さて、早朝の小手指車両基地見学の後は、秋津~武蔵浦和を経由して大宮へ。ここから長野新幹線に乗り込み、高崎へと向かう。乗車した新幹線は、自由席がかなり混んでおり、デッキで立ちっぱなしではあるが、24分で高崎まで行けるのは有り難いことである。本来であれば、高崎まで新幹線を使うことはあまり無い。今回も在来線利用の予定であった。しかし、鉄道ダイヤ情報を読んで、予定を変更したのだ。
今年、上越線は全通77周年を迎える。それを記念して、JR東日本新潟支社では、長岡~高崎間に記念列車の運転を企画。この日は、下り列車の「小出銀嶺号」が運転されることになっていた。使用車両は「ばんえつ物語」用の12系客車。前日に運転された上りも含めて、長岡~水上間は、除雪用のDD14重連による運転で注目されたが、行動予定を考慮すると、さすがに水上までは行けない。しかし、高崎~水上間もEF60 19号機牽引で、こちらも注目したい。23回忌法要の前に、撮影することにしたのだ。
9時30分、高崎駅に到着。在来線ホームへ向かうと、ちょうどお目当ての車両が入線してきた。まずは4番線から撮影してみる。
長野新幹線で高崎に着くと、5番線にはEF60 19号機+12系「ばんえつ物語」編成が入線して来た。上越線全通77周年記念列車「小出銀嶺号」である。
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第1編成の搬入から2ヵ月が経過し、日々試運転が繰り返されている西武30000系。営業運転開始も4月26日と発表され、いよいよデビューが現実のものとなってきた中、本日、小手指車両基地において、30000系デビューイベントが小手指車両基地で開催され、一般の方達へのお披露目となった。
西武沿線在住であり、待望の新車のデビューイベントと言うことで、本来であれば私も会場へ出向くところではあるが、生憎、祖父の23回忌法要に重なってしまった。でも、なんとなく諦めきれない私。記念すべき日に、30000系の姿は見ておきたい。そう思い、イベントが始まる前の小手指車両基地の様子を見に行ってみた。
萩山駅を6時45分発の電車で出発し、小手指駅に向かう。7時15分頃に着くことが出来た。早速、線路に沿って、車両基地方向へ歩きだす。5分程で車両基地の正門前に到達する。既に熱心なファンが4人並んでいた。一番乗りを目指し、早朝から並んでいたのだろう。その熱意には頭が下がる思いだ。彼等を横目に先を目指す。検修庫内に30000系の姿を発見。まずは道路から撮影してみた。
30000系デビューイベント当日の朝、小手指車両基地を覗いてみた。まずは検修庫内に床下機器見学用の38102Fを発見。(公道より撮影)
私は更に先へと進む。5分ほど歩くと、屋外展示用の30000系の姿が見えてきた。ちょっとケーブル線が目障りだが、撮影してみた。
車内見学用と撮影会用に留置されていた38101Fと38103F。
同じ場所に30000系が2本いるのを見たのも実は初めて。これだけでも来た甲斐はあった。
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では、続いても3月25日のお話。
西船橋でE331系甲種を撮影した後は、総武線の電車で一気に秋葉原へ。そこから京浜東北線に乗り換えて、向かった先は鶴見である。ここでの目的はただ一つ。東急車輛から出場してくる西武2047Fの甲種輸送を撮影する事である。
2047Fは、2007年12月12日、更新工事を受けるために東急車輛に入場した。この時の模様は、弊ブログの2007年12月13日付記事でも取り上げている。東急車輛で製造された2047Fにとって、今回の入場は里帰りとも言える。
あれから3ヶ月少々。更新工事が完成し、西武線内に戻ってくる事になった。今回は、東急車輛から出場し、逗子~新鶴見間でDE10が牽引してくる所をまずは撮っておきたかった。そこで、鶴見へと向かったのである。途中、桜木町駅でのポイント故障の影響で、京浜東北線のダイヤが乱れていたので、心配だったのだが、どうにか甲種通過の30分ほど前に鶴見に到着。38103Fの甲種のときにも訪れた総持寺踏切へと向かう。あの時は日曜日だった事もあり、総持寺踏切は大勢のファンで賑わっていたが、この日は私を含めて2人。私は踏切脇の歩道橋で撮影する事にして準備をする。そして時刻になったのだが、列車は現れない。次第に嫌な予感がしてきた。そうだ、甲種は根岸線回り。桜木町駅のポイント故障の影響を受けていたのだった。こうなると、いつやってくるか解らない。踏切が鳴れば、いつ来ても良いようにカメラを構えたまま待機。でも、なかなか来ない。ようやく現れたのは、所定の時刻から、およそ40分後の事であった。
更新工事のため、2007年12月12日より東急車輛に入場していた2047Fがこの度完成。3月25日に甲種輸送が実施された。
貨物更新色のDE10 1750号機の牽引だった。出来れば原色の方が良かったのだが、西武線の車両がDEに牽引されるシーンなんて撮影をしながら、2047Fの外観を眺める。戸袋窓も埋められており、かなり派手にいじってきたのが解る。この歩道橋からは、後ろ向きの撮影にも挑戦してみた。
総持寺踏切脇の歩道橋上から、後ろを向いて2047Fを中心に撮影してみる。
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では、再び3月25日の鉄活動のお話。
飯能駅で西武の臨時列車の撮影を終えた後は、徒歩で東飯能駅へ移動する。ここからJR八高線へと乗り込むのだが、行動計画を考慮し青春18きっぷを使うことにした。東飯能から八高線205系3000番台のトップナンバーに乗り込み、まずは拝島へ。そこから青梅線へと乗り換えて、西国分寺へ向かった。ここで、まずは貨物列車を1本撮影する。そして、ここからどうしようかと、携帯で各掲示板をチェックしながら考えていたところ、とんでもない情報を入手した。それは、JR東日本の次世代通勤型試作車であるE331系が、東急車輛へ入場するために、甲種輸送を実施すると言うものであった。
E331系は、2006年に製造された。JR東日本初の営業運転をする連接車として登場。14両編成で、編成全体の長さは、これまでの20メートル車10両分に相当。7両ずつ分割できる構造になっており、東急車輛と川崎重工が7両ずつ製造を担当した。2007年3月のダイヤ改正時に、一度は営業運転に就くものの、後に運用を離脱。そして、川崎重工製の7両が、一旦、メーカー側に戻されて修繕を実施したが、今回は、残りの7両も、製造メーカーである東急車輛に里帰りをして、修繕を実施する事になったようである。
