201系四季彩編成を撮りに青梅へ
話は更に遡って、10月13日のお話。
E233系の投入により、豊田車両センターの201系も今ではすっかり少数派。そんな中、週末を中心に青梅線を走行していた201系四季彩編成が、当初報道されていた夏頃引退と言う予定が変わり、9月以降も走り続けていると言う。そこで、3連休最終日となった10月13日、四季彩編成に会いに青梅に行ってきた。
ネットで調べてみると、四季彩編成は、どうやら13運行に入っているとのこと。そこで、12時06分青梅着の1112デに狙いを定めて青梅へと向かった。11時46分、青梅着。そのまま改札を出て、お馴染みの山根踏切へ向かった。201系青編成終焉の頃は、訪れる人も多かった山根踏切だが、この日、現地に行ってみると私だけ。さらに、その頃と比べると草もかなり生えていた。そして現地到着からおよそ5分後、奥多摩からの1112デが接近。201系四季彩編成だった。
廃車を免れ、今も週末の青梅線に彩りを与える201系四季彩編成。
撮影したのは青梅行きだが、折り返し運転に備えて、方向幕は既に奥多摩を表示している。
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コメント
TOMOさんこんばんは。
山根踏切ですか。なつかしいなあ~(o^-^o)。
実は私、この山根踏切の近くにある某都立高校が母校で、学生時代は趣味を共にする友人たちとこの踏切で電車を眺めていたものです。「103系カッコ悪う~」や「やっぱり201系はカッコいいよね~」とか。たしか私が高校生の頃は201系がこの踏切を通過すること自体1日に数回あるかないかで、来ればラッキーって感じでしたね。
青梅線の存在意義を高めた功労者である(?)四季彩のコンセプトは是非E233系に継承してもらいたいですね。
投稿: 村木雄一 | 2008/10/19 19:50
村木雄一さん、コメントありがとうございます。
山根踏切は、村木さんにとって思い出の地だったのですね。当時は、103系が主体、201系はたまにやって来ると言う存在だった訳ですね。201系自体、青梅線での歴史は長いですが、それは中央線からの直通列車の絡みであって、実は青梅線専用編成である青編成の活躍自体は、それほど長くなかったですから、この山根踏切付近ですと、ついこの前まで、103系が当たり前。201系はたまにしか来ないと言う状態だったと思います。そう考えると、103系の活躍時期が長かったと言うことでしょうかね。
四季彩のような遊び心のある車両は、青梅線には必要なのかもしれませんね。E233系での再現が無理ならば、余剰となった元京浜東北線の209系を改造して、二代目四季彩を作ってほしいものですが、無理ですかね?
投稿: TOMO | 2008/10/20 01:48