2008年3月2日撮影の貨物列車
では、今日も3月2日の話題からです。
3月2日、「さよならゆとり奥利根号」の撮影からの帰り道、高崎線の幾つかの駅で途中下車をしながら地元へ戻ったのだが、その際に、普段は武蔵野線内で撮影する貨物列車を、高崎線内で撮影してみようと思い、狙ってみる事にした。
熊谷で一度下車し、ホリデーパスで再入場。時刻からして、配給6794列車から撮影できそう。この列車に先行する形で、行田へ移動しようと思ったのだが、次に来る列車は、湘南新宿ラインの特別快速。従って鴻巣までノンストップとなる。そこで、移動は諦め、熊谷駅上りホームの先端から6794列車を狙ってみることにした。
神保原からの帰り道、貨物列車を数本撮影した。まずは熊谷駅で6794列車を撮影。
この日の6794列車は、空コキに混ざって、車掌車、ヨ8000が1両連結されていた。
熊谷駅では、6794列車だけを撮影し、後続の普通列車で一駅、行田駅へと進む。ここで前記事で紹介した臨時特急「水上98号」を撮影するのだが、ここで撮ったのはこれだけではない。長編成で御馴染みの5764列車も狙ってみた。事前にやって来た湘南新宿ラインのE231系が15両編成入ったので、5764列車もそこそこ入るだろうと思ったのだが、実際に撮ってみると・・・
この日も石炭を運ぶホキとタキ1000の返空がつながり長編成となった5764列車。
行田駅でもタキ1000は2~3両しか入らないと言う状況であった。これが夏場になり、タキの連結が無くなれば、行田駅でもフル編成が撮影できそうだ。
撮影後、私は大宮へ移動。お昼も過ぎていたので、まずは駅の外に出て昼飯。そして駅に戻ってくると、何やら11番線の高崎方にファンが待機しているのを発見。何が来るのだろうと思っていたところ、こんな車両がやって来た。
EF65 1059号機が牽引を担当した3055列車。
側面に大きなJRマークが入っているのが特徴であるEF65 1059号機。やはり「ネタガマ」と呼ばれているだけに、大宮駅11番線に集まっていた方たちは、この車両の運用をしっかりと把握していたようである。私自身は、全くチェックもしていなかったので、まさに偶然の出会い。こう言う出来事は、とても嬉しかったりする。
この後、私は「水上98号」の折り返し回送を撮って、大宮での撮影を終了。地元へと戻った。
| 固定リンク | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- ブログ開設20周年(2024.09.06)
- 防災週間 9月2日正午の都立家政駅と鷺ノ宮駅(2024.09.05)
- 西武新宿線 2000系2047F+2419Fが土曜・休日ダイヤの優等列車運用に入る(2024.09.01)
- 西武新宿線 2000系2093F+2461Fが土曜・休日ダイヤの優等列車運用に入る(2024.08.31)
「鉄道:JR貨物」カテゴリの記事
- 伊豆急・京成 武蔵野線多摩川橋梁で甲種輸送を撮影する(2024.08.13)
- 西武多摩川線 101系247Fの甲種輸送を撮影する(2024.06.28)
- 西武多摩川線へ向かう101系253Fの甲種輸送を撮影する(2024.06.23)
- 静岡駅で2079列車を撮影する(2024.05.31)
- 西武 サステナ車両第一弾 小田急8000形8261Fの甲種輸送を撮影する その2(2024.05.30)
コメント