2007年の大晦日
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今日は御用納め。2007年も今日を入れてあと4日となった。
今月は様々な出来事があり、撮影していてもリアルタイムに掲載できなかった話題がいくつかある。2007年の最後を締めくくる意味で、これから先、大晦日までの間にそれらの話題を取り上げていく。
2007年12月12日、西武2047Fが東急車輛へ旅立った朝、いつもよりやや遅い時間の列車で出勤した。武蔵小金井駅で、これまでに見たことが無いE233系のラッピング車を目撃した。事務所に着いてからパソコンの駅すぱあとで検索して見ると、昼休みの時間帯に西荻窪で撮影できる事が判明した。こうなれば当然撮影するしかない。食事を早めに済ませて、1・2番線の荻窪方で待機。15分ほど待つと、お目当ての車両がやって来た。
ラッピング車が増殖中の中央線。この日は新たにTBSの「K1ダイナマイト」のラッピング車を目撃した。
今回、ラッピングを施したのはT25編成。大晦日にTBS系で放送される「K1ダイナマイト」をPRするラッピング車となっており、各車両の扉には、出場選手の顔写真が貼られている。K1選手達に睨まれるような形で電車に乗るのは、ちょっと乗り辛いかな?
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さて、27日夜は、東村山駅で西武園線で運用中の2537Fを撮影していたが、19時34分頃、東村山駅で2537Fを待っている際、同駅6番ホームに回送列車が入線して来た。このとき、私は国分寺線が発着する2番ホームにいたので、最初は気が付かなかったのだが、走り去る車両を見ると、なんと多摩湖線用の257Fだった。同編成は、武蔵丘検修場に入場中だったのだが、27日に出場し、玉川上水車両基地へ帰る途中だったようだ。入場前とモーター音が変っている事に気が付いた。
257Fが出場したとなると、気になるのが、多摩湖線で最後の活躍を続けている225Fの行方である。これまで、月末のみの稼動だった10月・11月とは対照的に、12月は連日運用に就いており、引退前の車両とは思えないほどの活躍を見せてくれていた。
257Fの復帰で、225Fはどうなる? 2007年11月30日撮影。
多摩湖線専用のリニューアル車が3本体制に戻ったとなると、今後は再びリニューアル車を優先して使用することになるような気がする。となると、225Fは再び車両基地の片隅でベンチを暖める生活が多くなるのだろうか。せめて、大晦日から元日にかけては、225Fによる終夜運転を見てみたいと思っているのだが・・・ とりあえず28日までは225Fが運用に就く筈なので、動きがあるとすれば、29日以降と言うことになりそうだ。
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今日の午後、私の携帯に1通のメールが入った。いつも西武沿線でお世話になっている方からだったが、休憩時間にメールを読んでビックリ。その内容とは、「西武園線の折り返し運転に2537Fが入っている」と言うものだった。
東村山駅と西武園駅とを結ぶ西武園線は、線内折り返し運転に101系の4両編成を使用するのが定番である。4ドア車の2000系は、早朝・深夜や競輪開催日にある国分寺からの直通列車や、休日ダイヤにある西武園始発の西武新宿行き直通電車に使われる際に入線するため、6両編成以上での運転なら普段からでも見られるが、今回のように、4両編成による線内折り返し運転は、そう滅多に見られない。私が把握している入線記録としては、2006年8月3日に2545Fの入線実績があって以来の事だ。今日は運良く、国分寺線の鷹の台駅近くで仕事が終わる。これは見に行かなくては・・・ 鷹の台での仕事を終わらせてから、国分寺線で東村山駅へと行ってみた。
東村山に着くと、ちょうど西武園行きが停車中。間違いなく2000系だ。まずは、2番ホームに停車中の国分寺行きとのツーショットから撮影する事にする。
12月27日、2000系2537Fが西武園線の折り返し運用に入った。東村山駅で国分寺線で運用中の2053Fと並ぶ2537F。
この西武園行きは、発車するまでの間、国分寺線の電車が隣に停まったままとなる。並びの撮影も良いのだが、もう一つ、2537Fの西武園行きだけの写真も撮っておきたい。2537Fに西武園まで1往復してもらっている間、東村山駅で待機し、次の西武園行きを国分寺線ホームである2番ホームから撮影してみた。
