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総武流山電鉄「流馬」さよなら運転を追う

今日で11月も終わり。11月の話題の中で、速報記事だけ書いて、そのままに放置していたあの話題を、11月の最後の記事として書きたいと思います。

西武鉄道からの譲渡車で運転されている千葉県の総武流山電鉄。TX開業で、苦しい経営を強いられている会社だが、この度、元西武鉄道の801系を改造した2000形「流馬」が引退する事になった。西武鉄道OBの車両と言う事で、私も何度かお世話になった車両だけに、最後の姿は是非見届けておきたい。ところが、引退が決まってからと言うものの、走行するのはいずれも平日のみ。そして最終日の18日だけ、休日に動くと言う事で、流山への遠征は嫌でも最終日となってしまった。

11月18日、私は西武の「サイクルトレイン」を撮影した後、武蔵野線で新松戸を目指した。途中、西浦和で貨物列車を撮影して、現地に到着したのは11時過ぎごろの事であった。とりあえず、新松戸駅のすぐ近くにある、総武流山電鉄の幸谷駅より電車に乗ることにする。やって来たのは、701系を改造した黄色い2両編成の「なの花」編成だった。とりあえず、この電車に鰭ヶ崎まで乗ることにする。途中、小金城址で「流馬」とすれ違った。

鰭ヶ崎駅で下車し、まずは、同駅の流山方で撮影しようとするが、ここはかなり人が多くて断念。線路沿いの道を馬橋方向に向かって歩く事にした。そして、小金城址と鰭ヶ崎の中間地点にある踏切に到達。ここも人が多かったが、どうにか中に入れていただいて撮影する事に。まずは、馬橋からやって来た流山行きを後追いで撮影する事にした。

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11月18日、総武流山電鉄の2000形「流馬」のさよなら運転が行われた。

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西武 車内非常通報装置にSOSマークを貼り付け

最近、各鉄道会社では、車内の非常通報ボタンをより解りやすくするため、SOSステッカーを貼る傾向が浸透しているが、昨夜、帰宅する際に乗車した新宿線の2081Fの非常通報ボタンにも、SOSマークが貼られている事に気付いた。

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SOSマークが西武にも登場。

このマーク、つい最近から貼り出されたようで、まだ貼られていない車両も多い。鈴木やすさんのブログ、でんしゃ観察レポートの記事によると、新宿線では他に2015Fで、池袋線では2073Fと9103Fに貼られているとのこと。これから徐々に増えていき、12月中には全車両に貼り付けられることになるのではないだろうか。

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でんしゃ観察レポートさん

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昼休みにコンデジ性能試験を実施

先週、ちょっとした臨時収入があり、思い切ってコンパクトデジカメを買い換えた。

新たに購入したのは、Canonの「PowerShot SX100IS」で、10倍ズームが付いており、望遠が360ミリまで対応しているとの事。これは、平日昼間の本拠地である西荻窪で性能を試して見たいと言う気持ちになる。と言いつつ、11月23日より、このカメラを使用しているのだが、やはり西荻窪でも試さなきゃと言う事で、27日の昼休み、外食がてら、西荻窪駅へ行ってみた。

この日は、曇り空。とりあえず、太陽の光線で影響を受ける事はない。まずは、1・2番線の吉祥寺方先端に陣取り撮影する事にした。

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予期せぬ臨時収入があり、コンパクトデジカメを更新。早速、平日昼間の本拠地、西荻窪駅で性能試験と称し、撮影してみた。

まず狙ったのが、この183系「中央ライナー」用編成の回送。12時14分頃の通過なのだが、あと20秒ほど特別快速の通過が早ければ、183系だけの綺麗な編成写真が撮れたかもしれない。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する

前の記事でお解かりの通り、24日は朝から秩父鉄道沿線へ出掛けていた。3連休の中日であるこの日は土曜日。と言う事で、いつも通り貨物列車が多数運転されていた。今回、1000系リバイバルカラーの撮影の合間に、これらの貨物列車も撮影してみた。

9時25分、黒谷駅に到着した私は、改札口を出て、撮影地となる踏切へと向かう。早速、カメラを取り出して撮影の準備をしていると、前方より貨物列車が接近してきた。

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秩父鉄道1000系の3色並びを撮影した11月24日は土曜日。と言う事で、この日は普段どおり貨物列車が運転されていた。

手元の貨物時刻表によると、この列車は7303列車。石灰石の返空列車で、平日・休日問わず、この列車が下り貨物の1番列車らしい。

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秩父路に国電復活!秩父鉄道1000系がカナリア色に

秩父鉄道では、大宮の鉄道博物館オープンに合わせて、旧国鉄101系を改造した1000系3編成に、懐かしい国電カラーを復刻させているが、9月登場したオレンジ、10月に登場したスカイブルーに続き、11月24日からは、カナリアの車両が戦列に加わる事になった。

