終焉間近 西武多摩湖線225Fを撮る その3
10月26日、残業を終えて帰宅する際、某巨大掲示板をチェックすると、225Fが夕方から出庫。305運用に入っていると言う情報が出ていた。今週、225Fは月曜日から水曜日まで、連続して3日間、運用に就いた後、木曜日は1日お休み。そして26日も朝は出ていなかったので、また暫くお休みかなと思っていただけに、突然の305運用充当には正直驚いた。
305運用充当を知ったのは、20時近くのこと。この時点で、私はまだ中央線の三鷹駅付近にいた。このまま進んでも、305運用最後の国分寺発となる、国分寺20時10分発の西武遊園地行きには間に合わない。とりあえず後続の萩山行きに乗車するが、やはり225Fの記録を残したいと思い、萩山駅から早足で自宅へ戻り、再びデジイチを持って萩山駅へ。西武遊園地からやって来る225Fの小平行きを撮影する事にした。
10月26日、夕方から225Fが出庫。305運用に入った。まずは地元の萩山駅で、小平行きを撮影する。
撮影後、私は上りホームに移動。小平から折り返してくる225Fを待つ事にした。考えてみると、萩山駅2番ホームから出発する姿は、これまでに殆ど撮影した事がなかった。地元の電車だと思って、つい油断してしまった結果と言える。反省。
小平から折り返してきた225Fを再びキャッチ。国分寺行きとの一瞬の並び。
この後、一旦帰宅。晩飯を摂った後、22時45分頃、今度は小平駅へと向かった。ここでも225Fを撮影する。23時02分、定刻通り、225Fの小平止まりが到着した。
小平駅に到着した225F。
この列車が、305運用最後の営業列車となる。225Fは、客扱いを終えると引き上げ線へ入った後、23時10分頃に、回送列車として1番ホームへ入線。少々停車した後、玉川上水車両基地へと向かった。
営業運転を終えて、玉川上水車両基地へと帰る225F。
この撮影を以って本日の撮影を終了。後続の列車で萩山へと戻った。
何かと去就が注目される225F。我々の前に姿を見せてくれるのも、あと僅かかもしれないが、運用に就いた時は、可能な限り、同編成を追跡していこうと思っている。
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クロフネ航海手帳さん
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