今度は2537Fの西武園行きのみを撮影。
11月に255Fが運用を離脱してからと言うものの、101系4両編成には不足が生じており、最近では、池袋線から車両を借りて対応するなど、綱渡り的な車両運用を強いられているように見受けられる。今回の場合、101系4連がどうしても足りなくなり、2000系の出番と言う事になったのかもしれない。
撮影後、東村山駅を出場し、駅周辺で野暮用を済ませて、新宿線小平経由で帰宅した。
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今日はクリスマス。
先日、弊ブログで取り上げた東急池上線・多摩川線用新型車両の7000系が、本日より営業運転を開始した。そして、本日は7000系に続いての新形式となる6000系車両が、製造元の東急車輛から出場した。前回の7000系同様、今回も八王子で一泊する事になっていたので、仕事帰りに八王子へ行き、新形式の6000系を観察してみた。
本日出場した新型車両の6000系は、2008年3月から登場する大井町線の急行列車用として登場した車両で、田園都市線や東横線で活躍中の5000系シリーズをベースにした6両編成の車両だ。とりあえず、八王子で一泊する事から、中央線のホームからも、6000系のお顔が見られるだろうと、軽い気持ちで八王子へ行ったのだが、現地に着くと、その考えが甘かった事に気が付いた。
2008年3月から登場予定の、東急大井町線の急行列車に使用される6000系が本日出場。八王子で一泊すると言う事で、仕事帰りに八王子まで足を伸ばして観察してみた。
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では、再び12月22日のお話。
さいたま新都心駅でE233系を撮影した後、大宮へ移動し、エキュート大宮で昼食を摂る事にしたのだが、時刻はちょうど昼を過ぎたところ。今から行ったのでは混んでいるだろうと言う事で、時間調整を兼ねて、駅構内で撮影する事にした。そこで、携帯を使って、某SNSをチェックして見ると、高崎線の4070列車を、高崎機関区の人気ガマであるEF65 535号機が引いていると言う情報を入手した。そこで、この列車を大宮駅で撮影する事にして、同駅4番線で待機する事にした。
今年度中に引退するのではないかと囁かれているEF65 535号機牽引では、大宮駅は、かなり混み合っているだろうと勝手に予想していたのだが、通過直前に、大宮駅4番線の先端に集まっていたファンは10名程度と、いつもの大宮駅から比べたら少ない方ではないだろうか。やはり、京浜東北のE233系に流れてしまったのだろうか。13時20分頃、予定通り原色P形の535号機が目の前に現れた。
青いタキを牽引するEF65 535号機。
2004年に実施された最後の全検出場から早3年が経過。塗装に特殊なコーティングがされている事から、3年経った今でも美しい姿を保っている。牽引していたタキとの色のバランスも良かった。
いずれにしても、535号機に残された時間は、そう長くない。引退までに、あと何回撮影できるだろうか。
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ちょうど1年ほど前、通勤で利用している中央快速線に新型車両E233系がデビューした。月日が経ち、今日では、201系が残り8本になるまでに、E233系の勢力は増した。
そして本日、京浜東北線用のE233系がデビューする事になった。初日は23A運用に就いているとの事。時刻表で確認すると、ちょうど昼頃に大宮に来る事が解った。そこで、時間に合わせて新小平から武蔵野線に乗車。南浦和からE233系に乗車し、さいたま新都心駅で下車。折り返してくる大船行きを撮影する事にした。南浦和駅に到着すると、既にホームの大宮方には、カメラを持った人たちが5名ほといた。私もその中に入り、E233系の到着を待つ事にした。そして、数分後、前方より中央線で見慣れたHIDのライトを確認。E233系が入線して来た。
中央線E233系デビューからおよそ1年。本日、京浜東北線用のE233系1000番台車がデビューした。
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今週は、来年3月に実施されるJRグループのダイヤ改正の内容が発表された。長距離を走る寝台列車にも、大幅なリストラが計画されており、昭和の香りがする列車や車両がどんどん消えていくなど、国鉄形世代の鉄道ファンには、かなり辛い内容であった。