カナリア編成登場を記念し、初日の11月24日には、この編成を使用した臨時急行が、熊谷~影森間で1往復運転される事になった。この臨時急行のダイヤは、これまでにデビューしたオレンジ、スカイブルー編成の時と同じダイヤだった。1ヶ月前に臨時急行でデビューしたスカイブルー編成も、この日は運用に就いており、双方のダイヤを見ると、この両者が下りは黒谷駅で、上りは波久礼駅で並ぶ事が判明した。そして、もう一つ気になるのがオレンジ編成との競演。前回のスカイブルーの編成の時もそうだったが、黒谷駅では下り各停・上り各停・下り臨時急行と列車が3本並ぶのである。この3本が国電カラー勢ぞろいとなるのではないか?昨日は、密かに3色並びを期待して、早朝から家を出発。まずは黒谷駅を目指してみた。

所沢から西武の特急「ちちぶ5号」に乗り込み、まずは西武秩父へ。そして徒歩で秩父鉄道の御花畑駅へと移動し、黒谷駅に到着したのは、臨時急行通過のおよそ3時間前、9時25分の事であった。この時点で、黒谷駅近くの踏切には、各架線柱にロープが張られており、3色並びがありそうな予感が。そして、既に3本並びを撮影するのに一番適した場所には、先客がかなりいて、私が入る隙間は無かった。そこで、踏切ギリギリの部分に陣取り、3本並びの瞬間を待つ事にした。当初は少なかったこの場所も、列車が到着する度に同業者が増え、最終的にはざっと50人はいただろうか。でも、皆撮りたい物は一緒。と言う事で、この辺りは譲り合いの精神が浸透しており、大きな混乱は無かった。

さあ、いよいよ3本並び実現の瞬間が近付いてきた。12時14分頃、まずは下りの各停が黒谷駅に到着する。期待通り、オレンジ編成が現れた。

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黒谷駅に到着した1011Fオレンジ復刻編成。黒谷駅では、国電復活第2弾となるスカイブルーの1001F、さらに第3弾となるカナリア色の1012Fと出会う儀式が始まろうとしている。

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特別車両E655系 宇都宮線を走る

さて、23日は、西武池袋線の撮影を終えた後、新宿で買い物をしてから、宇都宮線の新白岡へと向かった。新白岡へ向かったのは、この日、特別車両E655系が、宇都宮線を走っているからである。これまでにも弊ブログでは、同車の試運転の様子を掲載しているが、今回は試運転ではなく、JR東日本が「大人の休日倶楽部」会員限定で企画した団体列車での運転で、この列車がE655系初の営業運転となった模様。そこで、この記念すべき列車を撮影しようと思ったのだった。

新宿から湘南新宿ラインで新白岡に着くと、下りホームの先端には既に一人の同業者がいた。私も一瞬、その場に立ってイメージしてみるが、前方のマンションの影が悩ましい位置にある。そこで、改札を出て、線路沿いを少し歩いてみる事にした。駅近くは、線路沿いに高いフェンスもあり、撮影不可能と思っていたのだが、5分ほど歩くと、フェンスも低くなり、その場所から撮影して見ると、上下線の間にあるタイガーロープが気になるものの、そこそこの撮影は出来そうだと解り、この場所での撮影を決心した。

普通列車2本でカメラリハーサルを重ねた後、16時13分頃であるが、前方より茶色い電車が見えてきた。

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夕日を浴びて上野を目指すE655系。これが同形式初の営業運転である。

う~ん、E655系の走りは、今回が初めての撮影だが、いやあ、この車両は撮るのが難しい。夕方の時間帯と言う事もあり、側面の色はあまり出ない形になってしまった。次の機会がいつになるかは全く解らないが、次の撮影時には、時間帯も考えて撮影場所を選ぶ事になりそうである。

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西武池袋線 東京メトロ有楽町線発煙事故に伴い直通運転中止に

さて、前記事でも少し触れたように、11月23日の午前中は、東京メトロ有楽町線有楽町駅での発煙事故の影響により、西武池袋線と東京メトロ有楽町線との相互直通運転が中止になった。

この影響で、優等列車が通過する西武池袋線の練馬3駅(中村橋・富士見台・練馬高野台)は、そのままでは停車する列車が半減してしまう事から、救済措置として、準急列車を臨時停車させ、つまり以前の区間準急のような運転方式を取ることになった。また、新木場~飯能間で運転されている快速電車は、そのまま行先を西武線の池袋に変更して運転する事になった。

そこで、、「ライオンズファン感謝の集い号」の撮影の後は、不謹慎ではあるが、非常事態の実態を記録すべく、西所沢・練馬高野台・中村橋で撮影をする事にした。

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発煙事故の影響で、東京メトロ有楽町線との直通運転が中止されていた11月23日の西所沢駅の発車案内機。通常では、新木場行きとなる快速電車が池袋行きでの運転となっている。

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西武ライオンズファン感謝の集い号が運転される

今日は地元のプロ野球チームである西武ライオンズの「ファン感謝の集い」がインボイス西武ドームで開催された。

今年は、ライオンズの成績もBクラスと低迷。さらには、伊東監督も今シーズン限りと言う事で、少々寂しい話題が多い1年となったが、それでも熱心なライオンズファンが、朝からグッドウィルドームへ駆けつけていた。

このイベントに合わせて、西武鉄道では、今年も池袋~西武球場前間に20000系8両編成を使用した「ライオンズファン感謝の集い号」が運転。昨年に引き続き、この特別列車を撮影する事にしたのだが、今朝はノンビリ過ごしてしまったせいで、当初予定していた西所沢での撮影ができず、急遽、西武球場前駅で出迎える事になってしまった。

