9月30日、前年より工事が進められていた萩山駅のバリアフリー工事のうち、南口のエレベーターが完成。本日12時より、エレベーターの使用が開始された。朝の出勤時には乗れなかったのだが、夜の帰宅時に真新しいエレベーターに乗ってみることにした。
遂に完成した萩山駅南口のエレベーター。帰宅時に使用してみた。
私は北口側に住んでいるため、通常は南口を殆ど使わないのだが、今日は特別。早速、エレベーター前に立ってみる。そしてボタンを押してエレベーターを待つ。2008年4月14日に使用開始した1・2番ホームのエレベーターと同様、エレベーターに乗る時は、4年前の松葉杖生活の記憶が蘇った。あの時、すでにエレベーターがあれば、南口駅前広場からタクシーに乗るのもきっと楽だったと思う。
エレベーターはあっという間に地上に到達。降りてみると、目の前はタクシー乗り場。足を怪我している時や、大きな荷物を持っている時など、この位置関係は実に有難い。
地上側からエレベーターを見てみる。
エレベーターに乗った後は、階段で上へと戻り、北口側へ移動。自宅へと戻った。
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9月も間もなく終わり。高麗の巾着田の曼珠沙華も見頃を迎えている。
西武鉄道を取り上げる複数のブログで、既に取り上げられているが、今年も西武鉄道では飯能~高麗間に臨時列車を増発したり、6000系6114Fに曼珠沙華のヘッドマークを掲出してい運転している。特に、ヘッドマークに関しては、昨年と異なり、池袋線の6000系のみに、9月中旬ごろから取り付けられているため、当初はヘッドマーク無しかとまで思ってしまった。
6114Fのヘッドマークは、おそらく今月いっぱいの掲出ではないか。そう思って、出掛ける度に6114Fの運用は気になっていたものの、なかなか出会うことが出来なかった。しかし、28日午後のこと、この日は62Mで運用されていることが解り、15時過ぎに急きょ出発。西所沢駅で、6114Fを出迎えることにした。
私が西所沢駅に到着したのは、15時55分ごろのこと。この後やって来る、新木場発の準急小手指行きに充当されている筈だ。まずは下りの3番ホームで待機。6114Fの入線シーンを撮ることにした。待つことおよそ5分。時刻どおり、6114Fが現れた。
今年も曼珠沙華の開花に合わせて、池袋線の6114Fに曼珠沙華のヘッドマークが掲出された。
昨年までのヘッドマークと異なり、白をベースとしたヘッドマークになった。6000系そのものが、副都心線乗り入れ対応で前面が白くなりつつあるが、それに合わせているのだろうか?
この後、私は改札を出場し、お馴染みの西所沢1号踏切へ移動。6114Fの折り返し列車となる準急新木場行き待った。およそ10分後、再び6114Fがやってくるが、この日は野球ダイヤでの運転だったため、野球臨への送り込み回送が西所沢駅で、長い時間停車していたため、6114Fも西所沢1号踏切手前で暫くの間停車。撮影会状態となってしまっていた。
小手指到着後は、再び準急新木場行きに。
こうして、今年も曼珠沙華のヘッドマーク掲出編成を無事に押さえることが出来た。なお、曼珠沙華の臨時列車については、9月21日に取材している。この件については、後日お伝えする予定。
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さて、27日の夕方、新秋津に訪れたのは、貨物列車を撮影するためではない。先日、横浜線開業100周年の記事に、performa5320さんから、E655系が27日に中央線を走ると言うコメントを頂いたが、列車のダイヤを確認するために、鉄道ダイヤ情報10月号の臨時列車運転情報を見てみると、この列車は、大船~松本間を団体列車として運転した後、折り返しは、回送列車として松本から武蔵野線、東大宮操車場をj経由して、所属車両基地である尾久車両センターへ戻る事が解った。東村山市唯一のJR東日本の駅である新秋津駅も、16時39分通過と時刻が掲載されていた。そこで、東村山市内を走るE655系を撮影してみよう。16時39分なら、何とかギリギリ撮影できるかも。そう思って新秋津へと向かった。
私が新秋津に到着したのは16時15分ごろのこと。早速、上りホームの府中本町方へ向かう。この時点でファンの姿はなし。まあ、ノンビリ構えよう。先行の205系や貨物列車を撮影しながら暇をつぶし、E655系の通過を待つ。そして、16時39分を迎えたが、E655系が通過する気配が全くない。遅れているのか? 暫く待ってみることにした。天気が曇りだったこともあり、薄暗くなってきた。そろそろ限界か。諦めかけていた16時57分、前方よりHIDのライトが見えた。E655系である。急いでカメラの設定をして撮影に臨んだ。
9月27日、E655系「なごみ(和)」を使用した団臨が、大船~松本間で運転された。復路は、回送列車として尾久車両センターへ。武蔵野線を経由して運転された。
天気も快晴であれば、もう少し明るく撮影できたと思うが、さすがに、この光線状態ではこれが限界か。しかし、この車両は晴れると車体への映り込みも気になるし・・・ とりあえず、後追いも撮影しておこう。
新秋津駅を通過し、一路、東大宮操車場へ向かう。
ホームで待っていたお客さんの中には、突然現れた見慣れない電車に驚いていたと言う方も。
この撮影の直後にやって来た72列車を撮影したところで、新秋津駅での撮影を終了。帰宅した。
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さて、9月27日は、午前中、都心方面を回っていたのだが、午後からは立川・新秋津で貨物列車を中心に撮影をした。
新宿から中央線の特別快速で立川へ。ここでは、隅田川貨物駅から長野方面へ向かう2459列車を撮影する。この列車、弊ブログでも八王子以西の重連運転が始まったと言うことで、先日取り上げたばかりであるが、さらに25日からは八王子以東でも重連運転が開始されたと聞き、もう一度撮影することにしたのであった。本来であれば、武蔵野線の線内で撮影したかったのだが、時間の都合上、立川での撮影となってしまった。貨物時刻表では、15時39分通過となっているが、予定時刻よりやや早く、15時34分ごろ、2459列車は立川にやって来た。
八王子以東でも重連運転が始まった2459列車。立川にて撮影。