そこで、今から少しずつお名残撮影&乗車をしておこう。と言う事で、昨夜はその第1弾、急行「銀河」を撮影しに横浜へ出掛けた。急行「銀河」は、東京と大阪を結ぶ寝台急行列車。上りの東京行きは、夏だと首都圏でも走行写真が撮影できるが、さすがにこの時期は難しい。途中駅でのバルブと言う事になるのだが、早朝の撮影は、西武沿線から出掛けるにはしんどい。そこで、下りを横浜駅でバルブ撮影する事にしたのだ。
21時30分頃、家を出発し、東急東横線で横浜入り。横浜駅の東海道線ホームに到着したのは、23時10分頃の事であった。廃止発表から日も経っていることから、ファンが殺到・・・と思ったのだが、ホーム上で待機していたファンは、およそ10名程度。ちょっと拍子抜けしてしまった。先頭がどこに停まるか解らなかったので、近くにいた方に尋ねると、丁寧に教えてくれた。有りがたい。私は、その方の後ろにカメラを構えて待機する事にした。そして、時間となり、前方から機関車のライトが見える。列車が停まるまでは、正直不安でもあったのだが、その方の仰る位置にピッタリと停車してくれた。
来年3月改正で廃止が決定している急行「銀河」
昨夜の「銀河」は、EF65 1112号機が牽引。このところ、客車が6両程度と短い日もあったのだが、年末年始の繁忙期ということで、8両(機関車と電源車を除く)に増結されていた。PF形と呼ばれるEF65の1000番台車は、私が子供の頃、ブルートレインの先頭に立ち、颯爽と駆け抜けていた。まさにブルトレ専用機とも言える時代もあったのだが、現在では、定期列車として客車を牽引するのは、この「銀河」のみ。最後の定期列車も来年3月までと言う事で、何か一つの時代の終わりを告げられているような感じだった。
撮影後、撤収作業をしながら「銀河」を見送り、東急東横線のホームへと向かった。
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私の鉄分さん
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11月15日付記事でお伝えした、国分寺駅の待合室設置工事だが、この度、待合室部分の工事が完成し、本日12時より使用開始された。
本日は、仕事の都合で、朝は国分寺駅を経由していないので、使用開始前の様子は確認できなかった。しかし、使用開始初日の様子は帰りに見る事はできる。そこで、帰宅時に多摩湖線のホームのみ、待合室の様子を観察してみた。私が、多摩湖線ホームに差し掛かった時は、既に萩山行きが入線しており、待合室を使用していたのは僅かに1人と言う状況だった。
工事が進められていた国分寺駅の待合室が、本日12時より使用を開始した。
この待合室完成により、寒い日でも暖かい待合室内で列車を待つ事が可能となった。これからの季節には有りがたい設備である。
ところで、待合室は完成したものの、多摩湖線のホームには、まだ囲われた部分がある。待合室以外にも、何かが出来るのかもしれない。
待合室の隣には、まだ囲いがされた部分がある。
この部分の囲いが外された時、ここには何が出来るのだろうか。今後の動きにも注目したい。
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12月15日から16日にかけて、東北本線開通120周年を記念して、仙台~上野間に、仙台車両センターの583系を使用した特急「ひばり」の復活運転が実施された。
仙台車両センターの583系を運用すると言う事で、15日は上り列車が、そして16日は下り列車が運転されるのだが、運転時刻並びに光線状態を考慮し、15日の上り列車を撮影する事に。朝から宇都宮線沿線へと出掛けた。
とりあえず、久喜までの間のどこかで撮ろうと思い、大宮から宇都宮線の普通列車に乗り込む。ホリデーパスを利用しているので、小山までは乗り降り自由。久喜までの観察から、撮影場所をいつもの白岡の陸橋上にする事を決断。久喜から折り返して白岡へ。駅から歩いて現地に到着したのは、「ひばり」通過のおよそ1時間前だった。陸橋上は、既に大勢のファンが待機していた。私は比較的人が少なめな下り線側で待機。待機を始めた頃は、光線状態がそれ程良くなかったのだが、通過直前になって、ようやく光線状態も上向きになってきた。手元の時刻表で、背後からやって来る下り列車が気になっていたのだが、下り列車の接近前に、前方より583系の姿が見えてきた。背後からの下り列車の接近も確認できなかったので、安心してシャッターを切った。
東北本線開通120周年を記念して、仙台車両センターの583系を使用した特急「ひばり」が、仙台~上野間に運転された。