私が西武球場前駅に到着したのは、10時39分頃である。池袋からの「ファン感謝の集い号」は、西武球場前駅に10時40分に到着する事になっていた。しかし、狭山線のホームには1本も電車が来ていない。何かあったのだろうか?とりあえず、6番ホームにテーブルが置かれていたので、ここに入るのは間違い無さそう。近付いてみると、西武鉄道の広報担当の方もいた。私もここでカメラを構える事にする。その時、東京メトロ有楽町線、有楽町駅での発煙トラブルの影響でダイヤが乱れている事を知った。当初の予定より5分ほど遅れて、6番ホームに「ファン感謝の集い号」が入ってきた。昨年同様、20151Fでの運転である。

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グッドウィルドームで開催された「ライオンズファン感謝の集い」に合わせて、池袋~西武球場前間に臨時列車「ライオンズファン感謝の集い号」が運転された。

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201系青70編成の廃車回送を撮る

世代交代が進む、豊田電車区の通勤型車両。これまで中央快速線用の201系の置き換えが先行していたが、先日、青梅・五日市線専用のE233系の営業開始により、ついに青梅・五日市線専用の201系青編成にも世代交代の波が押し寄せてきている。

今日の昼休み、携帯で某巨大掲示板を確認していると、本日夕方、青梅線用201系の廃車回送があるらしいと言う情報をつかんだ。中央快速線用の201系は、普段から大月・河口湖まで定期運用があることから、パンタグラフが中央本線の低断面トンネルに対応しているため、解体先の長野総合車両センターまで自力で回送されていくのだが、青梅・五日市線用の201系に関しては、パンタグラフが低断面トンネルに対応していないため、自力での回送ができない。そこで、機関車による牽引で長野へと向かうのだが、今日は新津車両製作所から、中央快速線用E233系の輸送があったため、その車両を牽引してきたEF64が、そのまま廃車予定の車両を引いていくと言うものであった。

色々と検索してみると、仕事を終えてからでも、西荻窪から駆けつけることは可能な事が解った。そこで、今日は豊田まで足を伸ばし、廃車回送を撮影する事にした。

西荻窪から、201系の八王子行きで豊田に着くと、下りホームの東京方は、数え切れない程のファンの数。話には聞いていたが、2週間前に実施された青69編成も凄かったようだが、今日はそれ以上だったのではないだろうか。とりあえず、2号車の乗車位置付近に待機し、青70編成の入線を待った。18時18分頃、前方より、EF64がゆっくりと入線してくるのを確認。カメラを構えて撮影体制に入った。

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中央快速線に続き、青梅・五日市線用の201系にも本格的な廃車が始まる。今日は青70編成が長野へ向けて帰らぬ旅に出発した。

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終焉間近 西武多摩湖線225Fを撮る その5

今朝は仕事の都合で、田無の取引先へ直行。多摩湖線は全くノーマークだったのだが・・・

帰宅時、いつものように国分寺から多摩湖線に乗車する前に、某巨大掲示板をチェックしていると、なんと225Fが動いているとのこと。しかも、自分が乗車した列車の2本前が225Fだったらしい。そこで、途中の青梅街道駅で下車。西武遊園地からやって来る、225Fの国分寺行きを待ってみた。待つ事およそ5分ほど。前方より225Fがやって来た。

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11月20日、久しぶりに225Fが多摩湖線の運用に入った。

私にとって225Fはおよそ3週間ぶりの対面となった。この運用、気が付けば、私が毎朝乗っている列車も含まれている。つまり、今日もいつも通りに通勤していれば、225Fに当たった訳だ。そう思うと、今朝、取引先へ直行と言う予定にしなければ良かったと一瞬思った。しかし、よく考えてみれば、今日、この運用に入ったと言う事は、明日、明後日も多摩湖線を走る事になる。明日、明後日も朝から撮影できるではないか。急に前向きな考えに変わった。

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E.T.K《E電対策協議会》さん

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愛車と共に秩父へ直行! 秩父サイクルトレイン運転

11月18日、西武鉄道では、初の試みとして、自転車を折りたたまずに、そのまま電車に乗れる「秩父サイクルトレイン」を、池袋~西武秩父間に1往復運転した。この列車は、事前申し込み制で、当日、秩父で開催されたサイクリングイベントに参加できると言うもの。途中、練馬高野台と秋津に停車し、西武秩父を目指した。

この列車、実は10月に開催された横瀬車両基地のイベント終了後に、いつも西武沿線でお世話になっている皆さん達と開いた飲み会の際にも話題になった。複々線の終点でもある練馬高野台は、優等列車の退避を兼ねて長時間停車が可能だろうけど、秋津はどうなんだろうか。と言う話になった。となると、当然、私の足は自然と秋津へ向かう事になる。

18日の朝、秋津駅に到着したのは、「サイクルトレイン」到着のおよそ5分前。ホーム上は、既に愛車を抱えた乗客が集まっていた。何かいつもと違う光景である。そして、私はホームの先端部分へ移動。サイクルトレインの入線に備えた。

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愛車と共に秩父へ。11月18日、自転車を持ち込んで乗車できる「秩父サイクルトレイン」が運転された。

