« JR浜松工場周辺を散策する | トップページ | 一駅だけ 神戸市営地下鉄に乗ってみる »

N700系の試運転に遭遇する

4月12日、慰安旅行2日目。浜松から更に西を目指す。まずは新幹線で新神戸へ。

浜松駅9時36分発の「ひかり363号」に乗り込む。発車6分前にホームへ上がった。すると、上りホームに真新しいN700系の姿を発見。良く見ると「試運転」と表示されており、ちょうど発車するところであった。早速、コンデジを取り出し、後追いで撮影してみた。

2008_04_12_0010001

浜松駅を出発するN700系試運転列車。

「のぞみ」主体の運用で、華々しく東海道・山陽新幹線を走るN700系。営業運転に就いている車両たちも、この浜松駅に停車する車両は少ない。時刻表で見ても、下りは最終の「ひかり433号」、上りに関しては、まだ浜松停車のN700系使用列車は無いようである。それだけに、上り副本線を走るN700系の姿を記録できた事は嬉しかった。

| |

« JR浜松工場周辺を散策する | トップページ | 一駅だけ 神戸市営地下鉄に乗ってみる »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:JR東海」カテゴリの記事

コメント

新幹線って滅多に乗りませんが、乗ると「こんなに長い編成で、こんなに頻繁に出ているのに、何でこんなにいっぱい人が居るんだろう」って思います。このお写真見ても、一番最後が見えないですものね。
ローカル鉄道に慣れてしまうと、正に驚きの列車ですわ~~~

投稿: | 2008/04/19 20:53

3月のダイヤ改正でN700系で運転される便も一気に増えましたけど、「ひかり」に充当されるN700系はそれほど多くないですね。ちなみに時刻表を見ると500系は1日に上下で合わせて4本程度しか乗り入れてこなくなり、700系も「ひかり」、更には「こだま」の運用に回される事になってしまいました。3,4年先の300系の東海道からの撤退への準備からか、かつて活躍していた名車も徐々に「こだま」での活躍を余儀なくされ、「のぞみ」の座を譲りつつありますから・・・。

それにしてもN700系はまだ登場してから1年も経っていないという事なので増備が進んでいるのではと思います。山陽の方ではもうすぐ0系が引退しますから、新幹線の原点となった車両も遂に消滅してしまうんです。なのでファンの方々にとっては最後の別れなのでしょう。

投稿: mi-ha- | 2008/04/19 21:09

舞さん、mi-ha-さん、コメント有難うございます。

舞さん>
新幹線車両は、1両辺り25メートル(注:ミニ新幹線を除く)ですから、東海道新幹線の場合、16両編成ですと400メートルとなりますね。さすがに400メートルは長いです。この浜松駅のように、カーブしている駅で撮影しますと、一番前あるいは一番後ろまでは入りきりませんね。こんな長い列車ですから、収容人数は相当な数になりますが、それが常に満席に近い状態で、そして通勤列車並みに走っている訳ですから、東海道新幹線の利用客数は、物凄い数ですよね。ちなみに、私も新幹線よりはローカル線派。模型も短い編成をのんびり走らせるのが好きだったりします。

mi-ha-さん>
N700系ですが、現状では「のぞみ」運用が中心で、東海道新幹線では、「ひかり」は早朝・深夜を中心にごく僅かと言う状況です。しかし、山陽新幹線では博多~小倉間の「こだま」にも使用されているとか。何とも豪華な「こだま」であります。一方の700系は、今回の改正で「ひかり」への充当が大幅に増えましたね。この慰安旅行でも、2日目の朝に浜松駅から乗った「ひかり」は700系でした。私は、500系より700系の方が好きなので、「ひかり」や「こだま」でも700系に乗る機会が増えたのは嬉しいのですが、逆に700系が表舞台から1歩後退した事も意味していますので、700系ファンの方は複雑な心境ではないかと思います。
山陽新幹線では、0系の引退を記念して旧塗装車が登場したようですね。こちらも是非撮りに行きたいです。

投稿: TOMO | 2008/04/21 01:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: N700系の試運転に遭遇する:

« JR浜松工場周辺を散策する | トップページ | 一駅だけ 神戸市営地下鉄に乗ってみる »