西武 国分寺駅で待合室設置工事が始まる
毎朝、通勤時に通過する国分寺駅。今週に入ってから、多摩湖線の電車で国分寺駅の到着すると、11月14日より、ホーム待合室設置工事を開始する旨のアナウンスを耳にするようになった。
そして、11月14日当日。いつものように国分寺駅を通過する。朝は、今までと全く変わらない様子であった。では、帰宅時間帯はどうだろうか。連絡改札を通過し、多摩湖線ホームに向かうと、明らかに朝と違う変化が現れていた。
さらに快適な駅を目指して、国分寺駅でもホームに待合室を設置する工事が始まった。
この場所は、今までジュースの自動販売機とベンチが置かれていたので、通路も広くなっているところだった。それだけに、待合室を設置するにはピッタリの場所である。ここに置かれていた自動販売機とベンチは、ホーム側に移動。ちょうど、多摩湖線萩山行きの最後部車両付近にもベンチが置かれる事になり、夕方のラッシュ時間帯は、ホームが狭苦しく感じるようになってしまった。
さて、この工事現場を眺めてみると、待合室設置のお知らせが貼ってあった。よく見ると、待合室は国分寺線が発着する5番ホームにも設置されると言う。そこで、5番ホームの待合室設置工事現場も覗いて見ることにした。
国分寺線が発着する5番ホームでも、待合室設置工事を実施中。
国分寺駅の待合室は、5番・7番両ホーム共に、12月初旬下旬の完成を目指し、工事が進められる。本格的な冬の到来を前に、冷暖房完備の待合室が出来るのは、本当にありがたい。特に、多摩湖線に関しては、列車本数が増えたとは言え、未だに列車間隔が15~20分程度開く時間帯もあるので、待合室設置は、国分寺駅を利用する乗客に歓迎される事だろう。
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