この日、2459列車を牽引してきたのは、先日撮影した時と同じ、EF64 1012+EF64 1020のペア。暫くは、運用が固定されるのだろうか。
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9月26日、JR東日本は、10時30分頃から15時頃まで、中央・総武緩行線中野~三鷹間の列車の運転を中止して、同区間の線路リフレッシュ工事を行った。この区間の線路リフレッシュ工事は、定期的に実施しており、昼間、西荻窪で働いている私は、リフレッシュ工事がある度に、昼休みを利用してリフレッシュ工事の様子を記録してきた。
そこで、今回も26日の昼休みに、西荻窪駅へと出掛けて、リフレッシュ工事の様子を観察してみた。私が西荻窪駅に到着したのは、12時15分ごろのこと。まず改札を入り快速線のホームである3・4番線へと向かう。1・2番線への階段・エスカレーター・エレベーターの入り口にはロープが張られ、ホームには上がれないようになっていた。
9月26日、年に1度の恒例行事である、中央・総武緩行線、線路リフレッシュ工事が実施された。
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9月23日の話題がもう一つ残っていますので、お付き合いください。
長津田での撮影を終えて、横浜線の快速電車で八王子へ。その車内で、隅田川貨物駅発北長野行き貨物列車、2459レが原色のEF64-1000番台車牽引で運転されていると言う情報が入って来た。このまま八王子へ向かえば、2459レを出迎えるには十分に時間がある。これは撮影しておきたい。八王子到着後、中央線の上り快速電車に乗り換えて、豊田へと進み、2459レを撮影することにした。
豊田駅に到着したのは、15時を5分ほど過ぎた頃のことだった。ホーム上に鉄道ファンの姿はなく、私ひとりである。ここでこのまま待つのもしんどいので、いったん改札を出場。線路沿いの道を東京方向に歩き、適当に撮れそうなところから撮影することにした。上り線側から撮れば、順光となるのだが、どこも草が伸びており、撮影できるような状況ではなかった。そこで、豊田駅から東京方向へ向けて2つ目の踏切の下り線側から、カーブを曲がって来る姿を撮影することにした。下り快速電車2本で練習を重ねて、歩行者の邪魔にならない場所にて本番を待つ。そして、15時42分頃、原色のEF64 1012号機に牽引された2459レがゆっくりとやって来た。
高崎機関区のEF64 1012号機に牽引され、豊田付近を行く2459レ。
今年3月のダイヤ改正より、塩尻機関区のEF64から高崎機関区のEF64-1000番台車に置き換えられた2459列車。弊ブログでは、3月改正以後も何度か取り上げているが、原色の1000番台車による2459レの撮影は、今回が初めてである。
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前の記事でもお解かりの通り、23日は100周年記念イベントで盛り上がった横浜線を訪れたが、午前中、渕野辺駅での撮影の合間、ちょっと変わった205系を撮影した。
渕野辺駅に進入する横浜線205系H27編成。
一見すると、普通の205系に見えてしまうこの車両。2004年8月に転入してくるまでは、山手線で活躍していた車両なのだ。山手線には、2002年からE231系が投入された。それまで山手線を走っていた205系は、武蔵野線や京葉線、仙石線などに転用され、103系を置き換えていった。横浜線にも、列車増発用と言う名目で8両が転属。8両中7両は、国鉄時代に製造された事から、今現在、横浜線を走る205系の中では、唯一「国鉄」を知る車両でもある。
そんなH27編成だが、転属時に、前面の行先表示がLED化された。今では、他の横浜線の車両もLED化が進んでいるため、そう珍しくはないのだが、H27編成転入当初は、まだ珍しい存在であった。その為に、同編成を見分ける最大の特徴だったが、その後の生え抜き編成へのLED化もあり、今ではLED行き先表示だけでの区別はできなくなっている。生え抜きの車両との一番の違いは、ドアの窓の大きさ。国鉄時代に登場したH27編成は、ドアの窓が小さいが、JR化後に新製された他の編成は、ドアの窓が大きい。
横浜線生え抜きのH23編成
国鉄時代に設計されたH27編成の写真と比較してもらうと、ドアの窓の大きさが違う事がお解かりいただけるかと思う。
横浜線に乗って、ドア窓の小さい車両が来た時は要注意である。
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本日、JR横浜線は開業100周年を迎えた。
節目の日を迎え、横浜線小机駅では記念イベントが開かれた他、JR東日本のジョイフルトレイン、「いろどり」と「やまなみ」を使用した100周年記念列車を運転。開業100周年に花を添えた。
弊ブログでは、横浜線開業100周年を記念して、まず205系6編成にヘッドマークが掲出された話題を、2008年8月24日付記事で取り上げているが、今回は、その第二弾。本日運転された100周年記念列車の撮影記です。
地元萩山を9時頃出発。国分寺から中央線に乗車し、八王子に到着したのは9時30分頃のこと。ここで、松本からやって来る、ジョイフルトレイン「いろどり」を使用した、臨時快速「横濱ものがたり号」を撮影する。「横濱ものがたり号」は、八王子駅3番線に入線し10分間停車する。私は2番線で待機。同列車の入線シーンを撮ることにした。5分ほど待つと、「横濱ものがたり号」が入線。早速撮影してみるが、ホーム上の人が多く、撮影が上手く捗らない。ここでの撮影を諦めて、横浜線の電車で先回りをすることにした。9時40分発桜木町行きの最後部車両にに乗り込む。相原までは光線状態も良くないことは分かっていたので、実際に撮影する駅は橋本から先となる。どの駅も大勢のファンが待機しており、なかなか撮影できそうな駅が無い。先日訪れた渕野辺は、もう全く余裕がないほどだった。このままどの駅も撮れない状態か。半ば諦めかけた時、古淵駅が比較的余裕があることがわかり下車。すぐに下りホームに移動し、撮影準備に入る。下り列車が出発すると、すぐに前方から「横濱ものがたり号」が近付いてくるのが見えた。大勢のファンの間を縫うようにカメラを構えて撮影する。
