京王井の頭線 紫陽花ライトアップHM掲出編成を撮影
さて、前の記事でも触れたように、6月9日夕方は、京王井の頭線の撮影に出掛けた。当初の目的は、東松原駅で始まった、紫陽花ライトアップを宣伝するヘッドマーク掲出編成の撮影である。高井戸駅で、新色の1027Fを待っている間に、下り急行列車として、紫陽花ライトアップHM掲出編成が通過して行った。早速、後追いで撮影してみる。
東松原駅での紫陽花ライトアップをPRするため、今年も1000系1編成に、紫陽花ライトアップのHMを掲出した電車が6月8日から走り始めた。
今年も紫陽花のイメージに合わせて、バイオレットの編成にヘッドマークが掲出されたが、今回は、モデルチェンジをした1000系にも、バイオレットカラーの車両が登場した事から、1026Fにヘッドマークが掲出されている。
高井戸駅では、引き続き、吉祥寺から戻って来る1026Fも撮影。先程とは異なり、今度は各駅停車として折り返してきた。
各駅停車として渋谷に向かう1026F。
この後、私は後続の列車で永福町へと向かう。ここで渋谷から戻って来る1026Fを待った。実は高井戸での撮影時に、この編成のヘッドマークが前後でデザインを変えている事を確認していたため、停車時間のある永福町駅で、再度撮影する事にしたのである。
永福町駅に停車中の1026F。
ご覧のように、吉祥寺方の先頭車には、今回ヘッドマークが掲出されている1026Fをデザインしたヘッドマークとなっていた。
吉祥寺方先頭車のヘッドマーク。
そして、今度は永福町駅のホームを渋谷方に移動し、もう一度、渋谷方の先頭車を撮影してみた。
永福町を出発し、吉祥寺へと向かう1026F。
渋谷方先頭車のヘッドマーク。
ここまで来ると、後は東松原駅のライトアップを見たくなる。永福町から、各駅停車に乗り込み東松原駅へと向かった。ここで、暫くの間、電車と紫陽花を撮影する事に。
デビューしたばかりの1027Fと紫陽花。
置き換えの進む3000系(3027F)と紫陽花。
ヘッドマーク付き1026Fと紫陽花。
1026Fとのコラボ撮影を以て、この日の撮影を終了とした。私は東松原駅にていったん出場し、ここから再度入場。吉祥寺方面へ折り返した。永福町からは、1027Fの急行に乗る事が出来た。夕方の1時間半程度の撮影であったが、効率よく撮影する事が出来た。
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コメント
すごく美しい光景ですね。井の頭線沿線は正直、ベッドタウンかと思っていたのですが・・・。
前回乗った時は急行だったのでこの光景はお預けになってしまいた。さすがに各停ではそれなりに所要時間がかかるとは思います。
ライトアップに行くのもいいですが、私の場合は帰りの電車の本数がぐっと減ってしまうというのもあります。井の頭線は超混雑路線でもあるので平日の夕方では押されてしまうのでは・・・。
投稿: mi-ha- | 2009/06/13 20:19
miーhaーさん、コメントありがとうございます。
井の頭線沿線は、箱根登山鉄道ほどではないものの、線路沿いにアジサイが植えられている場所が多くありまして、梅雨のこの時期は、カラフルな車両と合わせて、沿線に彩りを与えています。
ちなみに、日中ですと、急行1・各停2の割合で走っていますので、急行に抜かれない各停というのが存在します。それに乗ると、結構速いです。
ライトアップじゃなくても、アジサイのきれいな場所はいっぱいありますから、明るい時間帯にご覧になるのも良いと思いますよ。
投稿: TOMO | 2009/06/15 13:00