この入場のために、甲種輸送が計画され、しかも牽引機は、高崎機関区のスター、EF65 535号機との事。同機は、今月いっぱいでの運用離脱が発表されており、私自身もこれが最後の撮影となる可能性が高い。となれば、しっかりと記録したいところ。ただ、午後の予定もあるので、都心方面へ早く戻れる所での撮影に心がけなければならない。私は、西国分寺から武蔵野線の電車に乗車。とりあえず、車内で各駅を観察するが、綺麗に撮れる駅はどこもいっぱい。諦めムードを強めたまま、西船橋まで来てしまった。時間的に、これより先へ行くのは不可能。ここで撮るしかない。幸いな事に、この駅はホーム先端に金網があるせいか、人も少な目であった。私は先客の邪魔にならないように、後ろからカメラを向ける。そして、およそ10分後、前方より、EF65 535号機率いるE331系の甲種輸送列車がやって来た。
まもなく現役を引退する高崎機関区の看板スター EF65 535号機。
ご覧のように光線状態もよくなく、さらには串パン気味。あまり良い画像ではないが、今月いっぱいで運用を離脱する予定となっている535号機が撮れた事は大きかった。
後ろ向きもしっかり撮影。
E331系は、この日、梶ヶ谷貨物ターミナルまで回送され、翌日、DE10に牽引されて東急車輛へ向かった模様である。
それにしても、E331系はどのような修繕をしているのだろうか。1日も早い営業復帰が望まれる。
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Musashino RM Blogさん
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3月25日の鉄活動報告の途中ではありますが、ここで西武鉄道のダイヤ改正の話題をお伝えしておきます。
西武鉄道の公式サイト内リリース(PDF形式)によると、東京メトロ副都心線開業日である2008年6月14日に、ダイヤ改正を実施する。今回のキーワードは、都心へのアクセス向上。具体的にどこが変わるのか、変更点をまとめてみた。
副都心線・有楽町線直通列車関連
東京メトロ副都心線開業により相互直通運転を開始し、都心方面へのアクセスを向上させる。
(1)朝ラッシュ時
・現在1時間あたり4本運転されている飯能始発快速池袋行きを、快速渋谷行きに変更。
・現在1時間あたり8本運転されている各駅停車新木場行き・新線池袋行きのうち、2本を渋谷行きに変更。快速4本と合わせて、渋谷行きが1時間あたり6本に。
(2)データイム
・飯能始発快速新木場行きを、快速渋谷行きに変更。
・清瀬始発各駅停車渋谷行きを1時間あたり2本増発。
・小手指始発各駅停車新線池袋行きを、準急新木場行きに変更。
(3)夕方ラッシュ時
・渋谷始発を1時間あたり4本、新木場始発を1時間あたり4本運転。
白い顔の6000系がついに本領発揮。
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ココログのメンテナンスの都合で、更新間隔が空いてしまいましたが、これより更新を再開します。暫くは、休暇を取って鉄行動をした3月25日の話題をお送りします。
3月25日、平日のお休みを有効に使おうと、私は朝から各地を回る事にした。まず最初に向かったのは、所沢駅である。ここでのお目当ては、春の行楽シーズン到来に合わせて運転を開始した、快速西武秩父行き。この列車は、快速小手指行き3201列車の延長運転で、昨年も運転されており、西武秩父延長時のみ101系に車種変更して運転されていたが、今年は2000系による運転だと、複数のブログで取り上げられていた。そこで、平日のみの運転である快速西武秩父行きを押さえておこうと言うのが、今回の趣旨である。
時間に合わせて所沢駅に向かうと、何かがおかしい。駅の案内放送を聞いてみると、東京メトロ有楽町線での車両トラブルの影響で、ダイヤが大幅に乱れていると言う。とりあえず、下り列車は10分前後の遅れで運転中との事で、3番ホームで待機する事にした。ダイヤが乱れているので、上り列車と被られるのではないかと心配していたのだが、どうにか上り列車に被られる事無く、快速西武秩父行きを撮ることが出来た。
春の行楽シーズン到来に合わせて、西武池袋線・秩父線では、平日でも臨時列車の運転が始まった。3月25日の朝、まずは快速西武秩父行きを撮影してみる。
2000系10両編成で運転されている快速西武秩父行きであるが、この列車が10両編成で運転されるのは小手指までで、小手指から先は、前の2両を切り離し8両編成となる。この日の増結運用を担当したのは、前面の貫通扉の窓が小さい2451F。このタイプの2連の2000系は、2451Fのみの存在なので、良い車両に当たったと言えるかもしれない。
終点まで行く後ろ8両は、LEDによる行先表示。
ちなみに、2000系には「快速西武秩父」の幕が用意されていないため、側面の行先表示は、幕式+LED式どちらも「快速」のみの表示であった。
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では、続いても3月23日のお話。
東京メトロの新しい地下鉄、副都心線は、6月の開業を目指して着々と準備が進んでいる。地元を走る西武鉄道でも、乗り入れ用の6000系車両への副都心線対応工事が順調に進んでおり、工事が完了した車両は、前面が白くなって、非対応車との区別も容易となっている。この動きは、もう一つの相互乗り入れ先である東武東上線でも見られる現象で、こちらも乗り入れ用の9000系車両への副都心線対応工事が現在進められている最中である。普段、東武東上線を殆ど利用しないので、副都心線対応工事が済んだ9000系を見る機会は全く無かったのだが、今回、初めて実車を見る事ができたので、早速撮影してみた。
東武9000系副都心線乗り入れ対応車。東武練馬にて撮影。
今回の副都心線乗り入れに備えて、ホームドアへの対応、パンタグラフのシングルアーム化、行先表示のフルカラーLED化、スカートの取付等が行われている。
この副都心線乗り入れ対応車、今回は2編成見る事ができたが、いずれも地下鉄乗り入れ運用ではなく、ご覧のように東上線池袋駅へ乗り入れる地上運用。東武鉄道では、地下鉄直通用として、さらに新型車両50070系の投入も進めており、最近では、9000系の地上運用も増えているようだ。
9000系の改造と並行して、新型車両50070系の投入も進めている。
副都心線開業まで、残り3ヶ月を切った。東武鉄道でも、乗り入れ対応が順調に進んでいるようである。
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前記事でもお解かりの通り、3月23日の午前中は、東武東上線の新型車両50090系の臨時列車撮影に出掛けたのだが、その際に、東武東上線の電車で和光市付近を通り掛ったところ、東京メトロ7000系の副都心線対応車を見かけた。
