西国分寺で貨物列車を撮影する
昨日は、昼頃から海老名で開催されていた小田急のイベントに出掛けてきた。
地元萩山から海老名を目指す際、選んだルートは、国分寺・西国分寺・府中本町・登戸経由であった。ちょっとの間に4回も乗換を繰り返すので、考えるとしんどくなる様なルートではあるが、実はこのルートが一番早かったりする。まずは萩山から多摩湖線で国分寺に向かっていると、某SNSにて、ゲッパこと、EF65 1118号機が武蔵野線を単機回送で走行している事を知った。1118号機は、現在、JR貨物へ貸し出されており、こういった使い方はよくあるようだが、今から西国分寺へ行っても間に合わない。そこで、この車両に関しては諦める事にした。
しかし、国分寺から中央線に乗り換えて一駅、西国分寺に到着すると、武蔵野線下りホーム上には、まだ数名のファンがカメラを持って待機している。これは何か来るのか?そう思って私もカメラを取り出し、待機する事にした。10分ほど待つと、貨物列車が1本やって来た。時刻からして2052列車のようである。
2052列車は、吹田機関区のEF66 127号機が牽引。
EF66の100番台車を武蔵野線で撮ったのは、いつ以来かな?
さて、1本貨物を撮ったし、そろそろ海老名へ向かうかと思ったのだが、まだ待機中だったファンの数が減らない。むしろ、少し増えてきた感じである。そこで色々と調べてみると、後続の3461列車が、高崎機関区のEF65 57号機牽引だと知る。そこでもう少し待機する事にした。待つ事10分少々。やって来たのは、間違いなく茶ガマであった。
3461列車は、茶ガマ、EF65 57号機が牽引。
茶ガマを撮影したのは、およそ1ヶ月ぶりのことなのだが、前回は、単機だったので、積荷アリでの状態は実に久々。しかもワム80000が連結されているのは実に良い。これは待って正解だった。
ワム80000の後ろには、コキが4両つながっていた。
このあと、私は武蔵野線の上り列車に乗り込み府中本町へ。さらに、そこから南武線へと乗り換えていった。
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コメント
ワム8と茶ガマ、いい取り合わせですね。
EF13だとか15だともっといいんだけど....とオジサンっぽいコトを言ってみる(^^;
投稿: ぼうず | 2007/10/21 17:15
この65って元Pですよね。
長生きというか使い勝手か良いというか。
西国分寺には良く行きますけどなかなか当たりません。
投稿: SATO | 2007/10/21 18:57
ぼうずさん、SATOさん、コメント有難うございます。
ぼうずさん>
EF13とEF15、共に良いですね。私もEF15なら、はっきりと肉眼で見ていますので覚えています。あの機関車は、本当に味のある良い機関車でした。今回、茶ガマはワム80000を引き連れていましたから、本当にそんな機関車の方が似合いそうです。そうなると、ワムも茶が良いですね。
SATOさん>
一般型からP型へ改造した車両は存在しますが、実はその逆と言うのは無く、この57号機も、登場以来、基本番台を維持しています。57号機は、2004年12月に、ぶどう色2号に塗り替えられ、以来3年間、P型の535号機と共にネタガマとして活躍してきました。現在、高崎機関区のEF65は、ATS-PF取付の関係で、他区とのトレードも計画されているようで、この57号機も首都圏から姿を消す日が近付いているようです。
投稿: TOMO | 2007/10/21 20:43