ。N700系の勇姿を撮影しようと思ったのだが、夏休み中ということで、平日にも拘らず、先頭車両付近はかなりの人出。もみくちゃにされながら撮影してみたが・・・

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今回の旅行のトップバッターは、今年7月にデビューしたばかりの新型新幹線N700系である。この日の「のぞみ25号」は、JR東海所有のZ3編成だった。

やはり前の人のカメラが写ってしまった。発車時刻も迫っていたので、これ以上良い条件での撮影は出来なかった。

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新大阪にて

新大阪にて
ただいま、新大阪で「のぞみ140号」入線待ちです。隣のホームには、ドクターイエローが入ってきました。

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三木鉄道

三木鉄道
来年8月1日廃止予定と聞き、乗りに来ました。

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姫路にて

姫路にて
駅構内の立ち食いそばを食べてから、姫新線ホームに行くと、こんな気動車が来ました。国体のラッピング車らしいです。車番はキハ40 2091でした。

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余部鉄橋

余部鉄橋
ただいま、餘部駅に来ています。

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中央線 国分寺駅折り返しシーンを観察する

話は戻り、8月11日の午後の事。午後、立川へ向かおうと国分寺駅から中央線に乗車した。その際、国分寺駅1番線の発車案内機を見ると、「回送」の文字を発見。どんな列車が来るのかと思い、暫く待機していると、東京方面から、E233系の回送が入線して来た。

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15時20分頃、国分寺駅1番線に、E233系の回送列車がやって来た。

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E233系初の川重製10両固定編成!豊田区T25編成を撮影する

昨日の夕方のこと、三鷹駅にて車両観察をしていたら、ピカピカのE233系による八王子行きが入ってきた。この車両は、つい最近デビューしたのだろう。編成番号を見るとT25となっている。

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昨日の夕方、三鷹駅で遭遇したT25編成。まだデビューしたばかりと言った感じだった。

さらに妻面を見ると、川崎重工特有の仕上げだ。この編成、川崎重工製初の10両固定編成だったのだ。これまでにも川崎重工製E233系は存在するが、いずれも分割編成だったので、川崎重工製サハは初登場となる。

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川重製初のサハE233。

東急車輛や川崎重工など、メーカーでの製造もあるため、途中の欠番もあるのだが、T25編成が営業を開始したと言う事は、T編成も既に20本以上は営業入りしていると見て良いだろう。この頃では201系に当たることが少なくなり、E233系がすっかり中央線の顔として定着している。一鉄道ファンの立場から言えば、201系の方が味もあって、撮影時は良いのだが、実際に通勤で乗る時には、E233系の快適さには適わない。

川重製T編成の加入で、201系の淘汰が更に加速する事になるだろう。T25編成を見送りながら、そう感じた。

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第8回国際鉄道模型コンベンション(JAM)に行って来た

今年も、夏の恒例行事である国際鉄道模型コンベンションが、8月10日から12日までの3日間、ビックサイトで開催された。前記事でもお解かりの通り、初日である10日にJAM会場へ出掛けてきたが、さらに、最終日である12日も、JAM会場へ行ってきた。今回は、恒例のJAM会場レポートをお送りする。

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今年も夏の恒例行事である国際鉄道模型コンベンション(JAM)が、8月10日から12日まで、ビックサイトで開催された。

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マイクロエースの新製品 JR東海311系試作品を見る

ようやく私も1回目の夏休みに突入。仕事の都合で、8月10日と8月16・17日の2回に分けて夏休みをとることになってしまったが、1回目の夏休みは、ちょうど初日を迎えた、第8回国際鉄道模型コンベンション(JAM)会場へ出掛けてきた。会場内の様子は、後日お伝えする事にして、今日はまず最初にこの話題からお伝えしたい。

全国のJR東海在来線車両ファンの皆さん、お待たせいたしました。ついに、311系のNゲージ完成品モデルが、マイクロエースより製品化されることになりました。発売は2008年1月頃。登場時仕様・床下グレー仕様・シングルアームパンタ仕様の計3種類が発売されるとの事だが、既に試作品はJAM会場に展示してあったので、早速確認してきた。

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ついにNゲージ完成品モデルで、JR東海311系が登場する事になった。発売元はマイクロエース。早速、JAM会場内で試作品が展示されていた。まずは床下グレー仕様

床下グレー仕様では、既に先頭車の冷房装置が大型化された後の仕様となっている。同時に発売されるシングルアームパンタ仕様とは、パンタグラフだけの違いと言う事になるのだろうか。

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こちらはシングルアームパンタ仕様。クモハ311のみの展示だった。

この試作品、残念ながらパンタグラフの向きが逆向きになっていた。とりあえず、会場内にいたマイクロエースの社員氏に、向きが逆になっている事を丁重に伝えておいた。

いやあ、今から発売が楽しみ。私は、床下グレー仕様とシングルアームパンタ仕様を1本ずつ購入しようかと考えている。出来れば、増結用セットもほしいところだが、今回はいずれも動力付きの4両セットのみの発売となる。