東京メトロ7000系の副都心線対応車。(東武東上線車内より撮影)
東京メトロでは、6月の副都心線開業に合わせて、新型車両10000系の投入の他、既存の7000系車両への副都心線対応工事を昨年より進めている。この工事では、将来の東急東横線との相互乗り入れに合わせて、一部の7000系の8両化も行われており、今回見かけたのは、8両編成に短縮化された編成である。他サイトや雑誌などでは、8両編成になった7000系を何度か見ていたのだが、私自身、肉眼で副都心線対応車を見たのは、今回が初めて。思わず東上線の車内より撮影してしまった。
8両化された7000系は、副都心線開業まで営業運転に就くことは無く、今回目撃したのも、どうやら副都心線の試運転に臨むために出庫してきたようである。こう言う光景を目にすると、副都心線の開業が目前に迫ってきたなと改めて実感する。
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今日は西武ではなく東武の話題です。
池袋から、埼玉県の寄居までを結ぶ東武東上線。浅草から分岐する東武伊勢崎線や東武日光線などと異なり、全列車が通勤型車両で運転されている通勤路線であるが、この度、平日の夕方ラッシュ時に、座席定員制のライナー列車の運航を開始する事になった。ライナー列車には、既に走り始めている次世代標準通勤型車両の50000系をベースにした50090系を投入。4ドアの車両ではあるが、近鉄やJR東日本の仙石線などでも採用された、ロングシートとクロスシートを切り替えるL/Cカー方式の座席を採用し、ライナー列車ではクロスシートにして対応する事にしている。
東武鉄道では、2007年12月22日から2008年1月17日までの間、この新しいライナー列車の列車名を、投票方式で選んでもらうキャンペーンを展開し、その結果、最も得票数が多かった「TJライナー」に列車名が決定した。列車名が決定した事を記念して、本日、「TJライナー」用の50090系のデビューイベントを、森林公園検修区で開催する事になった。このイベントは、事前応募制で、5000名の限定となっていた。私は、このイベントの開催を知ったのは、つい最近の事で、これでは参加できないかと諦めていたのだが、新型車両50090系を使った臨時列車が、池袋~森林公園間で運転される事を知った。イベントには参加できないものの、この臨時列車は撮影できる筈。そこで、新型車両50090系の撮影に出かける事にした。と言っても、私自身、東武東上線の撮影は、殆どしたことが無く、東武東上線に詳しい方に色々とご指導いただいた上で出動する事になった。
23日朝、7時30分に起床。すぐに仕度をして、武蔵野線の新小平駅へと向かう。東武東上線へは、武蔵野線を経由して朝霞台から入る事にした。まずは、臨時列車の送り込み回送をどこかで撮るのが狙い。東武鉄道の公式サイトでは、森林公園行きの臨時列車は、池袋を9時33分に出発すると出ていたので、おそらくは、朝霞台は9時前後の通過だろうと予想していた。現地に到着すると、まだ通過はしていない模様。早速、上りの池袋行き各駅停車に乗り込む。最後部車両から観察しながら先に進むが、なかなか光線状態の良い駅が出てこない。成増も素通りし、そろそろ時間的にやばいと思い、東武練馬で下車する。下りホームの寄居方で狙えないか見てみたが、意外と障害物が多い。仕方なく、寄居方は諦め池袋方へ。ホームの先端付近に差し掛かった頃、列車接近の放送が入った。ここで、カメラを構えて撮影する。
東武東上線の新ライナー列車、TJライナー用の50090系のデビューイベントが本日開催された。イベントに合わせて、50090系を使用した臨時列車が池袋~森林公園間で運転された。
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2008年4月1日より6月30日までの3ヶ月間、JRグループと山梨県などが協力して、「山梨デスティネーションキャンペーン」を展開するが、オープニングイベントの一環として、中央本線の塩山~甲府間でD51 498号機を使用した「SL山梨号」「SL山梨桃源郷号」を運転する。山梨県内では久々のSL運転となるが、本番まで約1週間となった昨日夜、D51 498他、使用車両の甲府への送り込み回送が運転される事を、複数の掲示板で知った。
そこで、昨夜は、この回送列車を撮影しようと、八王子へ行ってみた。国分寺で遅い晩飯を食べた後、中央特快で一気に八王子へ。回送列車は、23時過ぎに八王子を出発との事で、現地に着いたのは出発のおよそ40分前。まだ時間はあるのだが、八王子駅のホームは、既に大勢のファンが待ち構えていた。早速、横浜線ホームから撮影をすることにした。
2008年3月22日、中央本線の甲府~塩山間で運転されるSL列車に使用されるD51 498号機他、使用車両の甲府への回送列車が運転された。
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今日は朝から出掛けようかとも思ったのだが、起きたのが9時過ぎ。そこで、今朝はノンビリ過ごす事にした。朝食を食べた後、自宅でテレビを見ながらくつろいでいると、昼前に武蔵野線を通過する3461列車にEF65 57号機が充当されていると言う情報を知る。57号機は、何かと注目されている茶色の機関車。岡山へ転属予定と言う噂もちらほら聞こえているだけに、ここはしっかりと記録しておきたい。
そこで、時間に合わせて武蔵野線の東所沢駅へ行ってみた。東所沢には、通過時刻ギリギリの到着となってしまった。さすがに、人気のネタガマと言う事で、ここも結構賑わっていた。どうにか合間から狙う事にしてカメラを構える。そして、前方よりEF65 57号機がやって来た。
今日は武蔵野線で貨物撮影。まずは、茶色の機関車、EF65 57号機が牽引する3461列車の撮影からスタート。
3461列車は、ワム80000(380000)のみの編成だった。通過時刻の関係から、正面のみしか光が当たらなかったのが少々残念なところである。ワムが思ったより短かったので、これならば、西国分寺に行けば良かったかなとちょっとだけ後悔。
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今日も3月20日のお話から。