祝!横浜線開業100周年。今日はジョイフルトレイン「いろどり」と「やまなみ」を使用した臨時快速列車が運転された。まずは、「いろどり」を使用した「横濱ものがたり号」を撮影。
その容姿から、ドラゴンボールの登場人物「フリーザ」に似ていると言う事で、別名「フリーザ」とも呼ばれている485系「いろどり」。いつ見ても、ユニークな顔立ちである。
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9月20日の話題があと1つ残っています。お付き合いください。
大宮での撮影を終えて、次に向かう先は立川だった。立川駅近くの模型店、マイホビーキョーサンで予約してあった品を取りに行くのが目的なのだが、18時頃に、大宮から立川への移動となれば、当然のことながら利用する列車は、「ホリデー快速むさしの号」となる。
「ホリデー快速むさしの号」は、府中本町・八王子から武蔵野線を経由して大宮まで運転される臨時の快速列車。平日は「快速むさしの号」と名乗るが、基本的には「ホリデー快速むさしの号」と同一の列車である。武蔵野線から大宮への直通列車は、臨時列車として国鉄時代から設定されていたが、秋田新幹線開業に合わせて、八王子から大宮への直通列車として「こまちリレー号」を設定。以後、「新幹線リレー号」を名乗ったが、後に「むさしの号」に改称。現在に至っている。使用車両も、「こまちリレー号」として運転を開始した当初は、三鷹電車区の169系による運転で、急行型電車に気軽に乗れる列車であったが、後に、豊田電車区(現:豊田車両センター)所属の115系専用編成に置き換えられた。通常はあまり通過することが出来ない、武蔵野線から中央線や東北本線との連絡トンネルを通過する事も、この列車の楽しみ方の一つとも言える。
そんな「ホリデー快速むさしの号」だが、まずは、乗車する前に、今や貴重な存在となりつつあるスカ色の115系の撮影から始める。
大宮での撮影を終えた後は、「ホリデー快速むさしの号」で立川へ移動する。まずは同列車に使用される115系を撮影してみた。
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さて、昨日の午後、大宮駅で撮影をしていると、京浜東北線のホームに、E233系ラッピング電車が入線してきた。
大宮駅で京浜東北線E233系のラッピング電車に遭遇した。
突然現れたE233系のラッピング車。浦和車両センター103編成の車体に貼られた広告は、ニューカレドニア観光局をPRするものであった。
元カレよりニューカレ
ニューカレドニア観光局をPRする電車は、中央快速線でも運転されており、ラッピングの内容も京浜東北線と一緒。京浜東北線では、これまでに209系を使用したラッピング電車は運転されていたが、E233系の増備に伴い、いよいよラッピング電車も、209系からE233系へチェンジと言うことになるのだろう。
参考
中央快速線のニューカレドニア観光局PR電車。
中央快速線のニューカレドニア観光局ラッピング車(T38編成)は、6月2日に撮影済みでしたが、ブログに取り上げるタイミングを逃していましたので、今回参考と言う形でご紹介します。
「元カレよりニューカレ」と言うキャッチフレーズが、なかなかうまいなあ。
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大宮駅11番線。この場所は、貨物列車が来たり、臨時列車が来たり、あるいは大宮総合車両センターへの入場・出場の車両が見られるなど、我々鉄道ファンにとっては、長時間いても飽きない場所の一つと言える。
9月20日夕方、撮影のために立ち寄った大宮駅。11番線ホームへ向かうと、この日も大宮総合車両センターに入場中の車両が見える。通常は、通勤型車両が目立つのだが、この日は趣が少々異なっていた。なんと、こんなツーショットを見ることが出来たのだ。
大宮駅11番線から大宮総合車両センターを見る。この日は、251系と255系が顔を合わせていた。
伊豆方面へ向かう特急「スーパービュー踊り子」で活躍中の251系と、「さざなみ」「わかしお」等の、房総半島の各地へ向かう特急列車に使用されている255系。この両者が、大宮総合車両センターへの入出場線で顔を合わせていた。どちらも、以前であれば、大宮で検査を受けることはなかったのだが、鎌倉総合車両センターの工場部門の閉鎖により、大宮で検査を受けることになったようである。
横からも撮影してみる。
普段は、なかなか顔を合わせることが無い両形式。偶然にも、大宮総合車両センターへの入場時期が重なったことにより、このようなツーショットを撮る事が出来た。
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さて、長野ネタはまだまだ続くんですが、ここで今日の話題を先にやります。
7月19日のこと、鶯谷駅にて、臨時快速「一村一山号」を撮影した。しかし、この時は終着駅間近ということで、既にヘッドマークを回し始めていたことから、「一村一山」のヘッドマークを拝むことはできなかった。あれから2カ月が経過。再び、この列車が運転された。早朝の下りは撮る事が出来なかったので、夕方の上りを撮るために家を出発。ただ、出発時間の都合上、大宮駅より先へは行く事が出来なかった。仕方なく、大宮駅の入線シーンを撮ることに。光線状態は悪いが、とりあえずヘッドマークは撮影できそうだ。大宮駅4番線のホーム先端付近には、数名のファンが待機していたため、やや後ろで待機。16時23分、大宮総合車両センターのOM101編成による「一村一山号」が大宮駅に到着した。
大宮駅に進入する臨時快速「一村一山号」
大宮総合車両センターの183系国鉄特急色編成は、全部で3編成あるが、3編成とも上野方の先頭車には、シンボルマークが残っているため、上り列車を撮影すると顔がぐっと引き締まる。
下り方先頭車はシンボルマークなし。
とりあえず、ヘッドマークはきちんと記録することが出来た。光線状態は良くなかったが、前回よりは納得のいく撮影が出来たと思う。
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しなの鉄道特集、最後はこの話題です。
赤い塗装の車両が目立つしなの鉄道沿線だが、今回の169系湘南色リバイバル編成撮影中に、JR東日本の115系を使用した普通列車に、何度か遭遇した。
しなの鉄道線、西上田~テクノさかき間を走るJR東日本の115系。
