名古屋地区の石灰石輸送列車を撮る
12月29日のお話。
先週に引き続き、日帰りで名古屋遠征。東京から「のぞみ109号」に乗り込み名古屋に到着すると、在来線の6番線を、矢橋工業所有のホキ9500で構成された乙女坂行き貨物列車が通過していくのが見えた。この日の目的は、名鉄と三岐鉄道。この列車自体は、今年6月にも撮影をしているのだが、矢橋工業のホキを見てしまっては追跡したくなってしまう。悪い癖だ。私は、まず名古屋駅の改札口を出て、持参していた青春18きっぷに改札印を押してもらい、東海道本線が発着する6番線へ移動した。
ホームへ上がると、ちょうど下りの新快速が入線して来た。この列車に乗車し、岐阜方面を目指す。どこかで追いつくだろうと思っていたところ、稲沢手前で、あっさり追い越してしまった。その前に、実は稲沢付近では上りの石灰石輸送列車も停車しているのを目撃。名古屋にいれば良かったのかと一瞬ガッカリしてしまった。落ち着いて貨物時刻表を読むべきだった。ちょっと反省。
その後、気を取り直して尾張一宮で下車。上りホームから、乙女坂行きの石灰石輸送列車を撮影する。この時間帯の尾張一宮駅は、下り列車を撮るには逆光となるのだが、記録と言う意味で撮影してみることにした。ホームの端まで歩いて行くと、既に牽引機であるEF65のヘッドライトが確認できた。急いでカメラを取り出して撮影体制に入った。
乙女坂へ向かう石灰石輸送列車(返空)を尾張一宮駅で撮影する。
3色更新機、EF65 1096号機での牽引なのだが、やはり逆光では厳しい。とりあえず、この場所では後追いも撮影してみた。
一路、乙女坂へと向かうホキ。
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