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期間限定 EF64重連牽引の武蔵野線2459レを撮る

さて、11月17日の午後は、武蔵野線で小田急4000形の甲種輸送を撮影したが、この日の午後はもう一つ、どうしても武蔵野線内で撮影したいものがあった。それは、隅田川貨物駅から、常磐線・武蔵野線・中央本線経由で、北長野駅までを運転する2459列車である。2459列車は、全区間、JR貨物塩尻機関区のEF64が牽引を担当しているが、毎年、冬を目前とした11月頃より冬の間、空転防止のために重連での牽引となる。今年は、例年より少し早く、10月から重連を開始したと聞いていたので、早く撮影したかったのだが、この日は、小田急の甲種輸送が、2459列車に近い時間帯での運転だった事もあり、甲種と合わせて撮影する事にした。

東所沢で、小田急4000形の甲種を撮影した後は、後続の電車で新秋津へ移動。2459列車は、新秋津駅の中線に入る事は確認できていたので、中線進入シーンを撮影する事にしたのだ。待つ事およそ5分ほど、原色のEF64を先頭に、2459列車が新秋津駅に入ってきた。

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期間限定で重連運転となる武蔵野線の2459列車。この日は、原色の20号機と更新機64号機とのペアだった。

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新津車両製作所製小田急4000形の甲種輸送を撮る

では、再び11月17日の話に戻ります。

横瀬でクハ1255+クハ1256を撮影した後は、西武秩父・池袋線で一気に秋津へ。まずは駅周辺で昼食を摂り、そのまま武蔵野線の新秋津駅へ移動した。

この日、JR東日本の新津車両製作所で製造された小田急4000形の甲種輸送が実施される事になっており、その撮影を武蔵野線沿線でするため、ここまで戻ってきたのだ。とりあえず、武蔵野線に乗り新座へ向かったのだが、新座駅は予想以上に鉄道ファンの数が多く、撮影がし辛かった事から、予定を変更。新座で一旦改札を出て折り返し東所沢へ向かった。ここは、私が到着した時点で1名しかいなかった事から、新座よりは楽だった。それでも、甲種の通過直前には人が集まり、最終的には、ここも10名以上になってしまった。

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JR東日本の新津車両製作所で製造された小田急4000形の甲種輸送が実施された。

この日甲種輸送された車両は10両編成中4両。残り6両は、既に2日前に輸送されている。この後、一旦沼津まで行き、深夜に御殿場線を走行。松田の連絡線から小田急線内へ入る事になる。

小田急4000形は先日乗車したが、まさにJR東日本のE233系のコピーと言った感じだ。JR東日本の車両工場で作った民鉄の車両は、これで3例目と言うことになるだろうか。

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流山にて

西武鉄道の譲渡車で運用している総武流山電鉄。本日、旧801系を改造した「流馬」が、多くのファンに見守られながら、最後の運転を行った。

30分ほど前までは賑わっていた流山駅。今はすっかり静まり返っている。パンタグラフを下ろした「流馬」は、検車区内で「明星」と並び、普段通りのようにも見えるが、もう「流馬」がパンタグラフを上げて、本線を走る姿は見られない。そう思うと、両車の並びが、とても寂しく見えた。

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最後の営業運転を終えて、流山検車区に戻ってきた「流馬」。「明星」と並んでいる姿は、普段どおりに見えるが、同車が本線を走る事は、もう二度とない。

なお、「流馬」のさよなら運転については、後日改めてアップいたします。

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カナリア復活目前の秩父鉄道

さて、所沢から乗車した「ちちぶ7号」を横瀬で下車せず西武秩父まで乗車したのは訳がある。それは、秩父鉄道の1000系を撮影するためだった。

秩父鉄道では、鉄道博物館開館記念企画として、旧国鉄101系を改造した1000系に、国電カラーを毎月1本ずつ復活させる企画を展開しているが、来週24日には、待望の第3弾であるカナリアが復活する事になっている。その復活1週間前に、自分自身の気持ちを高めるため、先月復活したスカイブルーの一般運用を撮る事にしたのであった。秩父鉄道の公式サイトや、鉄道ダイヤ情報に掲載された情報によると、11月24日まで、御花畑駅10時00分発の三峰口行きに、スカイブルー編成が限定運用される事になっている。所沢から乗車した「ちちぶ7号」の西武秩父到着時刻は9時50分。この編成を撮影するにはちょうど良い時間帯なのだ。西武秩父駅を下車してから、仲見世通りを通り抜け、いつもの踏切へ。スカイブルーに塗られた1001Fは、やや遅れて御花畑駅に到着した。

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カナリア復活1週間前。自分自身の気持ちを高めるため、スカイブルーに復元した1001Fを撮影しに、御花畑駅へやって来た。

スカイブルーに塗装された1001Fは、10月14日に撮影済みだが、あの時は、復活記念としての急行運転並びに鉄道博物館オープン記念のヘッドマークが付いていたので、特別仕様での運転だった。今回撮影したのは、ヘッドマークも無いそのままの姿。機能面だけを考えて作られた国鉄時代の通勤型電車には、やはり特別な装飾は無い方がしっくり来る。まあ、秩父鉄道の場合は、復活仕様なので、これだけでも特別な装飾と言えるのだが、前回撮影した時よりは、通勤型電車らしく見えた。