長野色と呼ばれるこの塗装の115系は、長野県内各地ではおなじみのカラー。最近では中央東線のローカル列車にも進出し、立川まで入線することもあるので、首都圏在住の方にもお馴染みのカラーとなりつつある。このカラーの電車が、しなの鉄道線でも見る事が出来る。列車番号が3000番台となっている列車がそうで、時刻表を見ると、早朝から深夜まで、ほぼ終日に亘って見ることが可能となっている。
このように、ほぼ終日に亘ってしなの鉄道線内を走る115系JR車。しなの鉄道開業から10年以上が経過し、もともとは同レベルだった両社の115系も、月日が経つにつれて、車内設備などに差も生じるようになった。トイレの有無をはじめとして、パンタグラフの形状、ワンマン運転に対応しているかどうかなど、様々な違いがある。今後、ワンマン運転が拡大傾向になれば、JR車の運用も縮小するかもしれない。
軽井沢~戸倉間でワンマン運転を実施している、しなの鉄道の115系電車。
しなの鉄道を訪れた際には、しなの鉄道とJR、双方の115系を比較するのも、面白いかもしれない。
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さて、湘南色復活編成ばかりが注目されてしまう、しなの鉄道の169系だが、湘南色に復活したのは、4本あるうちの1本。残り3本は、しなの鉄道オリジナルカラーを纏っている。登場当初は、派手な感じで好きになれなかったしなの鉄道カラーも、登場から10年が経過し、沿線の風景にもすっかり溶け込んできた。今回のしなの鉄道遠征では、運良く、クモハ+モハのトップナンバーを含むS51編成にも、2度乗る事が出来た。
そこで、今回は、湘南色編成撮影の合間に撮影した赤い169系も取り上げておきたいと思います。
9月14日、軽井沢で新幹線から、しなの鉄道に乗り換えた私は、「リバイバル信州」に先行する形で、長野方向を目指す。乗車した小諸行きが終点の小諸に到着すると、向い側のホームには、169系S51編成による長野行きが停まっていた。クモハ169-1+モハ168-1+クハ169-27の3両で構成されており、当然の事ながらクモハ169-1に乗車。かつて快速「みすず」で長野県内の各地で乗車した記憶が蘇って来る。この列車をテクノさかき駅で下車。同駅付近で撮影をしていると、長野からS51編成が戻って来た。
快速運用に就くS51編成。先頭車両はクモハ169-1。(606M)
白昼堂々と運転されている快速列車。しなの鉄道には、座席定員制の快速「しなのサンライズ」と「しなのサンセット」以外にも、上り列車、下り列車ともに1日3本ずつの快速列車が存在する。(下り1本は休日運休)これらの快速列車には、ご覧のように169系が使用される列車も存在し、かつての急行列車を彷彿とさせる走りを見せてくれる。
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3連休3日目。宿泊した東横イン上田駅前よりスタートとなる。
6時30分起床。身支度を整えて、7時より1Fロビーへおにぎりを食べに行く。そして、上田駅7時32分発の快速「しなのサンライズ」で出発する。目指すは、信越本線の関山だ。奇跡の復活から3日目。今日の湘南色編成は、しなの鉄道沿線から離れて、直江津までの団臨に充当される。であれば、普段は走らない長野以北で撮影をしたい。関山を選んだのは、そんな理由からだった。前日から使用している1日乗車券が、東横インの宿泊証明印のおかげで今日も使用できるのがありがたい。169系が使用される「しなのサンライズ」は、座席定員制列車。とりあえず、整理券の200円だけ改札口で支払い乗り込む。祝日と言うことで、今日は3両編成だった。
長野でいったん改札を出て、一部の荷物をコインロッカーへ。そして8時12分発の直江津行きに乗り込む。この列車、189系を使用した「妙高号」として運転されており、とても乗り得である。長野からは、およそ50分で関山に到着した。
関山駅。この駅で下車するのは、およそ5年ぶりだ。ここから次の駅、二本木に向かって、列車は鉄道林に沿って走行する。それはこの区間の最大の特徴。今回の169系湘南色編成とは、ぜひ鉄道林と169系湘南色編成との組み合わせを撮影したいと思っていた。駅から20分ほど歩いて撮影地に到着。さすがに有名撮影地と言うこともあって、多くのファンが集まっていた。私も、その中に混じり撮影を開始。115系の回送列車で練習をして20分ほど待つと、お目当ての169系が前方よりやって来た。
奇跡の復活から3日目。今日は団体臨時列車として、信越本線の直江津まで入線した、しなの鉄道169系湘南色編成。
今日は、団臨と言うことで、前日までのようなヘッドマークの掲出はない。このような地味な姿も、169系には似合っていると思う。
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3連休2日目。私は長野へと向かった。
今年、旧信越本線が開業120周年を迎える。長野新幹線開業と同時に、旧信越本線の軽井沢~篠ノ井間を引き継いだ、しなの鉄道では、旧信越本線開業120周年を記念して、JR東日本から継承した169系3連1本を、昔懐かしい湘南色に復元。JR東日本との共同企画で、120周年を盛り上げることになった。
このニュース、急行型電車大好き人間の私には、大変衝撃的だった。JR東日本から急行型電車は急速に姿を消し、もう二度と、湘南色の急行型電車を撮ることはできないと思っていた。湘南色への復元が決定してからは、1日も早くその姿を見たいと言う考えに変わる。そして、9月13日より、湘南色復元編成が、長野~軽井沢間で臨時快速「リバイバル信州号」として運転開始。運転開始2日目の今日、この「リバイバル信州号」を撮影するために、軽井沢へと向かった。
本来は、この「リバイバル信州号」到着前に軽井沢入りする予定で家を出たものの、途中で致命的な忘れ物に気付き帰宅。予定よりだいぶ遅れて、大宮から軽井沢までノンストップの「あさま513号」に乗車。なぜかポケモンラッピング編成に当たる。軽井沢に到着したのは、10時53分のことだった。
新幹線の改札を出て、一路しなの鉄道乗り場へ。改札を入場し、ホームに向かうと、そこには懐かしい湘南色を纏った169系が停車していた。その光景に思わず感動。まずはクモハ169の正面へ向かい、縦アングルで撮影してみた。