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西武鉄道では、今年度より新2000系の更新工事に着手する事になっていたが、この度、その工事を東急車輛で実施する事になり、12月12日の朝、東急車輛へ入場する2047Fの甲種輸送が実施された。
この入場、急遽決まったようで、鉄道ダイヤ情報やとれいんの甲種輸送計画表には掲載されず、web版の「とれいん」に追加情報としてダイヤが掲載された。時刻を見ると、省エネ改造のために東急車輛に入場した9000系のダイヤと同じ時刻だった事から、前夜までに所沢まで回送される筈。これまでの9000系の入場時は、休暇を取って撮影していたものの、今回は年末と言う事もあり休暇は取れない。しかし、出発前の模様を所沢で撮影する事はできそうだ。そこで、12日朝は、7時に家を出発し、所沢で2047Fを撮影してから出勤する事にした。小平経由で所沢に向かう際、池袋線で人身事故発生と言う一報が入り、少々心配したのだが、7時25分頃に所沢に到着すると、池袋線も間もなく運転を再開するとのこと。これならば撮影に支障は無さそうだ。早速5番ホームに行くと、6番線にはちょうど良い位置に2047Fが停まっていた。
12月12日、更新工事のために東急車輛に入場する2047Fの甲種輸送が実施された。
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お待たせいたしました。では、開業90周年を迎えた西武多摩川線の話題をお送りします。
12月8日、武蔵小金井に疎開留置してあった201系青編成を撮り終えた後、そのまま武蔵境へ。いよいよこの日のメインイベントとも言える、西武多摩川線の撮影に入る。
めでたく開業90周年を迎えた西武多摩川線。この日より16日までのおよそ1週間、90周年を記念して、多摩川線で最後の活躍を続けている低運101系4編成に90周年ヘッドマークを掲出したり、記念乗車券を発売したり、各駅で多摩川線の写真展を実施するなど、まさに祝賀ムード一色となっている。その武蔵境駅に到着したのは、14時40分頃の事。駅の窓口を覗いてみると、既に記念乗車券などのグッズは軒並み売り切れとなっていた。まあ仕方ないか・・・
とりあえず、パスモで入場しホームへ移動する。ホームの是政方でカメラを構えながら観察してみる。隣を走る中央線との連絡線の工事も順調に進んでいる事が良く解った。そして、列車接近放送が入り、ヘッドマークを掲出した221Fがゆっくりと入線して来た。
開業90周年を迎えた西武多摩川線は祝賀ムード一色。全編成に12月16日まで開業90周年記念ヘッドマークが掲出されている。
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今日は西武多摩川線の話題をお伝えする予定でしたが、都合によりこの話題からお伝えします。
休み明けの月曜日、いつも通り出勤する。国分寺からいつもの中央線快速電車に乗り換える。HIDのライトから今日もE233だと感じていたのだが、列車が接近してきた際、その編成がラッピング車であることに気が付いた。先日遭遇した三菱鉛筆のラッピング車とは異なる、新たなラッピング車の出現である。
今回遭遇したラッピング車はT12編成で、広告主は、八王子にある杏林大学外国語学部。同学部が開設20周年を迎えるそうで、それを記念したもののようである。残念ながら、朝の出勤時には撮影する事ができなかったが、夕方どこかで撮影できるのではないか。そう思い、職場のパソコンに入っている「駅すぱあと」を検索。その結果、西荻窪17時38分発の八王子行きに入る事が判明した。そこで、同列車の先行列車に乗車し、三鷹駅でT12編成を迎える事にした。三鷹駅の5・6番線ホームに移動し撮影体制に入ると、思ったよりも早く、このT12編成による八王子行きが入ってきた。
中央快速線に新たなラッピング編成が登場。今回の広告主は、杏林大学外国語学部だった。
ホームのスペースとカメラの都合上、これ以上引いて撮る訳にはいかず、こんなアングルでの撮影となってしまった。最後に、ラッピング部分にもう少し近付いて撮影してみる。
カラフルなラッピング部分を中心に撮影。
前回遭遇した三菱鉛筆のラッピング車から比べると、カラフルな分、派手に感じるかもしれない。先の三菱鉛筆ラッピング車と合わせて、今月いっぱいは見られるのではないかと思われる。出来れば両車の並びも撮ってみたいが、考えてみれば、前面への装飾も無いので、両車の並びを表現するのは難しいかな?