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西武クハ1255+クハ1256 横瀬車両基地へ

既に、西武鉄道を取り上げている複数のブログでも取り上げられているので、ご存知の方も多いと思うが、今週、西武鉄道101系にとって大きな動きがあった。それは、255Fの先頭車、クハ1255とクハ1256が、横瀬車両基地へ廃車回送されたということである。

255Fは、2連の101系と合わせて、多摩湖線へ投入されるリニューアル車兼事業用車の種車となるため、事前に武蔵丘検修場に入場し、中間車はそのまま改造行程に入ったのだが、余剰となる先頭車は廃車となり、解体作業先の横瀬車両基地に運ばれたのである。255Fは、新宿線での活躍期間が長く、私にとっても馴染みのある編成である。先頭車2両の最後の姿を見届けようと思い、今日は朝から横瀬へと向かった。所沢から特急「ちちぶ7号」で現地へ向かう。所沢を出て1時間あまり、列車が横瀬駅に差し掛かる手前、進行方向左側に寂しく放置されたクハ1255・クハ1256の姿が見えてきた。

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ついに今年度最初の101系の廃車発生。それは255Fの先頭車、クハ1255とクハ1256の2両だった。(ちちぶ7号車内より撮影)

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本日出場!東急池上線・多摩川線用新型車両7000系

先月から今月にかけて、仕事の都合で、東急池上線に乗る機会が多かった。その際にも触れたが、東急池上線と多摩川線では、今年度、新型車両7000系の投入が計画されている。その7000系第一弾として、本日、東急車輛から3両編成2本が出場。長津田へ向けて甲種輸送が行われた。

東急の新型車両は、逗子の東急車輛から長津田へ向かう際、JR貨物の機関車に牽引され、武蔵野線を経由して、一旦八王子へ向かう。その際に、八王子で一夜過ごす事になるので、仕事を終えて、西荻窪から駆けつけても、その姿を見る事が可能である。そこで、本日は、中央線を国分寺で降りずに八王子へ直行。出場したばかりの東急7000系を眺める事にした。

私が八王子に到着したのは、18時20分頃の事。中央線の下りホームから7000系を探すと、いました。

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東急池上線・多摩川線用新型車両の7000系が本日出場。八王子で一泊すると言う事で、仕事を終えてから八王子へ向かい観察してみた。

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11月14日の萩山駅

不定期的にお伝えしている地元駅のバリアフリー工事レポート。このところ、すっかりサボり癖がついてしまったのか、前回の報告から1ヶ月以上が空いてしまった。この間、多摩湖線1番ホームに設置されていた車両搬入用通路は完成し、今では深夜の多摩湖線車両のホーム停泊をやめて、終電後に工事が進められているようである。この件については、近いうちに確認しに行く予定である。

昨日14日の事であるが、駅構内の数箇所に新たな貼紙が貼られた。

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萩山駅構内に、エレベーター使用開始時期延期のお知らせが貼られた。

駅構内の工事用地の一部で、地中に空洞が発見されて、工事方法を見直さなくてはいけなくなったとのこと。そう言えば、北口側の工事が何となく遅れているような気もする。今のところ、使用開始時期が平成20年度と言う事で、具体的にいつからと言う発表はされていない。しかし、北口側には、駅から徒歩1分以内のところに、高齢者専用のマンションも建った事もあり、難題を克服し、一刻も早いバリアフリー化が待たれるところである。

さて、最後に11月14日の工事レポート。

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3番ホームでは、屋根の建替え工事の準備が着々と進んでいる。

今回のバリアフリー工事に合わせて実施されるのが、ホーム上屋の建替え工事。既存の上屋のある部分でも、新しい上屋の建替えに向けて、柱を設置するための穴を開け始めているようである。この変化は、もともと屋根の無かったところでは見られた変化だが、既に屋根がある場所では、今のところ3番ホームにしか現れていない変化である。いずれは、1・2番ホームでも、このような工事が進められる事だろう。

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西武 国分寺駅で待合室設置工事が始まる

毎朝、通勤時に通過する国分寺駅。今週に入ってから、多摩湖線の電車で国分寺駅の到着すると、11月14日より、ホーム待合室設置工事を開始する旨のアナウンスを耳にするようになった。

そして、11月14日当日。いつものように国分寺駅を通過する。朝は、今までと全く変わらない様子であった。では、帰宅時間帯はどうだろうか。連絡改札を通過し、多摩湖線ホームに向かうと、明らかに朝と違う変化が現れていた。

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さらに快適な駅を目指して、国分寺駅でもホームに待合室を設置する工事が始まった。

この場所は、今までジュースの自動販売機とベンチが置かれていたので、通路も広くなっているところだった。それだけに、待合室を設置するにはピッタリの場所である。ここに置かれていた自動販売機とベンチは、ホーム側に移動。ちょうど、多摩湖線萩山行きの最後部車両付近にもベンチが置かれる事になり、夕方のラッシュ時間帯は、ホームが狭苦しく感じるようになってしまった。

さて、この工事現場を眺めてみると、待合室設置のお知らせが貼ってあった。よく見ると、待合室は国分寺線が発着する5番ホームにも設置されると言う。そこで、5番ホームの待合室設置工事現場も覗いて見ることにした。