米タン撮影後は、一旦地元へ帰り、散髪などを済ませて、再び外出する。お目当ては、この日設定されていた、東急6000系の甲種輸送である。3月28日に実施予定のダイヤ改正より、東急大井町線の急行電車としてデビューする6000系。弊ブログでは、2007年12月25日付記事にて、夜の八王子に停車中の第1編成の様子を取り上げたが、輸送中の姿は、これまで一度も撮影する事ができなかった。そして、ついに最終増備車である第6編成の輸送が、祝日である3月20日に実施される事になった。6000系甲種の撮影は、これが最後のチャンスとなる。
とりあえず、時間に合わせて南武線の西国立へ向かう。直前まで府中本町と悩んだのだが、ダイヤと天候状況を考慮すると、この場所がベストと言う結論に達した。待つ事およそ5分。前方よりEF65に牽引された東急6000系が近付いてきた。
昨日は、東急6000系の最終増備車、第6編成の甲種輸送が実施された。
JR貨物の3色更新カラーを纏ったEF65 1065号機に牽引されてきた6000系第6編成。今ではごく普通の機関車になってしまった1065号機であるが、数年前までは、JR貨物の試験塗装を纏っており、実にユニークな機関車だった。
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先日、新しい貨物時刻表を購入した。
早速中身を見てみると、3月15日のダイヤ改正で機関車の運用変更がかなり発生している事に気が付いた。中央東線からは、EF64の0番台の貨物列車が消滅した。一方、対照的なのがブルーサンダーことEH200である。なんと、今回のダイヤ改正からは、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)の牽引も担当することになっていたのだ。これまで、米タンは、EF64の1000番台車が牽引を担当してきたが、ダイヤ改正を前に、南武線でEF65を使ったハンドル訓練が実施されており、改正後は米タンがEF65になるだろうと予想していた方は、多かったと思うが、まさかEH200になるとは、全く予想していなかった。
本日は祝日と言う事で、米タンが運転される可能性が高い。となると、これは撮影に行くしかない。早速、米タンを撮りに出かける事にした。と言いつつ、実は出発に手間取ってしまい、青梅線内の撮影は間に合わない。そこで、まずは立川駅のホームより、青梅線との連絡線から出てくるところを撮影する事にした。11時44分、前方よりEH200の姿を確認。早速、カメラを取り出して撮影を開始した。
今日は祝日恒例(?)の米タンの撮影。3月15日のダイヤ改正より、牽引機が最新鋭のEH200に変わった。
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昨日の午後、私の携帯に、友人より1通のメールが届いた。その内容は、2045FがフルカラーLEDになって営業運転に就いているとの事。順調に流れれば、夕方、西武新宿19時5分発の急行拝島行きに入る筈。
と言う訳で、時間に合わせて西武新宿駅へ行ってみた。ここで、まずは撮影と思ったのだが、今年に入ってから、殆どの急行が発着する3番ホームの停止位置が変わり、私が持っていたカメラでは撮影できない事が、現地に行ってから思い出した。仕方なく、ここでは正面の行先表示部分のみを撮影した。
西武新宿線で活躍中の2045Fの行先表示が、フルカラーLEDになった。早速撮影してみる事に。
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3月18日は、午後から仕事で武蔵小金井へ。夕方、そのまま直帰となった。
と言っても、実は吉祥寺に用があったので、武蔵小金井から一旦吉祥寺へ。そして、吉祥寺での用を終えて帰宅すると、2本目の電車が、3月15日のダイヤ改正で登場した「箱根ヶ崎・武蔵五日市行き」だった。
そこで、この電車に乗って帰宅する事にした。まずは乗車前に、吉祥寺駅で箱根ヶ崎行きの撮影をする。やって来たE233系H46編成の正面には、予想通り「箱根ヶ崎・武蔵五日市」と行先が2段表示になっていた。
3月15日のダイヤ改正より、中央線から八高線箱根ヶ崎までへ直通する列車が1本登場。18日の帰宅時に乗車してみた。
中央線から八高線への直通列車は、これまでにも夕方に1本運転されており、今回の箱根ヶ崎行きの登場により、夕方のラッシュ時間帯の直通運転は2本となった。撮影後、早速乗車してみるが、乗ってしまえば、ごくごく普通の電車。但し、三鷹駅での特急列車退避中に、ホームにいた乗客が箱根ヶ崎と言う行先を見て、何処を通っていくのか解らないと言った表情で見つめていると言うシーンを見かけた。まだ運転を開始して2日目であり、いずれは箱根ヶ崎行きと言うのも浸透すれば、ごくごく当たり前の光景になる事だろう。
三鷹駅停車中に側面の行先表示も撮影。
ちなみに、18日の昼間は、201系が2本運用に就いているのを目撃している。出来れば、201系による箱根ヶ崎行きも1度は見てみたい。そう思うのは私だけではない筈だ。
そう言えば、新ダイヤではもう1つ、面白い列車がある。それは、武蔵小金井駅で、下り特急の通過待ちをする快速が登場したこと。その列車は東京19時37分発の快速高尾行き1931T。武蔵小金井駅は2番線に入線し、「スーパーあずさ33号」の通過待ちをする。たまたま17日に乗り合わせたのだが、武蔵小金井駅で2番線に入った時は、一瞬、武蔵小金井止まりに間違って乗ってしまったかと思ってしまった。改正前、同じ時間帯を走っていた列車は、国分寺で通過待ちを実施していたので、逃げ切れる筈なのだが、今回の改正から武蔵小金井退避に改められたようである。国分寺まで逃げ切れない、何らかの理由があるのだろうか。
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3月に入り、西武鉄道では、ヘッドマーク取付編成が増殖している。本日より「ヘッドマーク付き電車春の陣」として、遭遇できたヘッドマーク付き編成をアップしていきたいと思う。果たして、全種類撮ることができるだろうか。
1.ケロロ軍曹スタンプラリー
今年も、4月6日までの期間限定で、ケロロ軍曹スタンプラリーを開催しているが、それをPRするため、池袋線6000系と新宿線の20000系1本ずつに「ケロロ軍曹スタンプラリー」のヘッドマークを掲出して運転している。
新宿線スタンプラリー編成は20152F。2008年3月9日 高田馬場駅にて撮影。
この20152F、前後でヘッドマークのデザインが違うのだが、なかなか巡り合わせが悪く、3月9日の夜に撮影した、クハ20152側のものしか撮影できていない。スタンプラリー期間中にもう一度撮影したいとは思っているので、撮影ができ次第、弊ブログでも取り上げる予定である。
2008年3月19日画像追加
2008年3月19日、クハ20052側も撮影する事ができた。小平駅にて。
