プロ野球は、セパ交流戦の真っ最中。今日は西武ドームで、埼玉西武ライオンズ対読売ジャイアンツ戦が開催された。
西武鉄道では、このセパ交流戦に合わせて、30日のジャイアンツ戦からの交流戦期間中、渋谷・池袋からセパ交流戦オリジナルヘッドマーク電車を運転する事になった。ヘッドマークが掲出されるのは、6000系と30000系の2種類。これは早いうちにしっかりと撮影しておきたいところ。そこで、本日は、このヘッドマーク掲出電車を撮影する事にしたのだが、撮影スケジュールの都合上、渋谷・池袋発の西武球場前行きは撮る事が出来なかった。そこで、渋谷・池袋へ送り込まれるヘッドマーク掲出編成を撮影する事にした。
まずは、渋谷発の西武球場前行きの送り込み列車から撮影を開始する。ヘッドマークが掲出されるのは、渋谷駅11時50分発の各駅停車西武球場前行きである。その列車の前列車となるのは、清瀬10時55分発の各駅停車渋谷行き。通常では、メトロ車の運用であるが、このようにヘッドマークが掲出されるとなれば、西武の車両を小手指から派遣する事になる。そこで、始発駅の清瀬ではなく、ひばりヶ丘へと出向き、同駅入線シーンを撮る事にした。下りの2番ホームからカメラを向けるが、渋谷行き到着直前に、2番ホームから下り列車が発着したため、列車が来ない1番ホーム側からカメラを向けてみた。
プロ野球セパ交流戦のヘッドマークが掲出された6114F。
交流戦のヘッドマークが掲出されたのは、ご覧のように6114Fであった。このところ、この編成がヘッドマーク掲出編成となる事が多い。
6000系のヘッドマーク掲出編成を撮り終えた後は、今度は30000系のヘッドマーク掲出編成撮影へと移る。ヘッドマークが掲出されるのは、池袋12時33分発の準急西武球場前行きと発表されている。そこで、6114Fに続いて、この列車も送り込みとなる前運用、飯能11時29分発の急行池袋行きを撮る事にした。どこで撮ろうかと悩んだ結果、武蔵藤沢駅での撮影とした。
30000系にもセパ交流戦のヘッドマークを掲出。
交流戦のヘッドマークが掲出された30000系は、飯能方から32101F+38103Fの組み合わせであった。30000系は、これまでにも様々なヘッドマークが掲出されているが、2連を連結し、実質10両固定編成となってからは初めてのヘッドマーク掲出ではないかと思う。そこで、ここでは2連側も撮影する事にした。
30000系2連へのヘッドマーク掲出は、これが初めてではないかと思われる。
上り急行がやや遅れて到着したため、もう下り列車がすぐそこまで迫っていた。出来れば、もう少し余裕を以て撮影したかったところではあるが、前パン+ヘッドマーク掲出と言う組み合わせは、どうにか撮る事が出来たので、これはこれで良かったと思っている。
この後、私は入線してきた飯能行きに乗り込み、飯能へと向かった。
それにしても、西武ドームのセパ交流試合は、既に5月20日に中日戦があったのになぁ。(西武沿線在住中日ファンのつぶやき)
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