E233系で運転!F1日本GP開催日のホリデー快速河口湖号
前記事でも触れたとおり、今年のF1日本グランプリは、富士スピードウェイでの開催となった。前記事では、御殿場線のF1観客輸送を取り上げたが、今回のF1観客輸送では、我が地元を走る中央線でも、F1観客輸送用に、富士急行線と直通するホリデー快速が増発された。
富士急行線と直通するホリデー快速は、「ホリデー快速河口湖号」として、189系で運転されており、週末の中央線では、すっかり御馴染みの列車となったが、今回は、特急形車両では、さばききれないのではないかと言うことで、通勤形電車による「ホリデー快速河口湖191・193号」を増発。さらに、本日は所定の河口湖号のスジに近い形で、「ホリデー快速河口湖195・197号」も運転された。いずれも新宿駅を出発する際には、10両編成で出発するが、富士急行線内は、最長6両編成までということで、大月駅で切り離し作業を実施。前4両の河口湖行きを先に出発させ、その後に6両編成の河口湖行きを続行運転させると言う、苦肉の策での運転となった。
今回、初の通勤形電車で運転される事になった「ホリデー快速河口湖号」を撮影するため、今日は朝7時ごろに萩山を出発。まずは国分寺駅で「ホリデー快速河口湖191・193号」を撮影してみた。事前の発表では、E233系または201系での運転と発表されていたので、密かに201系での運転を期待していたのだが、やって来たのは、E233系であった。
富士スピードウェイで開催されたF1日本グランプリに合わせて、中央線ではE233系による「ホリデー快速河口湖号」が運転された。
国分寺駅に特別快速が停車するようになって、来年で20年が経過。中央線の通勤形車両は、営業運転では国分寺に停車するのがすっかり当たり前となっている。それだけに、E233系が営業運転として、私の目の前を高速で通過して行ったのは、実に新鮮に見えた。
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