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さて、西国分寺で配給列車を撮った後は、そのまま武蔵境へ・・・といきたいところだったのだが、武蔵境へ向かう中央線の車内から、武蔵小金井の留置線を見渡すと、青梅・五日市線用の201系青61編成が留置されている事に気が付いた。
この編成、よく見ると、パンタグラフをシングルアームパンタに交換されている。これはただ事ではない。そう思って、一旦、武蔵小金井で下車し、国分寺へUターン。再び上り列車に乗り込み、最後部車両から撮影してみる事にした。
201系青61編成が何故か武蔵小金井に。しかもパンタグラフがシングルアームパンタになっていた。(上り電車内より撮影)
中央快速線用に続いて、青梅・五日市線用のE233系の投入が始まった今、201系青編成の運用区間が拡大される事は考えにくく、この時期のパンタグラフ交換として考えられる事は、廃車回送を自力走行可能にする事しか思いつかない。これまで3回実施された青編成の廃車回送は、パンタグラフの関係で自力走行が不可能なため、いずれもEF64牽引により、上越線回りで運転されている。パンタグラフの問題さえ解決できれば、自力走行が可能となるだけに、この動きは、今後の廃車回送が自力運転になる事を予想させる動きであった。
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昨日は、所沢でE31を撮影した後、西武多摩川線へと向かったのだが、その際に携帯で某SNSをチェックしていると、武蔵野線を走る配給列車、6794列車に試験塗装機のEF65 1059号機が充当されていると言う情報があった。これまでにも、1059号機を撮影しているが、配給列車の場合、後ろにつながる車両の組み合わせも面白いので、西武多摩川線へ行く前に、西国分寺へ寄り道して、同列車を撮影する事にした。
6794列車通過の10分ほど前に西国分寺に着くと、ホームの先端は大勢のファンがいるかと思いきや、意外と少なく、ちょっと拍子抜け。まあ、たまにはこんな事もあるか・・・と気を取り直して撮影する。府中本町行き電車で、列車の長さを確認し本番に備える。そして、列車接近放送が掛かり、前方より1059号機の姿が見えてきた。
12月8日、配給6794列車に試験塗装機のEF65 1059号機が充当された。
この日の6794列車には、レール輸送用のチキや、バラスト運搬用のホキの姿もあり、相変わらず編成内容はユニーク。撮る度に編成内容が異なる事が、この列車の撮影の面白さでもある。これからも機会があれば、下りの配給6795列車とあわせて撮影してみたいと思う。
弊ブログ内関連記事
2007年6月10日付記事 武蔵野線で配給列車を撮影する
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さて、武蔵浦和駅で583系を撮影した後、某巨大掲示板を見ると、西武鉄道の電気機関車、E31+E34の回送が、武蔵丘~南入曽間で運転されると言う情報を知り、西武線内へと入った。
これまで、E31の回送と言えば、飯能~小手指間での撮影が多かった。同区間での撮影の場合、上りならば光線状態も良いのだが、今回は僅かであるが新宿線内も走行する。であれば、新宿線内で撮りたいところ。早速、所沢~南入曽間を偵察してみるが、お天気が良すぎることから、どこで撮影しても逆光となる。そこで、新宿線内の走行写真を諦め、所沢駅で新宿線ホームに入ってきた所を撮影する事にした。
10時50分頃、所沢駅1番ホームに列車接近放送が入る。一応、「電車がまいります」と言うアナウンスであるが、前方より見えてきたのは、どう見ても機関車である。1番ホーム新宿方にある池袋線からの連絡線をE31+E34がゆっくりと通過してきた。
池袋線より新宿線へ。12月8日午前中、E31+E34の回送列車が武蔵丘~南入曽間で運転された。