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8月8日の萩山駅

前回の報告から10日以上が経過した。この間、萩山駅は、南口・北口の駅前広場に変化が現れた。今回は、約10日間の間に撮影した、定点観察画像を紹介する。まずは南口側から。

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工事開始前の萩山駅南口。2007年7月14日撮影。

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エレベーター設置予定場所が囲われた現在の様子。2007年8月8日撮影。

ちょうど、タクシー乗り場付近が少し狭くなっているが、南口で見られた変化は、まだこの程度。通行人への妨げもそれ程発生していないようだ。

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西武 今年も8月はヘッドマークがいっぱい

8月に入り、今年も西武鉄道では、昨年に引き続き、ヘッドマーク取付編成が増殖している。そこで、今回も遭遇できたヘッドマーク付き編成をアップしていきたいと思う。とりあえず、今日現在、全ての種類を撮る事はできたのだが・・・

1.でんたび号

秩父・川越をテーマに、俳句・川柳・キャッチフレーズを募集する「でんたび大賞」の受賞作品を展示した「でんたび号」。新宿線は6102F、池袋線は6117Fと、昨年までと車両も変っている。この背景には、新宿線と池袋線との間で発生した、6000系と20000系のトレードも影響している。

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池袋線「秩父・川越でんたび号」は6117F。所沢にて撮影。

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新宿線「川越・秩父でんたび号」は6102F。所沢にて撮影。

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2007年8月5日撮影の貨物列車

昨日、「EL&SL奥利根号」撮影の合間に、貨物列車を撮影した。今日は、そのときの模様をお伝えするが、タイトルにあえて「2007年」と入れているのは、実は1年前に8月5日撮影の貨物列車と言う記事を書いているからだ。1年前の8月5日も、D51の代役として、全区間EF58 61号機牽引で運転された「EF58奥利根号」の撮影に出掛けたので、1年前も同じような事をしていた事になる。

北鴻巣駅で「EL&SL奥利根号」を撮り終えた後は、18きっぷの機動力を利用して、奥利根号の追跡をしようかと計画していたのだが、某SNSで、2092列車がEF65 535号機牽引で運転中との情報を入手。奥利根号を撮影してからでも、充分に撮影が可能な列車なので、急遽予定を変更し、北上尾へ逆戻り。同駅下りホームで2092列車の通過を待った。ところが、この2092列車の前を走る普通列車が、置石の影響で遅れており、2092列車も遅れての運転だった。下り列車との被りが心配されたが、どうにか撮影する事ができた。

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2092列車は、去就が注目されているEF65 535号機が牽引。

この2092列車、前から3両目には黄色いコキ110を連結しており、編成も面白い。さらに1年前の8月5日にも、2092列車には535号機が充当されておりビックリ。

2092列車を撮影した後は、大宮へ移動。今度は、金太郎こと、EH500が首都圏に乗り入れてくることで有名な3086列車を撮影してみた。

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3086列車は、EH500-37号機が牽引。

黒磯以北では、勢力を増しているEH500であるが、そのまま黒磯から南下してくる運用は、まだそんなに多くはないので、大宮駅でも撮影しているファンは多い。EH500も赤い顔の3次車タイプが増えたので、私が撮影する時は、いつもこのタイプの車両を撮っているような気がする。

と言う事で、今回は以上の2本。

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青いEF60復活!「EL&SL奥利根号」を撮影する

8月最初の日曜日となった今日は、各地で様々な臨時列車が運転された。今日は、これまでにも弊ブログで何度か取り上げた事がある「EL&SL奥利根号」を撮影してきた。

「EL&SL奥利根号」は、上野~水上間を電気機関車とSLがリレーして運転される臨時列車で、EL区間でもある上野~高崎間も、毎回貴重な電気機関車が登板する事で、首都圏在住の鉄ちゃん達には、御馴染みの列車である。今回、このEL区間の牽引に、EF60では唯一の現役機である、19号機が登板する事になった。EF60 19号機は、かつて高崎に在籍していたお座敷客車「やすらぎ」の専用機として、長い間、「やすらぎ」と同じカラーになっていたが、今回、全般検査のため秋田総合車両センターに入場した際に、国鉄標準色に戻された。同機にとっては、およそ20年ぶりとなる色。やはりEF60はこのカラーだ。今回は、懐かしい国鉄標準色のEF60に出会えるのが楽しみだった。

私は、自宅を朝6時30分頃に出発し、一路高崎線沿線を目指す。どこで撮ろうかと考え抜いた末に、選んだ場所は北鴻巣駅だった。ここでの撮影は今回が始めてである。意外と穴場なのか、私が到着した時点では先客なし。後ろから同じ列車でやってきたと思われる方が現れ、さらに通過直前にもう1人。この場所で撮影をしたのは、計3人であった。続行の下り普通列車でカメラリハーサルを実施して待つこと10分ほど。前方より、懐かしいカラーに戻されたEF60がやって来た。

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長年「やすらぎ」カラーだったEF60 19号機が、国鉄標準色に戻された。今日は、「EL&SL奥利根号」の牽引に抜擢され、上野~高崎間を往復した。