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さて、続いてはもうすぐデビューと言うこの車両のお話。
西武鉄道期待の新車として登場した新型電車30000系。既に平成19年度の事業計画分の3編成の搬入が終了し、今は4月のデビューに向けて試運転が繰り返されている状態である。弊ブログでも、入間住民さんから38101Fの試運転画像を提供していただき、速報記事として紹介している。また、西武鉄道を取り上げている複数のブログの記事を見てみると、第2・第3編成を使用した試運転が新宿線で実施されているとの事。そろそろ仕事も落ち着いてきたところだし、機会が合えば試運転のシーンも撮ってみたいなあと思っていた。
3月15日、小田急線千歳船橋駅での撮影を終えた後、新宿へ戻ってきた。ちょうどその頃、知人より携帯にメールが届く。その内容は、38101Fが西武新宿方面へ向かっていると言うものであった。目撃した場所・時間から推測すると、今から西武新宿線に乗り込めば、迎え撃つ事ができる。早速、私は西武新宿駅へと向かい、下りの急行に乗り込んだ。すれ違う電車を1本たりとも見逃さないつもりで、一番前にかぶりつき上石神井までやって来た。ここで各駅停車に乗り換える。おそらく、次の武蔵関がタイムリミットだろうと思っていたところ、前方から30000系が迫ってくるのを確認。各駅停車から降りて、上石神井駅のホームから30000系を狙う事にした。
4月の運転開始を目指して、連日試運転が繰り返されている30000系。3月15日、小手指に配置されている38101Fが試運転で新宿線を走行した。
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では、3月15日に華麗なるデビューを果たしたこの車両の話題。
かねてから計画されていた、小田急線~東京メトロ直通の特急ロマンスカー、小田急60000形MSEが、3月15日より営業運転を開始した。
ロマンスカーが地下鉄を走ると言う画期的な車両となった、60000形MSEを運行初日に見ておきたい。品川で朝食を摂った後、小田急線内へと向かった。朝一番に小田急から地下鉄線内へ走る列車は既に北千住へ到着しており、これからの時間帯だと、北千住から箱根湯本へ向かう「メトロはこね21号」がターゲットとなった。最初は、何処で撮影しようか悩んでいたのだが、おそらく千代田線内の停車駅と、地下から出てくる代々木上原は大勢来ているだろうと予想。結局は、1週間前に撮影に訪れた千歳船橋に行く事になった。ところが、この日の小田急線は、足柄駅での信号トラブルがあり、さらに直前には代々木八幡駅で、線路内に乗客が転落し、列車のダイヤが少々遅れ気味となっていた。無事に撮影できるだろうか。不安材料が残ってしまったが、遅れていた列車に乗り、千歳船橋に着く。
千歳船橋駅の下りホームは、MSEを撮影しようとしている人達が、5名ほど待機していた。光線状態はホームの小田原方からの後追いが順光となる。しかし、こちら側は誰もいない。最初は、光線状態を優先し、誰もいない小田原方で待機していた。ところが、何本かリハーサルをしていると、特急列車は各駅停車に被られる傾向が多く、急遽、新宿方へ移動した。各駅停車のダイヤを気にしながら待つ事およそ20分。所定ダイヤより、やや遅れてMSEが目の前に現れた。
地下鉄線内と小田急線内を直結!新型ロマンスカー60000形MSEが華麗なるデビューを果たした。
このMSEは、平日の朝夕は小田急沿線と都心とを結ぶ通勤輸送に、そして休日には、都心から箱根を結ぶ行楽用にと、マルチな活躍が期待される。そして休日には、東京メトロ線内の連絡トンネルを使用し、有楽町線と直結。新木場まで運転される日が、年間で何回か予定されている。この車両に乗って、小田急沿線からディズニーランドやお台場へ行くと言う方もいずれ出てくる筈である。
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さて、ここからは3月15日より登場した新しいものの話題を続けて2つ。
昨日朝、「銀河」用客車を撮影するために立ち寄った品川駅。品川駅では、3月15日より新しいホーム、15番線の使用が開始された。15番線は、横須賀線の新ホームで、従来の13・14番線と東海道新幹線の品川駅との間の、ほんの僅かなスペースに設けられた新しいホーム。横須賀線用の13・14番線は、1つのホームの両面に、東京方面と横浜方面の列車が発着するため、朝夕のラッシュ時には、ホーム上の混雑がとても激しかった。その為、下り列車を新ホームへ移行しホームの混雑を緩和する他、従来の下りホームである14番線を、上り・下りの両方から折り返しが出来るように改良する事にしたのである。
今回、ダイヤ改正初日に品川駅に立ち寄った事もあり、新ホームの15番線に入る横須賀線の列車を撮影してみた。
3月15日より、品川駅に新ホーム15番線の使用を開始した。横須賀線の下り列車が発着する。
この画像でもお解かりいただけるかと思うが、従来の下りホームであった14番線の東京側にも出発信号機が設置され、ここで東京・千葉方面への折り返し運転が可能になっている事が解る。このダイヤ改正からは品川始発の「成田エクスプレス」も設定されているので、14番線からの発着になる事だろう。
15番線から出発する横須賀線下り列車。
新ホーム15番線は、品川始発の列車を除く、横須賀線の下り列車が発着する事になっている。15番線に降りて、階段・エスカレーターを上がると、すぐそこは東海道新幹線の改札口。この日より、品川駅には全ての「のぞみ」が停車するようになった。総武快速線の沿線から東海道新幹線を利用する方は、乗換駅を東京から品川に切り替える方が一層増えるのではないだろうか。
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では、続いても改正で去っていった列車の話題。
東京と大阪を結ぶ寝台急行「銀河」。惜しまれながらも59年間の歴史に幕を閉じた。その模様はテレビのニュースでも取り上げられたので、鉄道に興味の無い人でも、今回の「銀河」の廃止を知っていると言う人は多いと思う。
「銀河」は14日が最終日であったが、夜行列車と言うことで、東京と大阪を最終日に出発した 「銀河」が終着駅に着くのは、改正後の15日朝となる。そこで、最後の「銀河」を見ようと、今日は朝早く起きて東京駅に行ってみた。
萩山駅を5時39分に出発。高田馬場から地下鉄東西線で大手町へ出て、東京駅に着いたのは、6時40分頃である。早朝にも関わらず、「銀河」が着く10番線は大勢のファンが待ちかまえていた。あまりの人の多さに、到着ホームの出の出迎えは諦め、お隣の8番線の先端で見守る事にした。E217系の普通列車に続いて、深夜の東海道を走り続けてきた急行「銀河」が、ゴールの東京駅に入線して来た。
