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西浜松のロンキヤ

さて、maaさんと浜松に戻ってきた後は、遠鉄の新浜松駅近くの喫茶店で軽くお茶を飲み、再び浜松駅へ。ロングレール輸送用のキヤ97、通称「ロンキヤ」が定位置ににいると言うので、東海道本線の電車で高塚まで往復する事にしたのだ。

浜松駅16時28分発の豊橋行きで高塚へ向かう。乗車したのは311系のトップナンバー編成。最後部車両のクモハ311-1に陣取る。私は、車内から留置中のキヤを撮るために、EOS40Dを持って、いつでも撮影体制に移れるようにしていた。留置線への出入庫線ですれ違った313系などを見ながら先に進む。そして、以前はロングレール輸送用のチキが停車していた位置に、キヤ97のロングレール輸送用車両の姿を発見。車内から撮影してみた。

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JR東海が新たに導入したロングレール輸送用のキヤ97系200番台車。従来のロングレール輸送用チキの定位置に、この車両が停められていた。

4月に訪れた時は、またロンチキがいた場所に、この車両がいる光景を見ると、本当に世代交代が行われた事を改めて実感する。

さて、そのロンチキだが、6月に名古屋へ出掛けた際に、新幹線の車内から西浜松の留置線を見たところ、役目を終えたロンチキ編成が分割した形で停められているのを目撃している。

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6月15日、新幹線車内より目撃したロンチキ編成。

あれから1ヶ月以上が経過。この車両たちも、どこかで解体されてしまったのだろうか。

この後、高塚から上りの特別快速に乗り込んで浜松へと戻った。どう言う訳か、やって来たのは117系だった。豊橋で車両交換を実施したのかもしれない。

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