湘南色の急行型電車が奇跡の復活!しなの鉄道の169系S52編成が、旧信越本線開業120周年を記念して、湘南色に復元された。
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さて、北浦和で「みのり」配給を撮影した後は、大宮を経て、宇都宮線の白岡へと向かった。
この日、秋田車両センター所属の583系を使用した団体列車が、上野~矢吹間で運転された。この列車は、鉄道ダイヤ情報誌の団体臨時列車運転予定表にも掲載されていたが、中央大学鉄道研究部の45周年記念列車だった。大学の鉄研部主催の列車と言うことで、ヘッドマークも期待できる。とりあえず、午後の上り列車を宇都宮線の白岡~新白岡間の陸橋上から撮影することにした。この場所は、上り線側から撮れば、まず被られる心配はないので、安心して撮影できる。しかし、この日は雲行きが怪しくなったため、実際にはそれほど安心はできなかった。
白岡の陸橋には、583系通過のおよそ15分ほど前に到着。583系での運転と言うことで、陸橋上は、多くのファンが駆けつけていた。あまり時間がないので急いでセッティング。普通列車1本で練習をした後、前方からゆっくりと583系が近付いてきた。
秋田車両センターの583系を使用した、中央大学鉄道研究部45周年記念列車。
ここで予期せぬ出来事が。583系のパンタグラフが2台とも上昇している。通常は片側しか使用していないことが多いので、そのつもりで撮ってしまったことから、まともに撮れたのは結果的に1枚だけとなってしまった。
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さて、横浜線での撮影を終えた後は、いったん地元へ戻り、祖母の入所する介護施設へ顔を出す。そして、午後から再び鉄活動へ。
9月14日と15日の2日間、上野駅では、10月1日から陸羽東線にデビューする、キハ48改造の新ジョイフルトレイン「みのり」の車両展示会が開催される。その展示会に合わせて、前日の13日には、配属先の小牛田運輸区から尾久までの配給列車が運転された。
小牛田を朝出発した「みのり」は、電気機関車に牽引され、東北本線を南下。尾久には15時過ぎの到着となる。2日間開催される「みのり」の展示会には、この後の取材スケジュールを考慮すると、どうやら見に行っている余裕はない。そこで、今回は、展示会の取材をやめて、上京してくる配給列車の撮影をすることにした。「みのり」を出迎える場所をどこにしようかと電車で移動していると、配給列車の牽引機が、黒磯からゲッパこと、EF65 1118号機に変わった事を知った。この情報は、多くの鉄道ファンが知っていると思うので、どの撮影地も混雑が予想される。そこで、今回は駅撮りをやめて、駅間で撮影することにした。思いついた場所が、北浦和~与野間のラオックスカーブと呼ばれる区間。この場所で撮影するのは、今回が初めてだったのだが、行けば何とかなるだろう。そんな気持ちで現地へ行ってみる。しかし、いざ到着してみると、この場所はなかなか撮影が難しいことを知った。線路に沿った塀が高く、さらに柵がある事から、出来れば脚立がほしくなるところだ。しかし、今日はそんな物は持っていない。ちょっとだけ背伸びをして、柵の間からカメラを向けることにした。先行の211系普通列車で練習をするが、低い位置からだと、足もとの草や障害物が多少気になるが、まあ許容範囲内と思うことにした。そして、通過時刻となり、前方から赤い機関車を確認。背伸びをして撮影を開始した。
10月から陸羽東線にデビューするキハ48「みのり」。9月13日、翌日からの上野駅での車両展示会に備えて、尾久車両センターへの配給列車が運転された。
やはり足もとが気になるが、ゲッパが新ジョイフルトレイン「みのり」を牽引していることは解る画像にはなっていると思うので、個人的には満足している。
さて、新ジョイフルトレインの配給列車と言うことで、後ろ向きもしっかり撮っておきたいところではあるが、後ろも障害物が多い。それでも、何とか撮影に挑戦してみた。
五能線の「リゾートしらかみ」シリーズに準じた車体。
架線柱と雑草が気になるが、特徴ある塗装パターンと、「リゾートしらかみ」に準じた車体であることはお解かりいただけるだろう。
新ジョイフルトレイン「みのり」は、10月1日から、平日は、小牛田~新庄間、土曜・休日は仙台~新庄間で運転を開始する。今回は車両展示会に行かない予定なので、ぜひ営業列車に乗って、その魅力を堪能してみたいと思うが、果たしていつ乗る事ができるだろうか。
この記事より下記ブログへトラックバックを送信しています。
クロフネ航海手帳さん
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さて、立川から八王子へ。さらに八王子から横浜線へ乗り換えた。
先日もお伝えしたとおり、横浜線は、まもなく開業100周年を迎える。先月より記念ヘッドマークを掲出した205系が走り出して、祝賀ムードが盛り上がっているが、9月14日と15日には、横浜方面と松本方面を結ぶ、臨時快速「ベイドリーム横濱号」が運転されることになっていた。「ベイドリーム横濱号」は、昼間運転される松本発磯子行きと、折り返し、夜行で運転される桜木町発白馬行きの1往復。長野総合車両センターの183・189系旧あさま色編成での運転であり、特に昼間の運転となる磯子行きは、少し前まで運転されていた183・189系使用の「はまかいじ」を彷彿とさせる列車だ。
そこで、今回は、この「ベイドリーム横濱号」を、横浜線内で撮影することにした。
八王子駅から横浜線の快速電車に乗り込む。ふと、車内から3番線を見ると、既に旧あさま色の183・189系が停まっていた。東神奈川から先、根岸線内へ直通と言うことで、ATC付きのN101編成であることは予想していた。あとはヘッドマークがどうなるか。まあ、これは撮影時のお楽しみとしよう。とりあえず、八王子から2駅目の八王子みなみ野駅で下車。この駅のホーム上より、「ベイドリーム横濱号」を撮影することにした。この駅を選んだ理由は、ホームが島式であるために、被られる心配がないことと、撮影者が少なかったと言うことだった。撮影準備を終えると、前方より「ベイドリーム横濱号」の姿を確認。撮影体制に入った。
まもなく開業100周年を迎える横浜線。信州と横浜を結ぶ臨時快速「ベイドリーム横濱号」が運転された。