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国分寺線が発着する5番ホームでも、待合室設置工事を実施中。

国分寺駅の待合室は、5番・7番両ホーム共に、12月初旬下旬の完成を目指し、工事が進められる。本格的な冬の到来を前に、冷暖房完備の待合室が出来るのは、本当にありがたい。特に、多摩湖線に関しては、列車本数が増えたとは言え、未だに列車間隔が15~20分程度開く時間帯もあるので、待合室設置は、国分寺駅を利用する乗客に歓迎される事だろう。

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祝!ローレル賞受賞!E233系にローレル賞受賞記念ヘッドマークを掲出中

今日の夕方、仕事を終えて、携帯で某SNSを検索していたら、中央快速線のE233系H52編成に、ローレル賞受賞記念ヘッドマークが付いているとの情報を見つけた。

ローレル賞とは、毎年、前年中に新しく製造された鉄道車両の中から、製作意図・技術・デザインなどが優れた特徴ある車両に対し、鉄道友の会の選考委員によって選定される賞で、2007年度の受賞車両には、我が中央快速線を走る、JR東日本のE233系のほかに、九州の私鉄、西日本鉄道の3000形電車が選定されている。また、前年中に営業運転を開始した鉄道車両の中から、鉄道友の会の選定委員によって選定される賞として、ブルーリボン賞というのもあり、2007年度は、富山ライトレールのTLR0600形電車が選ばれた。

さて、話をE233系に戻そう。毎日、通勤で利用しているE233系がローレル賞を受賞したと言う事で、せっかくの晴れ姿をいち早く記録しておきたい。今日は05T運用に就いていると言うことで、時刻を調べてみると、これから事務所を出れば、吉祥寺駅で撮影できそうな事が解った。そこで、吉祥寺駅で待ち伏せする事にした。10分ほど待って、H52編成が私の前に現れた。

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中央快速線を走るE233形が、鉄道友の会の選考委員が選定する、2007年度ローレル賞を受賞。豊田電車区のH52編成に、ローレル賞受賞記念のヘッドマークが掲出された。

撮影後、私は、このH52編成に荻窪まで乗車してみた。車内を見渡してみたが、ローレル賞受賞記念のプレートは付けられていないようである。車内に貼られるプレートは、やはりトップナンバー編成となるのだろうか。

11月15日画像追加

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この日は25H運用に入り、河口湖まで入線した。

11月20日画像追加

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11月16日の昼休み、青梅特快に充当中のH52編成を押さえる事ができた。

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2007年11月10日撮影の貨物列車

さて、話は再び11月10日に戻ります。

大宮駅で「とき25号」を見送った後は、在来線ホームへ移動。ここ大宮駅周辺で貨物列車を撮影する事にした。まずは6番線ホームの高崎方から撮影する事にした。カシオペア機牽引による「北斗星4号」の到着寸前に、高崎線の8780列車がやって来た。この列車、運良く原色のEF64 1019号機が牽引していた。

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11月10日も貨物列車を撮影。まずはEF64 1019号機牽引の8780列車からスタート。

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中日ドラゴンズ アジア王座に

中日ファンとしては、この話題も触れておかなくてはならない。

53年ぶりの日本一になった中日ドラゴンズ。次のハードルとして、アジアシリーズ2007の日本代表として出場したが、本日の決勝戦、6-5で韓国代表を破り、アジア王座に就いた。

決勝戦の模様は、テレビの中継で見ていたのだが、8回裏、中日の2番手、岡本投手が同点ホームランを打たれ、「またかよ」と一瞬思ったのだが、同点止まりだった事が、まだ中日に分があった。9回表、頼れる2番打者の井端選手がしっかりと勝ち越しタイムリーを打ち、最後は守護神、岩瀬投手が抑えた。

53年ぶりの日本一、そしてアジア王座達成と、最高のシーズンだった。選手の皆さん、感動をありがとう。そしてお疲れ様。

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尾久車両センター ふれあい鉄道フェスティバル会場に行く

さて、前記事で触れたように、尾久駅で「夢空間」を撮影したあとは、地下道を通って、尾久車両センター内で開催中の「第7回 ふれあい鉄道フェスティバル」会場へと向かった。

地下道の出口付近で、係員さんより案内図を貰い、そのまま上に上がると、すぐに会場入口を発見。そのまま会場内に入ると、いつもの年よりも展示車両が少なく感じた。とりあえず、この場所から、すぐ目に付いた展示車両は、赤い塗装で目立つこの車両だった。

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今回で7回目を迎えた、尾久車両センターの公開イベント「ふれあい鉄道フェスティバル」。会場に入って一番最初に目に付いたのは、「ゲッパ」の愛称で御馴染みのEF65 1118号機だった。

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24系「夢空間」の回送を撮る

さて、昨日は午後から尾久車両センターの一般公開へ出掛けてきた。

上野駅周辺で昼食を摂った後、上野駅から宇都宮線の普通列車で一駅、尾久駅に到着すると、下り本線脇の留置線に、24系「夢空間」の姿が見えた。

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尾久車両センターの一般公開を見に行くため、尾久駅に降り立つと、ホームから良く見える位置に、24系「夢空間」(手前3両)が停められていた。