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201系H編成 分割運用に大活躍

昨夜の記事でも触れたように、今日は朝から201系の分割運用を追跡した。今朝は一昨日11Hに入った編成も15Hとして奥多摩へ入ったようで、全部合わせると4運用だったようだが、さすがに早朝の奥多摩行きは諦め、八高線内の撮影からスタートした。

萩山を5時59分発の拝島行きで出発し、目指したのは金子。この駅は、電化後も八高線らしさが残るのどかな駅だ。6時38分、金子駅に着くと、既に2名の同業者が待機していた。私は上りホームの八王子方から201系の到着を待った。そしておよそ15分後、201系の高麗川行きがやってきた。

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今日は201系分割運用が4運用もあった。そのうちの3運用を撮影することに。まずは八高線金子駅で高麗川への送り込み列車を撮影した。

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201系H2編成 今夜は八高線へ

今日も昨日に引き続き、豊田電車区201系H編成の話題から。

夕方、豊田電車区の201系H2編成が、21H運用に就いているとの情報を入手した。この運用、そのまま流れると、今夜は高麗川・武蔵五日市行き1921Hに入る。1921Hは、三鷹駅で特急「かいじ」の退避をするため、19時43分頃から4分ほど停車する。三鷹駅の1・2番線の時刻表を見ると、19時44分から48分までの4分間、2番線が空くので、約3分ほど撮影が可能となる。となると、これは撮影しに行かなくては。一旦帰宅した後、時間に合わせて再び三鷹へ。19時30分頃より、同駅2番線で待機する。

ところが、運悪く、この時間帯、中央快速線特有とも言える3~5分程度の列車の遅れが発生していた。当然ながら、私が狙っている1921Hも遅れが発生。1921H入線時、背後には緩行線のE231系が迫っており、3分間ほど撮影が可能だった筈が、20秒ほどしか撮影できなかった。

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このところ活発な動きを見せる201系H編成。今夜はH2編成が高麗川・武蔵五日市行きの運用に就いた。

某巨大掲示板によると、今日はH6編成が05H運用、H4編成が07H運用に入っているとの事で、明日の午前中、青梅・五日市・八高の各線は、201系H編成夏祭りとなりそう。明朝は早起きしなければ・・・

おまけ

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1921Hより1本前、1923Tは、元分割編成のT108編成だった。

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今日も運転!201系の通勤快速河口湖行き

今日は、仕事を終えてから秋葉原へ。西荻窪から上り快速に乗ろうとしたところ、ちょうど入ってきた上り快速は、201系H7編成だった。しかも運行番号は「11H」である。つまり、東京到着後は通勤快速河口湖行きとなる。これは撮影しなくては。予定を少しだけ変更し、東京駅にて撮影した。

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今日も運転された201系の通勤快速河口湖行き。予定を変更して東京駅で撮影した。

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三鷹駅でEast-i Eに出会う

今日から8月。関東地方の梅雨も明けて、いよいよ夏に突入。夏らしく爽やかに1日を過ごしたいところであるが、今日の中央線は、朝・夕方共にダイヤが乱れていた。

帰り道、阿佐ヶ谷駅での架線付着物の影響で、10分ほど遅れていた中央線。私が乗車した列車は、三鷹駅で通勤快速の退避があるのだが、通勤快速が遅れているため、退避無しとなった。しかし、退避無しでも3番線に入線。1分ほど停車したのだが、その間に、5番線には回送列車が入線。その列車が、なんと「East-i E」だった。それを見て、私は思わず三鷹で下車。カメラを取り出してしまった。

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帰宅途中、三鷹駅で検測車「East-i E」に遭遇した。

「East-i E」は、走行しながら軌道及び架線の点検をする検測車で、勝田車両センターに配属されている。JR東日本管内でレール幅1067ミリの電化区間を定期的に走行し、中央線でも3ヶ月に一度位のペースで見ることが出来る。「East-i E」が中央線八王子地区を走行する場合、三鷹電車区に停泊するケースが多く、おそらくは検測を終えて、三鷹へやってきたのではないかと思われる。通常、検測しながら走行する場合は、最後部車両のパンタグラフを上げて運転しているようだが、今回は、先頭車両のパンタグラフが上がった状態での運転だった事から見ても、入庫のための回送の可能性が高そうな気配。私自身、このパターンでの「East-i E」の撮影は初めてである。

この撮影後、「East-i E」は、東京方の引き上げ線に移動。暫く停車した後、19時10分頃、再び4番線に入線して来た。

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再び三鷹駅4番線に入線して来た「East-i E」

この後、「East-i E」は、1分ほど停車した後、ゆっくりと八王子方向に発車して行った。おそらく、三鷹電車区に入庫したのではないかと思うが、既に暗くなっていたので、後続の電車内から三鷹電車区を覗いて見たが、確認できなかった。

「East-i E」の検測ダイヤは、毎月「鉄道ダイヤ情報」に掲載されているが、掲載されている運転日は、いずれも発売日から月末までで、月が変ってからのものは掲載されていない。従って、本日、どこを検測していたかと言うのは、同誌では確認できない。某SNSによると、昼間武蔵野線を走っていたようだが、明日は何処を走るだろうか。月初めの「East-i E」は、神出鬼没である。

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