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JR国分寺駅バリアフリー化工事観察記4

12月8日、国分寺駅3・4番線の東京方階段が閉鎖され、仮設階段の使用を開始した。

3・4番線ホームのバリアフリー化には、この仮設階段が不可欠であり、この工事が進まなければ、全ての工事が先に進まない状態であった。従って、仮設階段の使用開始は、バリアフリー化工事の大きな進歩と言える。

実は、利用者の一人として、この仮設階段への乗客の流れがどうなるのか、凄く心配していたのだが、早速、朝の出勤時に使用してみると、思ったよりもスムーズに仮設階段へと進むことが出来た。どうやら、連絡改札口と仮設階段との距離がある意程度離れた事により、人の流れもスムーズになったようである。これは私にとって嬉しい誤算であった。

例によって、朝の出勤時は時間が無いため、仮設階段の観察はここまでとして、帰宅時に、仮設階段の撮影をしてみた。この日は仕事帰りに立川まで行ったため、国分寺駅の通過が20時40分頃となったのだが、この時間帯だったことが幸いしたのか、撮影はしやすかった。まずはホーム側から撮影してみる。

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12月8日から国分寺駅3・4番線東京方階段が、仮設階段に切り替えられた。

ご覧のように、仮設階段の後ろ側には、エスカレーターが見える。実は、12月8日より階段は仮設階段に切り替えられたが、エスカレーターに関しては引き続き使用している。仮設階段が通行しやすかった理由の一つに、階段とエスカレーターが分離した事もあるのかもしれない。

Img_sx4424s

階段は閉鎖されたものの、エスカレーターは引き続き使用されている。

このエスカレーターを上がって、最後は改札前から仮設階段の入り口を撮影してみた。

Img_sx4427s

自動改札機の入口と出口の間に設けられた3・4番線仮設階段の入口。

切り替え前はどうなるのかと色々と心配していた3・4番線の仮設階段だが、今のところ特に大きな混乱は見られなかった。まずは順調な滑り出しと言えそうだ。

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コメント

ところで、萩山駅前の讃岐うどん屋(元狭山そば)の試食レポートっす。
昨日様子見に食ってきました。
かけうどんの小は290円とお手ごろなお値段設定。麺はくにゅくにゅと結構な歯ごたえで、なかなか美味かったですよん。
出汁は讃岐風いりこ出汁に薄口醤油でした。
トッピングは各60円なんですが・・揚げ玉ごときで金とるなよ。
あんなんそもそもカスなんだから只が普通だろ。
ボウルに入れてカウンターに置いとくんが普通だろ。
などどグチってもしょうがないっすね。そぉゆう人ははなまるでも行ってくださいって。

投稿: たこさん | 2008/12/09 10:38

TOMOさん、こん**は。

早速のレポート、ご苦労さまです。

今週月曜日に予告なく突然階段が変更になったのでちょっと驚きました。
ただ、先週土曜日に階段が姿を現したので、切り替えも近いかな、と思っていました。

以前の階段を下りると目の前に工事中の階段が現れるので、ちょっと目障りでしたが、新しい仮設階段を下りると目の前がすっきりしていますね。

そしてTOMOさんがおっしゃるとおりエスカレーターが残っているので、実にスムーズですね。

バリアフリー工事が終わっても仮設階段を残してほしいな、なんて思っています。

投稿: タコ安 | 2008/12/09 22:14

たこさん、タコ安さん、コメントありがとうございます。

たこさん>
萩山駅情報ありがとうございます。8日から営業を開始したようですね。この件に関しては、近日中に取材する予定ですので、このブログでも取り上げたいと思います。

タコ安さん>
上りホームの仮設階段への切り替えについてですが、1週間ほど前に階段には掲示がしてあったのを確認にしていました。ちょっと目立たなかったかもしれません。仮設階段による効果があまりに良いので、工事終了後も継続使用をお願いしたくなりますね。

投稿: TOMO | 2008/12/10 12:44

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