100周年と言うことで、何か祝賀ムードを増すようなヘッドマーク掲出に期待していたのだが、実際に現れたN101編成が掲出していたのは、「臨時」の幕。何とも寂しい臨時快速列車だが、この編成そのものが、前夜に新宿を出発した、快速「ムーンライト信州81号」からの運用なので、ヘッドマークのステッカーを貼る余裕も無いだろうから、仕方ないのかもしれない。まあ、飾り帯が他車よりも低い位置にあるクハ183-1528を先頭にして撮ることが出来たから、これはこれで良かったと思う。
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鉄フォト百景さん
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今日から3連休。JR各社も、秋の臨時列車の運転が始まり、イベント列車が運転されるなど、3連休らしい動きが各地で見られている。私も、この3連休は、あちこち取材に出かけます。
さて、そんな中、今日最初に撮影したのが、青梅線に入線した「旅のプレゼント号」と言う団体列車である。「旅のプレゼント号」とは、JR東日本の各労働組合が、障害を持つ子供たちに旅行を楽しんでもらうために企画する団体列車で、秋の行楽シーズンに運転されるケースが多い。鉄道ダイヤ情報の臨時列車運転情報によると、今日は青梅線に、豊田車両センターの115系とE233系による「旅のプレゼント号」が運転される。そこで、まずは、この列車を撮影することにした。
1本目の「旅のプレゼント号」は、115系による運転で、甲府からやって来る。この列車を青梅線の線内で撮影するつもりだったのだが、次のスケジュールの都合もあり、約20分停車する西立川駅で出迎えることにした。列車到着の約10分前に西立川駅に到着。「旅のプレゼント号」の到着を待つ。そして、予定時刻よりやや早く、「旅のプレゼント号」が西立川駅に入線してきた。
3連休初日。豊田車両センターの115系を使用した団体列車「旅のプレゼント号」が甲府~青梅間に運転された。
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今日は仕事を終えてから都心へ。東京駅構内の栄松堂書店で、早売りの鉄道ダイヤ情報を購入した。
帰りの中央線車内で早速中身を確認。甲種輸送計画表に私の眼は釘付けとなった。それは、10月6日月曜日に実施される209系改造の訓練車の輸送。E233系投入で運用を離脱している、京浜東北線の209系を改造した訓練車で、改造はJR東日本の長野総合車両センターが担当。甲種輸送で目的地へと搬入するのだが、今回、その行き先が新秋津となっているのである。
ご存知の方も多いと思うが、新秋津には、JR東日本八王子支社の訓練センターがある。この訓練センター内に訓練用車両として105系電車とクモヤ143が常駐している。今回、209系改造の訓練車が投入されることにより、105系の訓練車が、ついに引退することになったのだ。
これまでにも209系改造の訓練車は、大宮や横須賀にある訓練センターに投入されており、順番からすると、次は新秋津だろうという予想は多くの鉄道ファンがしていたことだろう。実は、9月6日の西武2000系の甲種輸送を撮影に行った際、そろそろ置き換えかなと思い、この訓練車も撮影していた。
新秋津にあるJR東日本八王子支社の訓練センター。ここで訓練用車両として活躍している105系が、ついに209系改造の訓練車に置き換えられることになった。
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さて、9月6日に北飯能信号所でE31を待っていたところ、301系による西武秩父行きがやって来た。
9月6日午後、北飯能信号所で捕らえた301系による西武秩父行。
通常であれば、4000系によるワンマン運転での列車が多い、飯能~西武秩父線間の列車。行楽シーズンで観光客による混雑が見込まれるときは、列車を8両までに増結したり、更には3ドア車に運用を差し替えたりしている。その場合、ワンマン運転も取りやめとなる。
で、今回見かけた301系だが、まもなく曼珠沙華が開花するであろう、高麗の巾着田対策には、ちょっと早いような気もするのだが、車両運用面だけは、曼珠沙華ダイヤを見越した対応をしていたのだろうか。
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さて、話は9月6日に戻ります。
この日、私はE31の新秋津への送り込み回送を撮影するため、飯能駅周辺で撮影をしていた。その際、13時40分頃のことだが、飯能逆1(元加治13号)踏切を通り掛かったところ、2・3番ホームに東京メトロ10000系の回送列車が停まっているのを目撃した。
飯能駅2・3番ホームに東京メトロ10000系の回送が停まっているのを目撃した。
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今日は午後から東急池上線沿線の会社に出かけた。
いつものように、夕方まで仕事をして、あとは現地から直帰。今日はいつもと趣向を変えて、バスで雪が谷大塚駅に出てみた。雪が谷大塚駅には、東急池上線と多摩川線の車両基地である雪が谷検車区がある。弊ブログでは、以前にも、雪が谷検車区を観察した記事を書いてみたが、あの時は、時間も余り無かったので、駅から見える場所だけの観察だった。そこで、今回は、検車区の周りを1周してみた。まずは、駅に隣接した踏切から、留置中の車両を眺めてみる。
今日は午後から東急池上線沿線へ。夕方、東急池上線・多摩川線の車両基地である雪が谷検車区の周りを1周してみた。
この時点で、時刻は17時を過ぎている。夕方のラッシュ時に向けて、待機している車両が少しずつ出庫していく。ここに並べられた6本の車両をみると、最新鋭の7000系、主力の1000系のほか、この先の去就が注目される7600系・7700系の姿もあり、池上線・多摩川線を走る全形式が並べられていた。
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休み明けの月曜日。いつものように国分寺駅を通り掛かると、下り1・2番線のエスカレーター付近に仮囲いがしてあるのを確認した。ついに、1・2番線ホームのエスカレーターが閉鎖されたのか。朝はそう思ったのだが、帰宅時、国分寺に到着するとエスカレーターは動いている。エスカレーターの出口付近、コインロッカーの部分が閉鎖され、エスカレーターの増設工事用地になったことを確認した。