59年間走り続いてきた寝台急行「銀河」が、ついに最後の日を迎えた。3月15日早朝、最終の「銀河」を東京駅で出迎える事にした。
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3月15日、JR各社をはじめ多数の鉄道会社でダイヤ改正が実施された。改正で新たにデビューするもの、あるいは去っていくものと、ダイヤ改正を挟んだ2日間は、様々な光景を見ることになる。
改正前日、中央本線で長年活躍を続けてきた183系電車が、「中央ライナー」運用から撤退した。国鉄特急色の車両が走り抜く姿は、最新の車両にはない重厚な魅力があり、私も仕事帰りに見ると、少しだけ癒される感じがした。そんな出会いもこの日が最後。せめて最後にもう一度見送りたい。14日の17時過ぎ、仕事が一息付いたので、職場に許可を取って、「中央ライナー」1号を撮りに、西荻窪駅へ行ってみた。天気は雨。職場を出たときは、いくらか明るくなり、ギリギリ撮影ができるかと期待したのだが、見る見るうちに暗くなり、通過時刻には真っ暗。コンデジなのであまり良い写真は撮れなかった。
183系「中央ライナー」もついに見納め。最終日の「中央ライナー」1号を西荻窪駅で撮影してみた。
写りが暗い分、ヘッドマークの列車名が浮き出てくれたのが、せめてもの救いだ。
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長々と続けてきた3月9日の鉄活動も、いよいよこれが最終章となります。
鶴見駅付近で、西武30000系甲種輸送を撮影した後は、京浜東北線で横浜へ。そして横浜から東海道線に乗り換え、向かった先は国府津だった。国府津へ向かったのは、この日が最終運行となるお座敷客車「ゆとり」の引退記念列車、「さよならゆとり踊り子号」を撮影するためだ。
この列車、前日の8日も運転されたのだが、8日は品川~小田原間が貨物線経由での運転であった。と言う事は、9日も貨物線経由と言う可能性が強くなる。そこで、貨物線経由に賭けて、国府津へと向かったのだが、道中、車内から撮影地を見渡してみると、新子安駅のホームには、大勢のファンが待ち構えていた。後で調べてみると、新子安は通過しなかったようで、この場所で何人かは悔しい涙を飲んだ事であろう。
さて、横浜から東海道線の快速「アクティー」に乗り換えて国府津に到着すると、既に6番線の東京方先端は、数名のファンが待機していた。その中に、弊ブログと相互リンクを組んでいる、武蔵野線屋根上日記の管理人であるマニはらさんを見つけた。ここで、暫くの間、一緒に撮影する事に。上り貨物列車を撮影しながら、待つ事およそ30分ほど。ゲッパこと、EF65 1118号機に牽引された「ゆとり」がやって来た。
お座敷客車「ゆとり」がついにラストラン。運行最終日となった3月9日、「さよならゆとり踊り子号」を撮影してみた。
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では、今日も3月9日のお話。
千歳船橋での撮影を終えた私は、登戸経由で鶴見へと向かった。この日は、西武30000系の第3弾、38103Fの甲種輸送がやって来ることになっており、JR区間を走る38103Fを押さえる事が目的であった。
成城学園前で多摩急行に乗り換え、そのまま登戸へ。南武線との乗り換え時間の間に、駅構内の「箱根そば」で昼食。食事時間も含めて、乗り換え時間は12分ほどしかなく、何とも慌しい昼食となった。それでも、予定通りの南武線に乗れると、疲れが出てしまったのか、ぐっすりと眠ってしまい、目が覚めたら川崎駅だった。そのまま京浜東北線に乗り換え鶴見へ向かう。
鶴見駅では、当初、ホーム上より撮影するつもりだったのだが、あまり光線状態も良くないので、改札を出て、線路に沿って、横浜方向に歩いてみる。そして、鶴見線が東海道線を乗り越えていく鉄橋手前の踏切に辿り着く。編成全体を見渡す事は不可能だが、面白そうなアングルなので、踏切近くの歩道橋から撮影する事にした。30000系の通過まであまり時間が無く、EF210牽引の貨物列車1本を挟んで、30000系の甲種がやってきた。
平成19年度最終増備車となる38103Fが登場。
まずは、かなり強引ではあるが、後ろの30000系が出来るだけ長く写るように撮影してみた。そして、今度は近づいてきたところを撮影する。
横浜羽沢から38103Fを牽引してきたのは、EF65 1045号機だった。
3本目の30000系となる38103Fは、これまでの2回とはダイヤが若干異なり、さらには、2日目の停泊駅も、横浜羽沢に変更されている事から、最終日の機関車運用が気になっていたが、これまでの2編成と異なり、EF65が牽引を担当していた。
38103Fは、この後、順調に新秋津へと運ばれ、西武線内はE31+E34が牽引を担当。38102Fと同様、その日のうちに南入曽車両基地へ運ばれたようである。新宿線用となるのだろうか。
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では、再び3月9日の鉄活動のお話。
代々木で山手線を撮影した後に向かった先は、小田急線だった。3月15日にダイヤ改正を控えた小田急線。この改正では、箱根登山鉄道線風祭駅の改良工事完成により、小田原~箱根湯本間の列車が、特急を除き全列車4両化されることに伴い、新宿からの箱根湯本行き急行の運転がなくなると聞き、今回は、その撮影がメイン。撮影の前にお昼ご飯を・・・と思っていたところ、JRの新宿駅ホームから旧塗装の7000形ロマンスカーが停まっているのが見えた。これは昼飯どころではない。早速、新宿駅から各駅停車に乗り込み、代々木八幡へ先回り。「はこね」号としてやってくる7000形を撮影する事にした。
ダイヤ改正目前の小田急線の撮影。まずは旧塗装の7000形からスタート。
昨年7月6日より、小田急ロマンスカー50周年を記念して、7000形LSE1編成を登場当時のカラーに復元させたが、当初の予定では今年3月までの期間限定となっており、まもなく、この塗装も見納めとなるようである。この日も、代々木八幡駅では、このロマンスカーを撮影しようと言うファンが多数集まっていた。
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今日は、3月9日の鉄活動の続きを書く予定でしたが、予定を変更して、この話題をお送りします。