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カシガマ牽引「北斗星」を撮る

さて、大宮駅で「とき25号」を見送った後は、在来線の6番線ホームへ移動。暫くの間、在来線の列車を撮影する事にした。ここで、古い知人と再会し、色々と話をしているうちに、「北斗星4号」を、「カシオペア」専用機のEF81が牽引していると言う情報が入ってきた。そこで、この列車を中心に撮影する事にした。ホームの先端で構える事20分ほど。「北斗星4号」は、既報の通り、「カシオペア」色のEF81 79号機牽引でやって来た。

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大宮駅に到着する「北斗星4号」。この日、同列車を牽引してきたのは、寝台特急「カシオペア」の専用機である、EF81 79号機だった。

現在、「カシオペア」用車両は、検査のため入場中と言う事で、運転されていない事から、3両存在する「カシオペア」専用機は、言わば失業中の状態。そこで、運用に余裕がある「カシオペア」色のEF81が、「北斗星」仕業に借り出されたと言うことになる。

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客車側も撮影。

ちなみに、ここで再会した知人によると、「北斗星2号」がまだ到着していないとのこと。どうも北海道内での機関車故障で遅れているらしいのだが、この時点で、既に2時間近く遅れている。私は、11時30分頃まで大宮駅にいたのだが、その間には「北斗星2号」は来なかった。おそらく、途中駅で運転打ち切りになったのだろう。その後、13時30分頃、上野駅を通り掛ると、13番線に「北斗星2号」の車両を発見。機関車にヘッドマークが掲出されていなかった事から、やはり途中からは回送列車になっていたようだ。

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上野駅13番線に大幅に遅れて到着した「北斗星2号」。

牽引機は、EF81 82号機。この後、この車両が、かなりのハードスケジュールである事を知る事になるのだが、この時は、そんな事も考えずに撮影していた。

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上越新幹線開業25周年 「とき25号」を撮影する

昭和57年11月15日、大宮~新潟間に上越新幹線が暫定開業した。6月の東北新幹線に次ぐ、北を目指す新幹線の第2弾。先に開業した東北新幹線同様、時速200キロ以上のスピードで走る列車が、新潟を目指すと言うのは、革命的だったことだろう。

あれから25年を目前にした本日、上越新幹線開業25周年を記念した臨時列車「とき25号」が、大宮~新潟間で運転された。6月の東北新幹線25周年記念列車も撮影している事もあり、この列車の撮影に出掛けようと、前日より準備をしていたのだが、不覚にも寝坊。何とか始発の大宮駅には、ギリギリ間に合う事ができたので、大宮駅で出発式典中の「とき25号」を撮影する事にした。

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大宮駅に到着したのは、「とき25号」発車のおよそ10分前。まずは入場券購入後に、新幹線改札口付近の発車案内機を撮影。

「とき25号」は、16番線からの発車。と言う事で、見渡す事ができる17番線へ向かうと、既にホーム上は、鉄道ファンがいっぱい。私も彼等の間に入りながら、何とか「とき25号」を撮影する事にした。

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大宮駅16番線に停車中の「とき25号」。

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人身事故の余波 西荻窪から河口湖行きに乗る!

今日は15時06分頃、国立駅で人身事故が発生。夕方のラッシュ時間帯突入前の事故遭遇であるが、私が帰宅する時間帯も、まだ10分程度の遅れが出ていた。帰りにいつものように西荻窪駅へ行くと、改札口付近にある発車案内機に異変を発見。なぜか次の下り電車の行先が出ていないのだ。

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15時06分に発生した、国立駅での人身事故の影響により、中央線は、夕方のラッシュ時間帯も遅れが出ていた。帰宅時に西荻窪駅へ行くと、なぜか次の電車の行先が表示されていない。

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「Yes!プリキュア5」HM掲出電車運転中

11月3日、入間航空祭ダイヤ観察の際、池袋線の6117Fに、アニメ「Yes!プリキュア5」をデザインした「西武線 秋の親子1日フリーきっぷ」のヘッドマークを掲出しているのを確認した。

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池袋線6117Fに、アニメ「Yes!プリキュア5」をデザインした「西武線 秋の親子1日フリーきっぷ」のヘッドマークを掲出。

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西武 入間航空祭ダイヤを観察する 番外編

前編・後編に分けてお送りしてきた、入間航空祭ダイヤの観察記。最後に番外編として、撮影の移動に利用した、普通入間市行きの列車番号表示機の事を触れておきます。

前編でお伝えしたとおり、私は清瀬駅9時54分発の入間市行きに、清瀬~入間市間で乗車した。この列車は、各駅停車小手指行きの延長運転。私が乗車した時は、まだ定期列車区間だったので、列車番号表示機も定期列車の列車番号を表示していた。

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11月3日、清瀬から乗車した入間市行きの列車番号表示機。小手指までは定期列車なので、列車番号表示機も、定期列車の列車番号を表示。「フツウ イルマシ 5223」を表示していた。

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西武 入間航空祭ダイヤを観察する 後編

では、入間航空祭ダイヤ後編です。

清瀬駅で最終の入間市行きを撮影した私。ここで折り返し乗車のため出入場後、後続の飯能行きで入間市駅へと向かった。午後の早い時間帯の下り列車ということで、車内は空いていたのだが、航空祭会場最寄の稲荷山公園駅からは乗客も増えた。そろそろお客さんが帰り始めている事を実感する。