毎日少しずつ工事が進むJR国分寺駅バリアフリー化工事。週明けの今日は、1・2番線エレベーター工事着手に向けて、コインロッカーがあった部分が閉鎖されていた。
この場所、1・2番線ホームからのエスカレーターが上がりきった場所であり、同ホームへ通じる階段の出入り口でもある。さらには、トイレの出入り口にも面していることから、終日人通りの多い場所である。その為、この仮囲いにより、通路のスペースが狭くなることから、この付近にあったゴミ箱も撤去され、売店付近に移設されていた。
売店付近に移設されたゴミ箱。
まずはエレベーター工事に向けて順調な滑り出しと言ったところだろうか。
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5月21日、更新工事のために東急車輛に入場した西武2081F。改造工事を終えて、昨日、甲種輸送により新秋津へと戻って来た。今回は、土曜日に重なった事もあり、この甲種輸送を、まずは西武線内を牽引するE31の送り込み回送から撮影することにした。
10時すぎに家を出発。途中、所沢に立ち寄った後、飯能に到着したのは、ちょうど昼頃のこと。まずは、駅周辺で軽く食事をして、北飯能信号所に向けて出発する。この場所は、撮りやすいことから、ファンも大勢いるだろうと思っていたのだが、いざ現地に到着してみると誰もいなかった。とりあえず、私は、この信号所の一番武蔵丘寄りとなる東飯能6号踏切で待機することにした。この場所は、とても小さな踏切で、一緒に撮れるのはせいぜい2人なのだが、手前の5号踏切と異なり、車が通らないこともあって、落ち着いて撮影できることから私は気に入っている。ただ、上り列車は8両までが限界。しかし、今回は、機関車だけだから、その点は問題ない。
上りの特急で練習を重ねて待つ。そして13時20分頃のこと。前方より、E31の姿を確認。撮影を開始する。
5月21日に東急車輛に入場した2081Fが昨日出場。いつものように甲種の撮影に。まずはE31の送り込み回送から撮影を開始した。
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いつも「TOMOの鉄日誌」をご覧頂きまして有難うございます。
2004年9月6日に誕生した「TOMOの鉄日誌」は、お陰様で本日9月6日で開設4周年を迎える事になりました。ここまでブログを続けてこれたのも、弊ブログをご覧頂いている皆様のお陰です。ありがとうございます。
本日より5年目に突入いたしますが、引き続き、弊ブログをご覧の皆さんに楽しんでいただけるよう、頑張って良い記事を書きたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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今日は金曜日。週休2日制が普及した今日では、金曜日のアフター5を楽しむ人も多いだろう。また、東京近郊の都道府県から単身赴任している方は、週末を地元で過ごすために、地元へ帰るという方も多い事だろう。
中央本線には、土日を地元で過ごそうという人達にとって強い味方となる列車が存在する。それは、毎週金曜日の夜、新宿駅を20時28分に出発する「かいじ187号」だ。通常では、この列車にE257系が使用されるのだが、今日に限り、豊田車両センターの189系M50編成(あずさ色編成)が使用されることになった。中央本線を走る特急「あずさ」「かいじ」は、2002年まで、このカラーの183・189系を使用して運転されていた。しかし、今となっては、この「あずさ色」を纏っている183・189系は、6両編成3本を残すのみ。その「あずさ色」車両が特急列車に使用されるとなれば、当然撮りたくなる。私は、「かいじ187号」の運転時刻に合わせて、新宿駅へと行ってみた。
「かいじ187号」に使用される189系は、新宿駅に20時22分に入線となる。発車時刻は28分のため、撮影時間は僅か6分。素早く撮らなくてはならない。「かいじ187号」を見渡して撮ることができる11番線ホームには、多くのファンが待ち受けていた。私も彼等とともに撮影する。そして20時22分、予定時刻どおり、あずさ色の189系が、三鷹方面から入線してきた。
毎週金曜日夜に運転される中央本線の臨時特急「かいじ187号」。本日はいつものE257系に代わり、豊田車両センターの189系で運転された。
まずは、回送幕を表示した状態での入線シーンを撮影。続いて、幕が変わってからの状態を撮る。ところが、なかなか幕が回らない。そうこうしているうちに時間は刻一刻と過ぎていく。少しずつイライラ感が出始めたころ、ヘッドマークが動き始めた。山梨DCキャンペーンのラッピングが施されているとは言え、貴重な「あずさ」色車両。やはり、絵入りヘッドマークの「かいじ」を見てみたい。期待しながら待っていたところ、こんなマークでの運転となった。
ヘッドマークは、「特急」を表示。「かいじ」の絵入りマークを拝むことはできなかった。
あずさ色編成が、定期特急列車から消えて、まもなく6年が経過する。さすがに、もう「あずさ」「かいじ」の幕は入っていないようだ。ファンとしては、悲しい話ではあるが、これが現実である。ここは、あずさ色車両の特急列車が見られたと言うことで、有難いと思うことにしよう。
この後、私は、あずさ色189系による「かいじ187号」を出発まで見送った後、20時29分発の中央線下り快速豊田行きに乗り込み、自宅へと戻った。
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長々と書き続けてきた9月1日ネタも、これが最後となります。
前の記事でも触れたとおり、9月1日の午後は、立川近辺で貨物列車を撮影していたのだが、スケジュールの都合上、昼過ぎから15時ごろまで、一旦、新宿周辺をうろうろとしていた。そして、15時過ぎのこと。新宿から中央線で立川を目指す。新宿駅を15時08分に出発する青梅特快1461Tに乗車することにする。何も調べずにホームで待っていると、入線して来たのは、E233系ではなく、201系H4編成であった。