夕方、いつものように国分寺駅の多摩湖線ホームへ向かう。19時30分発の西武遊園地行きに乗ろうとすると、7番ホームで待っていた車両は、いつもの101系ワンマン車ではなく、2000系だった。発車時間まで3分を切っている状態だったが、とりあえずカバンの中からカメラを取り出して撮影する事にした。
3月10日夜、多摩湖(南)線に2000系が入線した。
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弊ブログをご覧の皆さんの中には、この時期「確定申告」で頭を悩ましていると言う方も多いかもしれない。私自身は、仕事で「確定申告」に取り組んでいるため、この時期はどうしても多忙となる。でも、それももう少しの辛抱となってきた。
先月より、山手線では、確定申告を電子申告でやる「e-Tax」をPRするためのラッピング電車を運転している。これまでに何度か目撃しているのだが、いずれも夜間で、撮影が不向きの時間帯であった。確定申告期間中にどうしても撮りたいと思っていたのだが、本日、上野駅へ向かう際に、高田馬場から山手線に乗車したところ、タッチの差で乗れなかった電車が、このe-Taxラッピング電車だった。
そこで、上野駅での車両展示会を早めに切り上げ、このラッピング電車を撮影する事にした。向かった先は、上野駅のお隣、御徒町駅である。午前中と言うことで、側面には日が当たらないものの、正面には日が当たる。とりあえず、S字カーブを曲がってくる姿は、被られずに撮影できそうと言う事で、この場所を選択してみた。そして、10分ほど待つと、e-Taxのラッピング車が到着した。
確定申告の季節に合わせて、山手線では、確定申告e-TaxをPRするためのラッピング電車を運転している。
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3月8日と9日、上野駅では五能線を走るクルージングトレイン、「リゾートしらかみ」くまげら編成の車両展示会が13番線ホームで行われた。
ここ数年、この時期に必ずと言って良いほど、上野駅や品川駅で開催されている「リゾートしらかみ」の車両展示会。開催される度に、私も展示会に行くようにしており、今回もこのイベントに行くことにした。
3月9日朝、私は上野駅へと向かう。現地に到着したのは、10時20分ぐらいの事。既に展示会は始まっている、早速、会場である13番線に向かうと、くまげら編成は停車していた。私にとって、くまげら編成は、2006年3月に、品川駅での展示会で見て以来の再会となった。早速撮影を開始する事に。
3月の恒例行事と化した感もある五能線「リゾートしらかみ」車両の展示会。今年はくまげら編成が展示された。
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今日は横浜で飲み会があった。
22時過ぎお開きに。そのままJR横浜駅へ行くと、湘南新宿ラインは30分以上ない。仕方なく東海道線の東京行きに乗り込む。最初は品川で降りようと思ったのだが、このまま東京まで行くと、急行「銀河」に間に合うことに気づいた。「銀河」も残り一週間。これは見ておかなくては。東京駅到着後、「銀河」が発車する10番線へと向かった。
横浜からの帰り道、東京駅に立ち寄ると、急行「銀河」が出発するところであった。しばし足を止め、見送る事にした。
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久々に西武鉄道の公式サイトを見ていたら、こんな話題が出ていた。
3月6日付リリース(PDF形式)によると、2007年4月1日より採用した、西武鉄道のコーポレートシンボルマークを、3月9日より、電気機関車と貨車を除く206編成の、車両側面の乗務員室とドアの間に表示するとのこと。
待望の新車、30000系が登場した際、新しいイメージカラーが、いずれは他形式に普及するようになるのか。カラーは変えなくても、新しいシンボルマークが他形式に普及する事はあるんじゃないか。とは思っていたのだが、シンボルマークに関しては、その予想が当たってしまったようだ。
公式サイトで発表されているスケジュールによると、3月9日から、まずは池袋線系統の車両に表示。続いて10日には、山口線レオライナーに。13日からは新宿線系統の車両に。そして、離れ小島である多摩川線にも15日から、新シンボルマークの表示が始まると言う。
ここで気になるのが、101系や2000系などに残る旧社紋だ。
新しいシンボルマークの表示が始まる事により、この社紋はいずれ消えてしまうのか?
既に特別修繕を実施した車両の一部には、6000系や20000系に見られるような車番だけのプレートになっている車両もあるだけに、今後、武蔵丘検修場に入場した車両から、徐々に、この方式になってしまう可能性もありそうな気がする。これから武蔵丘検修場に入場する車両が、どのような形で出場してくるか。注目したい。
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さて、日曜日に「ゆとり」撮影で訪れた高崎線の神保原駅。この駅の1番線には、ちょっと変ったものがあった。
高崎線神保原駅の1番線には、七福神の像が鎮座している。
ネットで調べてみると、神保原駅は、「七福神が住む駅」と呼ばれているそうだが、恥ずかしながら、神保原駅自体を利用したのは、この時が初めてで、七福神の事も全く知らなかった。全国各地、様々な駅が存在すると思うが、駅構内に七福神様が鎮座していると言う駅は、神保原駅ぐらいではないだろうか。
さらに、神保原駅には、もう一つ、こんな物もあった。
同じく1番線にあった池。
駅構内に池がある駅。最近訪れた所では、御殿場線の大岡駅で見た覚えがある。昔は、京王線の明大前駅にも「無事湖(むじこ)」と言う池があったと思うのだが、こちらは、駅改良工事の際に姿を消している。簿記学校に通っていた頃にお世話になった、水道橋駅のホームにも、金魚が泳ぐ亀のようなものがホームの中程にあったと思うが、最近は確認していない。ちょっとした空間だが、こういったスペースは、駅を利用する乗客たちの目を楽しませてくれる。
いつもは素通りしていた神保原駅。ふらっと立ち寄った事で、新たな発見をする事ができた。
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では、今日も3月2日の話題からです。
3月2日、「さよならゆとり奥利根号」の撮影からの帰り道、高崎線の幾つかの駅で途中下車をしながら地元へ戻ったのだが、その際に、普段は武蔵野線内で撮影する貨物列車を、高崎線内で撮影してみようと思い、狙ってみる事にした。