入間市駅では、まず上りホームの池袋方先端へと向かった。既に同業者が数名待機しており、私も仲間にいれて頂く事にする。早速カメラを準備すると、下りホームには6106Fの回送が。そして上りホームには9106Fの回送が入ってきた。

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航空祭の帰りの乗客のために、続々と回送列車が送り込まれる入間市駅。私が入間市駅に到着すると、6106Fの下り回送と、9106Fの上り回送が並んだ。

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西武 入間航空祭ダイヤを観察する 前編

昨日は、毎年恒例の行事、入間基地での航空祭が開催された。会場への最寄駅は西武池袋線の稲荷山公園駅。西武鉄道では、毎年、臨時列車を増発して対応しており、このブログでも航空祭ダイヤの観察記を取り上げている。今回も昨年同様、この航空祭ダイヤの模様を観察してきた。

航空祭の臨時列車の朝は意外と早い。前夜、所沢駅に掲示してあった臨時列車の時刻表を確認すると、臨時列車一番手は、8時15分発の入間市行きとなっていた。そこで、今年は、朝一番の入間市行きから撮影する事にした。ちょっと朝寝坊してしまったので、朝飯を食わずに所沢へ。一番の入間市行きにどうにか間に合った。早速、ホーム上の発車案内機を確認すると、5番ホームから発車とのこと。そこで、改札を出て、東口のエレベーター乗り場付近から撮影する事にした。

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11月3日は、今年も航空祭ダイヤ観察のため、西武池袋線沿線へ。まずは5215列車延長の入間市行きから観察をスタート。

臨時列車一番手は、小手指行き5215列車の延長運転で、2089Fだった。出来れば、行先表示は幕式の車両が良かったのだが、8両固定編成の2000系のLED化は、かなり進んでおり、幕車に遭遇する事はかなり少なくなってきた。

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青の細帯は乗り入れ対応の証

今日は11月3日。恒例の入間航空祭が開催され、私も西武池袋線の航空祭ダイヤ観察に出掛けたが、その際に気になるものを見つけたので、まずはこの話題から。

何気なく6000系を撮影していて気が付いたのだが、乗務員室扉の脇に青い細帯が加わっていた。当初は、これから副都心線乗り入れ対応工事をする車両にだけ貼られているのかと思ったのだが、改造が済んだ車両にも付いているのを発見。

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航空祭ダイヤの観察をした11月3日、池袋線6000系の乗務員室扉脇に、青い細帯が加わっているのを発見した。

この青い細帯、西武の車両だけに貼られているのかと思いきや、なんと東京メトロの車両にも貼られているのを発見した。

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青い細帯は、メトロ車両にもあった。

西武だけでなく、東京メトロの車両にもと言う事で、思い当たったのが、現在工事中のホームドアの事。来年開業予定の副都心線の絡みなのだが、一足早く今月から小竹向原駅で、来月からは新線池袋駅でホームドアの使用が開始される事になっている。恐らくは、車掌さんの目視用に貼られたのではないだろうか。西武新宿線の高田馬場駅でもホーム柵が設けられた際に、本川越方の先頭車の乗務員室扉に、青いシールが貼られた事と同じ理由だろう。

なお、でんしゃ観察レポートさんの記事によると、メトロの7000系には赤い細帯の車両もあるとのこと。更に、有楽町線と相互乗り入れを行っている東武の車両はどうなっているのだろうか。調べてみる必要がありそうだ。

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東急 雪が谷検車区を眺める

昨日は、仕事で大田区内の会社にお邪魔した。

大の鉄道好きの社長さんで、仕事がある程度片付くと、鉄道談義に入る。そして、15時過ぎに会社を出て、バスで雪が谷大塚駅最寄の雪谷税務署へ向かった。ここでの用事が済んだのが16時ごろのこと。あとは、西荻の職場に帰るだけ。駅に隣接した踏切上から、東急池上線、多摩川線の車両基地である雪が谷検車区を眺めてみると、夕方のラッシュ時間帯に向けて、出庫準備を進めているのだろうか。主力車両の1000系が多数停まっていた。

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昨日は、仕事で大田区内をぶらり。その帰り道、雪が谷大塚駅に隣接された車両基地、雪が谷検車区を覗いてみた。

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53年ぶり悲願達成!中日ドラゴンズ日本一に!

今日は何と言ってもこの話題から。

日本シリーズ第5戦、我が中日ドラゴンズが、北海道日本ハムを1-0で破り、53年ぶり、悲願の日本一を達成した。中日ドラゴンズファンになって、約20年。どれだけこの日を待ち望んだ事か。

試合の方は、8回表まで、先発の山井投手がパーフェクトに抑え、日本シリーズ初の完全試合も期待されたが、最後は、ストッパーの岩瀬投手に交代。山井投手の完全試合も見たかったが、先発とストッパーの2人でパーフェクトに抑えたというのも、恐らく日本シリーズ初だろうし、中日ドラゴンズファンとしては、日本一の瞬間を見られた事が嬉しかった。(本当は生で見たかったけどね)MVPを取った、中村紀洋選手のインタビューは、見ていたこちらも泣けてしまった。

さあ、今日はこれから祝杯だ。(笑)

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