E233系の大量投入により、201系は急速に姿を消していったが、三鷹~立川間の連続立体化工事により、武蔵小金井駅でのホーム上での折り返しが出来ないことから運用増となり、武蔵小金井駅の高架化が完了するまでのつなぎとして、201系が2編成だけ残されている。残った201系は、東京総合車両センターで重要部検査も実施。さらにはデジタル無線まで取り付けられた。今では、2編成ともピカピカの状態。運用に就いていれば、分割運用に入らないだけで、通常の車両として使用されていることから、乗車する機会はある。しかし、特別快速列車での乗車は久しぶりだ。立川までのおよそ30分間、モーター車に乗り、爆音を堪能してきた。
そして、立川に到着。停車時間も2分程あった。せっかくなので、停車中のH4編成による青梅行きを撮影した。
9月1日午後、新宿~立川間で201系の青梅特快に乗ることができた。
で、この後は、分倍河原で貨物列車を撮る予定だったが、まだ時間までには余裕があることから、青梅へ向かったH4編成の折り返し列車を西立川駅で狙ってみた。
青梅特快として運転されていたH4編成は、青梅到着後、快速電車となって戻って来た。
201系が2本となってからは、それほど撮影していなかったので、私自身、久々の201系撮影となった。
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さて、拝島快速で拝島に着くと、時刻は11時を過ぎたばかり。平日と言うことで、もしかしたら米タンの返空があるかなと期待していたのだが、横田基地からの専用線は保線工事の真っ最中。さらに駅構内にDEの姿もなく、この日は運休と判断。青梅線の上り電車に乗り込んだ。ちょうど立川行きだったこともあり、立川でいったん下車し、駅近くの模型店、キョーサンに立ち寄る。そして、昼過ぎ、立川から中央線に乗り込み、西国分寺へと向かった。
この日、携帯電話を使用して、鉄道ネタ情報見たままSNSを見てみたところ、昼過ぎに西国分寺を通過する2本の配給列車が、なかなか面白い編成であることが判明していた。そこで、この西国分寺駅で、配給列車を撮影することにしたのである。まずは下りの6795列車から通過する。そこで、武蔵野線上りホームの府中本町方で待機。いつ列車が来ても良いように、カメラを構えて待っていると、なんと背後から上りの貨物列車がやってくるという。慌ててカメラを縦位置に構え、貨物列車の接近を待った。すると、原色のEF65に牽引された貨物列車がやって来た。
9月1日午後は、久しぶりに貨物列車を撮影。まずは原色青プレートPF牽引の3094列車からスタート。
いきなりやって来た原色PF牽引による貨物列車。しかも、正面のHゴムもグレーのままであり、「当たり」を引いたかもしれない。
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さて、所沢で防災訓練の模様を観察した後は、いったん久米川へと戻り、銀行で家賃を振り込み。そして再び電車に乗り込んだ。向かった先は拝島である。
西武鉄道では、6月14日のダイヤ改正より、新宿線と拝島線に新種別「拝島快速」が登場した。皆さん御承知のとおり、これまで急行列車が停車していた新宿線の花小金井、そして拝島線の萩山・小川・東大和市を通過し、従来の急行よりも3分短縮するという速達列車。私の地元、萩山駅は通過となるので、登場後、拝島快速に乗車したのはたった1回。しかも、上りの拝島快速に田無から乗車したので、急行と全く一緒である。せっかくだから、地元駅も含め、拝島線3駅の通過を体験をしてみよう。私は、小平駅10時45分発の拝島快速拝島行きに乗ることにした。
所沢での防災訓練観察後は拝島へ。小平から新種別「拝島快速」に乗車し、拝島を目指す。
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今日9月1日は防災の日。
西武鉄道では、毎年防災の日の午前10時に、強い地震があったことを想定して、全線で列車を一旦停止させ、3分間の徐行運転を行う。優等列車も運転されているだけに、午前10時には駅を通過している場合もある。その場合は、一番近くの駅まで徐行運転を行い、その駅で一旦停車をするので、日頃は通過する電車が停車すると言うシーンを見る事もできる。
私は、毎年、この日に休みを取って、その模様を記録している。昨年は、9月1日が土曜日だったこともあって、前日である8月31日に防災訓練を実施した。その為、月末だったこともあって休むことができず、たまたま仕事で通過した久米川駅での訓練の様子を観察した。また、一昨年は池袋線の狭山ヶ丘駅での観察を実施した。さて、今年はどうしようか。時刻表を眺めていると、数年前に実施した下落合駅での特急の臨時停車は無さそう。そこで、去年まで無かったものを狙ったらと思いついたのが副都心線直通列車。午前10時の時間帯に走行している副都心線列車を探していると、西所沢駅10時ちょうど発の快速渋谷行きがあった。この列車が徐行運転を終えるのは所沢となる。そこで、今年の防災の日は、所沢駅で観察することにした。
午前9時45分ごろ、所沢駅に到着する。快速渋谷行きが発車する3番ホームへ向かうが、邪魔にならないように観察するには跨線橋が一番。そう思って、池袋方の乗り換え専用跨線橋の上から観察することにした。そして10時を迎える。1番ホームから発車した9時59分発の新所沢行きが、発車直後に緊急停止。訓練が始まったのだ。そして、2分ほど停まった後、同列車は航空公園までゆっくりと走り始めた。それからおよそ3分後のこと。3番ホームに、快速渋谷行きが到着した。
今日は防災の日。西武鉄道では、今年も午前10時に防災訓練を実施。私も、その様子を所沢駅で観察してみた。
3分ほど遅れて到着した快速渋谷行きは、3分間の徐行運転が解除されて最初に停車した駅と言うことで、この所沢駅で、運転士さんより駅員さんへの伝達が行われるはず。ところが跨線橋からでは、架線柱が邪魔をして、駅員さんの姿が見えない。そこで、私は階段を下りて3番ホームへと向かう。すると、先頭車両付近に駅員さんの姿を発見。既に運転士さんとは言葉を交わした後のようである。
駅員さんに異常が無いことを伝え、出発を待つ快速渋谷行き。
こうして快速渋谷行きは、所沢駅を3分ほど遅れて出発していった。
このところ各地で強い地震が発生している。この訓練の様子を見ながら、私も防災に関する意識を強めなくてはと、改めて実感した。
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