« 西武 フルカラーLED表示になった2093Fを撮る | トップページ | 10月22日の萩山駅 »

残り4本 西武旧2000系菱形パンタ車

続いても19日のお話。

西武新宿線で活躍を続ける旧タイプの2000系電車。モデルチェンジされた新2000系に対して、こちらは旧2000系と呼ばれることが多い。今では全編成の更新工事も終わり、更にパンタグラフのシングルアームパンタ化や、行先表示機のLED化が進んでいるが、気が付くと菱形パンタグラフを維持している編成は、8両固定編成の2005Fと2007F、6両固定編成の2027F、2両固定編成の2411Fの計4本のみとなってしまった。今回、小平~萩山間で撮影した際に、2007Fと2411Fの2本に遭遇することが出来た。

Img_d2280s

2007Fの拝島快速。

Img_d2282s

2411F+2051Fの各停田無行き。

拝島快速に充当された2007F、玉川上水からの田無行きに充当された2411F。どちらも前回のダイヤ改正で誕生した列車で撮影することが出来た点は、大きな収穫だったと個人的には思っている。

旧2000系では、行先表示のLED化も進み、方向幕車で残っているのも、残り6編成となっている。今後、新2000系8両固定編成に、フルカラーLEDを導入。その結果、捻出された3色LEDの転用も考えられるだけに、菱形パンタと合わせて、方向幕車の記録も大事になってきた。

いつか後悔しないために、旧2000系もしっかりと記録しておかなくては・・・

| |

« 西武 フルカラーLED表示になった2093Fを撮る | トップページ | 10月22日の萩山駅 »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

コメント

TOMOさん、こん**は。

連日、とても興味ある記事をありがとうございます。

最近の2000系は、本当にファンにとってはバラエティーに富み、嬉しい限りですね。

私が利用している国分寺線を見ていると、新2000系のシングルアームパンタ化はあまり進んでいないように感じます。

これも早く撮っておかないといけませんね。

投稿: タコ安 | 2008/10/22 21:56

タコ安さん、コメントありがとうございます。

このところ、遠方に撮影に行く機会に恵まれず、地元ネタばかり追い求め記事にしてまいりましたが、そんな記事を気に入っていただきホッとしております。

さて、西武2000系は、もともと製造時期が長かったこともあり、さまざまなタイプの車両が存在しますが、このところ、新2000系にも更新工事が始まったことで、様々なタイプの2000系が混在した状況になっていますね。特に新宿線に関しては、旧2000系の存在もありますから、バラエティ豊富です。

で、新2000系ですが、今現在、シングルアームパンタになった編成は、更新工事を受けた2047Fと2081Fのみとなっています。今のところ、未更新の編成へのシングルアームパンタ化は行っていませんが、今後の状況次第では、パンタグラフの交換だけを行う可能性は否定できません。やはり思い立った時にしっかりと記録しておくことが、大事なのではないかと私は思っています。私自身も、今の現状をしっかりと記録しておこうと思っていますので、今後も機会があれば、2000系の記事を書こうと思っています。

投稿: TOMO | 2008/10/23 12:53

こんにちは、TOMOさん。
 前の記事で申し訳ありません。旧2000系の菱形パンタもう残り4本のみですか~
 かなり少なくなりましたね。僕も今のうちに撮影しておかないと。
 それと、以前にも言いましたが、もし、リンクをしてもよろしかったら僕のブログにコメントください。お願いします

投稿: サスケ | 2008/10/24 00:08

サスケさん、コメントありがとうございます。

旧2000系は、パンタグラフのシングルアーム化が進み、気がつけばこう言う状況になっています。更に、新2000系へのフルカラーLED車出現により、三色LEDの転用も実施し、旧2000系の方向幕車のLED化も進めているようですから、旧2000系の今の姿を記録しておくことは、とても大事なことだと思います。是非撮影してみてください。

投稿: TOMO | 2008/10/24 01:31

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 残り4本 西武旧2000系菱形パンタ車:

« 西武 フルカラーLED表示になった2093Fを撮る | トップページ | 10月22日の萩山駅 »