今年も「四季彩」で運転 快速「むさしの奥多摩号」
昨日は、早朝から武蔵野線沿線を中心に撮影に出掛けた。
早朝、大宮駅である方と待ち合わせする事になり、6時30分頃家を出発。新小平から武蔵野線の電車に乗車した。途中駅より、快速「むさしの号」に乗り換えて大宮へ向かう予定だったが、当初の予定より早い電車に乗れてしまったため、そのまま乗り換えずに進むことにした。乗車中の武蔵野線の車内から、各駅の様子を見ると、新座・北朝霞と、ホームの西船橋方には、カメラを持ったファンが待機している。何が来るのだろうと、カバンの中から鉄道ダイヤ情報を取り出すと、201系「四季彩」編成による、快速「むさしの奥多摩号」を狙っている事が解った。E233系の大量投入により、201系は、快速用の2編成と、この「四季彩」編成を残すのみ。快速用の2編成も、引退時期が発表されており、「四季彩」編成に関しても、この後どうなるか、全く予想がつかない状況である。そこで、「むさしの奥多摩号」を撮影しておこうと思い、東京時刻表と照合すると、西浦和で、どうにか捕らえられそうなことが解った。そこで、いつ来ても良いように、カメラを持った状態で西浦和駅で下車。ホームの西浦和方を見ると、ここもカメラを持ったファンが多数待機している状態。更に、その向こうから、四季彩編成が迫っているのが確認できた。私は、人と人との間からカメラを向けて、「むさしの奥多摩号」を撮影してみた。
今年も201系「四季彩」編成で運転された、快速「むさしの奥多摩号」
最初の一発目は、ピント合わせが間に合わず失敗してしまったが、二発目で、どうにか見られる写真を撮る事が出来た。
この後、私はホームの反対側に移動し、本来乗車する予定であった、快速「むさしの号」を撮ることにした。205系による武蔵野線の電車1本をはさんだ後、スカ色の115系による快速「むさしの号」が通過して行った。
大宮へと向かう115系快速「むさしの号」
豊田車両センター所属の115系M40編成が専属で使用されている、快速「むさしの号」。この車両も、決して新しい車両ではない事から、近い将来、違う車両へ置き換えられてしまう事だろう。置き換え計画が発表された、房総半島の113系同様、豊田車両センター所属の115系スカ色編成の今後の行方も気になるところだ。
この撮影後、私は武蔵野線、京浜東北線と乗り継いで、大宮へと向かった。
2009年5月10日画像追加
立川駅に停車中の大宮行き「むさしの奥多摩号」 2009年5月2日撮影。
この日、ちょうど立川を通り掛かったので、大宮行きの「むさしの奥多摩号」は、どのホームに停まるのだろうかと確認しようとしたところ、2番線からの発車との事で、3番線で待機する事に。すると、「むさしの奥多摩号」の直前に、215系「ホリデー快速ビューやまなし」が入線。一瞬ではあるが、215系と並んだようです。
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Musashino RM Blogさん
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