西武 2081Fが東急車輛入場に備えて小手指へ移動
さて、豊島園で30000系を撮影していると、南入曽車両基地の偵察に行っていた知人より、2081FがE34+E31と連結された状態で、出発準備をしているとのメールが届いた。先日、東急車輛で更新工事を受けた2047Fに続き、どうやら2081Fが東急車輛に入場するものと思われる。この連絡を受けて、急遽、豊島園から航空公園へ駆けつけて、2081Fの回送を待つことにした。
豊島園から所沢を経由して、航空公園に到着したのは12時45分頃のこと。下りホームの本川越方先端には、この時点で5名ほどのファンが待ち構えていた。私は、先客の方たちの後ろに陣取り、2081Fの通過を待つ事にした。13時10分頃、前方の航空公園駅にE31の姿を発見。その直後、20000系による新所沢行きが到着。一瞬被られるのではないかと冷や冷やしたのだが、20000系が新所沢に向けて発車してから、ようやくE31が動き出したようで、全く被られる事無く撮影する事が出来た。
東急車輛での更新工事第二弾として、2081Fが甲種輸送の準備のため、E34+E31に引かれて小手指へ移動した。
去就が注目されている西武鉄道の電気機関車。動く度に、これが最後だろうと思いながら撮影してきたが、まさか5月の日曜日の午後に、こんな形で撮影できるとは思ってもいなかっただけに、この撮影に恵まれた事は嬉しかった。
反射板を付けられた後姿もしっかりと撮影。
この形で小手指へ向かったとなると、近いうちに東急車輛へ入場するための甲種輸送が実施されるものと思われる。出来れば、この甲種輸送も撮影したいところではあるが、果たしてうまく撮影出来るだろうか。
ところで、E31の代替車とも言われている多摩湖線の263Fだが、この日の午後、玉川上水から田無経由で南入曽へ回送された。
田無駅に進入する263F。
新所沢駅に進入する263F。
南入曽車両基地で、何が行われるのか。こちらも気になる回送だった。
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