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JR国分寺駅バリアフリー化工事観察記6

2009年1月27日付記事でも触れたように、1月31日から2月1日にかけて、JR国分寺駅1・2番線ホームの西国分寺方階段が、バリアフリー化工事のため閉鎖された。おそらく、この2日間でエスカレーターに切り替わるものと、先週の時点では予想していた。

そして本日、この階段がどのように変化したのか気になっていたのだが、結果的には、こんな感じになった。

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国分寺駅1・2番線西国分寺方階段の半分がエスカレーターになった。

ご覧のように、半分だけエスカレーターに切り替わった。このエスカレーターは、下りエスカレーターとなっており、ホームから改札階へ向かうには、左半分の階段を利用する事になっている。駅構内に貼り出されているポスターによると、更に、今度の土日、2月7日から8日の2日間も、この階段を閉鎖する。この時に、上りエスカレーターが設置されることだろう。

ちなみに、階段を閉鎖した2日間、実際には、完全に階段を閉鎖したわけではなく、1月31日の夜の時点では、片側のみ降車専用として通行を可能にしていた。混雑時間帯などは柔軟な姿勢で対応していたのだろう。

さて、バリアフリー化が順調に進んでいる下りホームに対して、上りホームは工事のペースが遅くなっている。もともと、仮設階段を設置したり、下りホームより条件が悪いので、完成時期も上りホームの方が遅い。そんな中、最近になって、上りホームにも、エレベーターの柱らしきものが姿を現わしている。

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上りホームにもエレベーターの柱らしきものが

下りホームから比べると遅れてはいるものの、上りホームも順調に工事が進んでいるようである。

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