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冬休み目前の今日、東北方面から東京ディズニーランドを目指す、夜行の団体列車が2本運転された。この列車、ともにJR東日本に2本だけ存在する583系による運転で、鉄道ダイヤ情報誌を見ると、この列車の折り返しとなる東大宮操車場行きの回送が、10分以内に2本続けて武蔵野線を走る事が解った。
そこで、今朝は、武蔵野線の武蔵浦和駅へと出向き、この回送列車を撮影する事にした。私が現地に到着したのは、9時15分頃のこと。既に先客が2名いたので、その後ろから撮影する。準備が終わった頃、まずは1本目、秋田車両センター所属の583系が前方よりやって来た。
土曜日の朝、武蔵野線を583系が2本走行した。まずは1本目、秋田車両センター所属の583系。
今年、綺麗に手直しされた秋田車両センターの583系。側面のJRマークが仙台車との大きな違いである。丁寧に使用されているようで、まだまだ綺麗だった。
秋田車に遅れる事およそ8分、今度は、仙台車両センター所属の583系がやって来た。
そして、続いてやってきたのが、この仙台車両センター所属車。今年、郡山総合車両センターに入場した際、床下機器がグレーに再塗装された。私自身、床下機器のグレー塗装は嫌いじゃないのだが、583系だけは黒のままでいてほしかったなと個人的には思う。
新幹線の延長などで、多くの仲間が引退していった583系だが、現在でもJR東日本管内には、このように仙台と秋田に6両編成が1本ずつ在籍し、東北地区から東京ディズニーランドへ向かう団臨などを中心に活躍を続けている。来週には、仙台車を使用した特急「ひばり」のリバイバル運転も行われる事になっており、今月は583系に注目が集まる月となりそうだ。
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12月5日、新津車両製作所より、中央快速線用のE233系T36編成が豊田に到着した。
このところ、新津からのE233系が到着すると、その日の夕方、新津からE233系を引いてきたEF64が、今度は廃車となる青梅線用の201系を引いて折り返すと言うパターンが続いている。今回も・・・ と言う事で、仕事帰りに豊田に行ってみた。
18時10分頃、豊田駅に到着すると、下りホームの東京方には大勢のファンが待ち構えていた。やはり今回も廃車回送はあるようだ。私は、前回の失敗を踏まえて、今回は下りホームの八王子方に移動。まずは201系を後ろから撮る作戦に出た。暫く待機していると、18時16分頃であるが、EF64+201系青66編成がゆっくりと入線して来た。
12月5日、青梅線用青66編成の廃車回送が実施された。2週間前に実施された青70編成と同じく、双頭連結器付きEF64に牽引されての回送となった。
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今日は、まず何と言ってもこの話題から。
登場前から何かと注目されている西武鉄道の期待の新車30000系。今年度の事業計画で発表されていた24両が、どのような形でデビューし、池袋線・新宿線のどちらに入るのか、西武沿線在住のファンは注目していると思うが、その答えがついに本日明らかとなった。西武鉄道公式サイト内のリリース(PDF形式)によると、今年度竣工予定の8両編成3本は、2本が新宿線に、残る1本が池袋線に配属され、2008年4月にデビューイベントを開催。同月末より、まずは新宿線から順次営業運転を開始することで決まった。
ついに発表された30000系のデビュースケジュール。とりあえず来年4月以降には、池袋線・新宿線の両方でその姿を拝む事ができるようである。2000年2月にデビューした20000系以来、8年ぶりとなる新形式車両の登場と言う事で、デビューイベントも盛大に行われるのではないだろうか。30000系登場と引き換えに、少しずつ勢力を弱めていく101系の記録を続けながら、期待のニューフェイスの登場を待つ事にしよう。