熊谷で一度下車し、ホリデーパスで再入場。時刻からして、配給6794列車から撮影できそう。この列車に先行する形で、行田へ移動しようと思ったのだが、次に来る列車は、湘南新宿ラインの特別快速。従って鴻巣までノンストップとなる。そこで、移動は諦め、熊谷駅上りホームの先端から6794列車を狙ってみることにした。
神保原からの帰り道、貨物列車を数本撮影した。まずは熊谷駅で6794列車を撮影。
この日の6794列車は、空コキに混ざって、車掌車、ヨ8000が1両連結されていた。
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さて、神保原からの戻りは、まず高崎線の普通列車で熊谷へ。そして、ここから再びホリデーパスによる行程となる。
熊谷までの車中で、このあと、何か撮れるものが無いかと確認していると、臨時特急「水上98号」が運転されている事に気づいた。この列車、今年の1月5日にも撮影しており、その時の模様は、弊ブログ2008年1月6日付記事で取り上げているが、この記事をご覧頂くとお解かりの通り、撮った事は撮ったものの、ヘッドマークが中途半端な位置で止まっていると言う、あまり良い状態ではなかった。そこで、この列車をしっかり撮っておきたいと思っていたのだが、これまでなかなかチャンスが無かった。それだけに、今回はしっかり撮影しておくとしよう。
熊谷から、再び高崎線の上り普通列車に乗り込み1駅目。行田駅に降り立つ。この駅は、ホームが島式となっており、被られる心配が少ない。さらに、ホームの熊谷方先端から上り列車を順光で狙えるので、好ポジションである。行田駅には、この列車を狙うのか、8名ほどのファンが待ち構えていた。私もその中へと入っていく。そしておよそ20分後の事。前方より183系国鉄特急色車による「水上98号」が近付いてきた。
大宮総合車両センター東大宮センター所属の183系で運転される臨時特急「水上98号」
この日、「水上98号」に使用されていたのは、正面の飾り帯がやや低い位置に設置されている珍車、クハ183-1527を連結したOM103編成。両方の先頭車に特急シンボルマークが付いている事から、人気のある編成である。順光の状態で撮影でき、ヘッドマークも所定の位置で固定。前回とは比べ物にならない仕上がりとなった。
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春は出会いと別れの季節。JRグループは、3月15日にダイヤ改正を行うため、ダイヤ改正を機に引退する列車・車両たちにとっては、今が「別れの春」となっている。
JR東日本尾久車両センターに所属するお座敷客車「ゆとり」。1983年に14系客車を改造した欧風客車「サロンエクスプレス東京」が前身のこの車両も、老朽化に伴い、3月9日の最終運行を以って引退する事になった。JR東日本では、同車の引退に合わせて、2月24日より各方面へ向けた「ゆとりさよならツアー」を展開しているが、いよいよ残り3回となった。
そこで、本日は、水上方面へ運転された「さよならゆとり奥利根号」の撮影に出かける事にした。とりあえず、早朝から出かける予定だったのだが、目が覚めたら7時で不覚にも寝坊。慌てて仕度をして、新小平駅へと向かい、武蔵野線に乗り込む。とりあえず、「ゆとり」通過前に南浦和には到達できた。ここで思い切って、蕨へと向かう。どうにか間に合ったのだが、待ち構えていた人の数は凄かった。とりあえず、南行ホーム側から先端部分に入る。そしてEF64が牽引する「ゆとり」が前方から接近してきた。早速撮影する。
3月9日限りで現役を引退する事になったお座敷客車「ゆとり」。本日は上野~水上間に「さよならゆとり奥利根号」が運転された。
「ゆとり」のヘッドマークを掲出したEF64 39号機に牽引された「ゆとり」。どうにか撮影したものの、最後部に連結されているEF65 1118号機が切れてしまっており、蕨での撮影は失敗に終わった。
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今日から3月。私の本業も、これからが本番。3月最初の土曜日も出勤だった。今日は、ある列車を撮影するため、いつもよりも30分ほど早く、西荻窪へと向かった。
早起きしても撮りたかった列車は、高尾~安房鴨川間に運転された臨時特急「かつうらひなまつり号」である。千葉県の勝浦で開催される「かつうらビックひなまつり」に合わせて運転される臨時列車で、この列車、昨年も運転された。その時の模様は、弊ブログの2007年3月4日付記事でも紹介している。昨年は、485系「赤べえ」編成による運転だったが、今年は、去就が超目されている幕張車両センターの183・189系C編成による運転となった。
今日も快晴。順光の状態で西荻窪を通過するC編成、しかも臨時特急で撮れると言うことで、気合は充分。「かつうらひなまつり」通過の5分前には到着し、準備に取り掛かる。やがて、前方より列車が見えてくるがスピードが遅い上に、前方から東西線の電車が接近してくる。撮影できるか微妙なタイミングだった。どうにか被りだけは避けたことが確定し、タイミングに合わせてシャッターを切るが、撮り終えて画像を確認すると、正面には、致命的な架線柱の影が・・・ この画像は泣く泣くボツとなった。
夕方、どうしても諦め切れない私は、中央線を乗り継いで八王子へ。「かつうらひなまつり号」として、高尾に戻ってきた車両は、そのまま豊田車両センターへ回送。その際、回送は八王子に8分ほど停まるので、撮影する事にした。
18時50分頃、八王子駅に到着する。既に2番線の東京方には、数名のファンが待機していた。私もその中に入って撮影する事にした。そして時刻は19時になり、前方より国鉄特急色の183系が近付いてくるのが見えた。
今年は幕張の183・189系C編成で運転された臨時特急「かつうらひなまつり号」。朝の撮影に失敗し、夜の回送を八王子で撮影してみた。
「かつうらひなまつり号」は、2月23・24日から運転を開始。先週はC4編成だったが、今日はC3編成が充当された。金曜日まで「中央ライナー」で運用された編成で、週末、豊田車両センターで過ごす編成に、特製ヘッドマーク(ステッカー)を貼っての運転することになっており、明日もこのままの姿で運転される。ヘッドマークがステッカーと言うことで、今回のように回送区間でも朝のリベンジが達成出来た。
この後、私は、C3編成の回送に先行する中央特快で国分寺へと向かったのだが、次の豊田で、C3編成の回送に追い越された。元々、この中央特快も時刻変更していたのだが、わざわざ先に出しておいて、次の駅で後から来る回送列車に抜かれると言うのは、何とも妙なダイヤだ。
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