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FujickeyのNゲージ部屋さん
やっぱり鉄分の濃い日々さん
セイブネットさん
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昨日は有給休暇を取っていたので、今日が今月に入って初めての出勤となった。
いつものように、西荻窪駅で下車し、勤務先へ向かって歩く。もう10年もこの道を通っている。道中、「BIGS」と言うラジコン専門店があるのだが、この店の前を通った際、今月中で閉店する旨の貼紙に目が留まった。
このお店、私には殆ど無縁なのだが、40歳代以上の方で鉄道模型を趣味にしている方であれば、「ニットー教材」と言うお店の名前は聞いた事があるのではないだろうか。そう、この「BIGS」とは、元々「ニットー教材」だった店。今でもお店の袖看板には、「ニットー教材」の文字が残っている。どうも15年以上前に、ラジコン専門店になったようで、私が西荻窪の職場に移った頃には、既にラジコン専門店だった。西荻生まれで西荻育ちの我が上司も、この店が鉄道模型店だった頃を良く知っていて、同級生が買った鉄道模型を憧れの眼差しで見ていた頃があったらしい。
「BIGS」は、今月いっぱい閉店セールを実施中との事。また一つ、西荻窪らしいお店が姿を消してしまうのは、なんとも寂しい話だ。
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今日から12月。今年も残すところ、あと1ヶ月を切った。
今日と明日の2日間、上野~横川間に、お座敷客車「ゆとり」を使用した臨時快速列車、「お座敷ゆとり碓氷号」が運転された。この列車、お座敷客車「ゆとり」を、今年一般塗装に戻ったEF60 19号機が牽引するもの。EF60 19号機と「ゆとり」の組み合わせは、今年9月、高崎~水上間で実現しているのだが、その時は、EF55の代走と言う形での実現だった。今年最後の1ヶ月のスタートとなる日に、今年復活したEF60の一般色が「ゆとり」を牽引する姿をどうしても撮影したい。そこで、今日は、この列車を撮影するために、朝から京浜東北線の蕨へと向かった。
朝7時過ぎ、家を出発して蕨へと向かうのだが、自宅最寄の萩山駅から多摩湖線に乗り遅れてしまい、急遽、自転車で武蔵野線の新小平駅へ移動。現地、蕨駅に到着したのは、「お座敷ゆとり碓氷号」通過のおよそ10分前だった。既に、同駅の上野方のホームの先端は、カメラを持ったファンでいっぱい。私が入る隙は殆ど無い。しかし、よく見ると、この駅のホームは島式。南行ホーム側から回り込めば、どうにか最前列に近い所までは行ける。試しに入ってみると、機関車+客車6両の計7両の撮影なら支障は無さそうな事が解った。早速その場所に回り撮影準備に入ると、まもなくお目当ての列車がやって来た。
12月1日と2日、上野~横川間に臨時快速列車「お座敷ゆとり碓氷号」が運転された。
この列車の終点、横川駅は、かつての碓氷峠区間が廃止になってからと言うものの、行き止まりの終着駅となってしまった。その為に、このような客車列車では、横川駅での機回しが出来ないために、高崎駅で後部に機関車を連結して折り返しに備える事になる。今回の列車も例外ではなく、高崎からはEF64 1001号機が最後部に連結されるのだが、その関係で、今日の折り返しの上り列車と、明日の下り列車は、高崎線内をEF64 1001号機が牽引する事になるそうで、純粋なEF60+ゆとりと言う編成の走行写真を撮るのは、今日しかチャンスは無かった事になる。それだけに、どうにか間に合って本当に良かった。
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冷たい月の陽炎さん
クロフネ航海手帳さん
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