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西武2077F 東急車輛入場

西武鉄道では、昨年度に引き続き、今年度も2000系1編成のバリアフリー工事を実施する事になっており、7月16日、東急車輛入場に備えて、池袋線所属の2077Fが、南入曽車両基地での甲種輸送準備を終えて、小手指車両基地へと送り込まれた。同編成は、その後、多摩湖線の263Fを使用した電車牽引試験にも使用されたが、本日、予定通り東急車輛に入場する事になり、甲種輸送が実施された。

今年度唯一の2000系の東急車輛入場と言う事で、本来であれば休暇を取って追跡したいところであるが、月末と言う事で、休む訳にもいかず、午前中、1時間だけ撮影の許可をもらい、その後、顧問先へ直行するというスケジュールを組むことにした。

朝6時半起床。すぐに支度をして・・・と言う段取りのはずが、疲労がたまっていたのか体調が優れない。暫く様子を見ることにした。そして、7時20分頃より、ようやく体調が良くなってきた。7時40分頃自宅を出て、萩山駅7時48分発の急行西武新宿行きで出発。8時03分、所沢駅に到着。急いで所沢陸橋へと向かう。前回、東急車輛へ入場した2093Fは、8時20分頃の通過だった筈なので、この時間に来るとなると、かなりギリギリの時間である。8時15分頃、所沢陸橋に到着すると、予想に反して人は少なめであった。早速撮影準備に取り掛かり、撮影場所を確保。2077Fの通過を待つ。さあ、いつでも来い。という状態で待つが、なかなかやって来ない。待つ事およそ20分、8時36分頃のことであるが、E31+E34に牽引された2077Fが、ゆっくりとやって来た。

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新秋津へと向かうE31+E34+2077F。

タイミング良く歩行者と車が・・・陸橋の下は生活道路でもあるので、これは仕方がない。タイミングが良過ぎたと思う事にした。

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那珂湊駅の黒猫

7月20日と26日、2週続けてひたちなか海浜鉄道を訪れる事になったが、7月26日に那珂湊駅を利用してみると、1週間前とは明らかに異なっている事が1つだけあった。それは・・・

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那珂湊駅のホームで寝そべっていた黒猫。

この猫、数日前から那珂湊駅に現れ、それ以降、駅構内に住み着いているとのこと。とても人懐っこく、ひたちなか海浜鉄道の職員さんや乗客たちにも可愛がられているらしい。7月26日は、前の記事でもお解りの通り、キハ223のさよなら運転を実施した日。駅構内は、多くの鉄道ファンでにぎわっていたのだが、そんな状況でも我が物顔。全く動じないところに、早くも名物駅長誕生の予感がした。

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キハ205の勝田行きが入線しても寝そべったまま。

和歌山電鐵のたま駅長に続く、名物駅長となる日も近いかもしれない。

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ひたちなか海浜鉄道 キハ223のさよなら運転を撮影

7月26日、東十条での撮影を終えた後は、上野駅から常磐線の特急「スーパーひたち」に乗りこんだ。目的地は、先週に引き続き、ひたちなか海浜鉄道である。

ひたちなか海浜鉄道では、三木鉄道からのミキ300入線により、既存の旧型車両1両が廃車となる事になっているが、ミキ300の営業開始よりも一足早く、キハ223が引退する事になり、この日、定期列車に併結する形で、さよなら運転が実施されることになっていた。キハ223は、北海道の羽幌炭鉱鉄道から、ひたちなか海浜鉄道の前身である茨城交通に1970年やって来た車両である。北海道や東北地方で活躍していた旧国鉄のキハ22と同等の車両で、今となっては数少ないキハ22タイプを維持する車両である。

実は、先週、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長とお会いした際に、留置中のキハ223も撮影したのだが、キハ205とキハ2005に挟まれた形ではどうにも納得できず、やはり最後の雄姿を見届けたいという気持ちになり、気付けば2週続けて常磐線の特急に乗り込む事になった。

上野駅8時発の「スーパーひたち」で出発。一路、勝田へと向かう。車内で時刻表を見ながら行動パターンを決める。すると、この列車で勝田に行っても、ひたちなか海浜鉄道との接続が悪いことが判明。いったん、水戸で下車し、水郡線の列車を観察してから勝田へ向かうことにした。勝田駅には9時50分ごろ到着。まずは1日乗車券を購入し、入線していた10時00分発の阿字ヶ浦行きに乗車。待っていたのは、先週の取材時に何度も乗車したキハ37100-03だった。この列車で中根へ向かう事にする。1日乗車券を購入する方が多く乗降に手間取ったのか、勝田駅を出発したのは10時04分の事であった。列車は淡々と走り、およそ10分ほどで中根駅に到着する。

中根駅、以前にもご紹介したが、駅周辺は水田が広がっており、どこから撮っても、のどかな田園風景が広がる。さよなら運転を行うキハ223を連結した定期列車は、私が勝田から乗車した阿字ヶ浦行きが、那珂湊で交換してくるため、この時点であまり時間がない。そこで、以前にも撮影した事がある、中根駅に隣接した踏切の近くから、上り列車を撮影する事にした。三脚にカメラを固定させて、列車の到着を待つ。撮影準備を終えてからおよそ5分後の事。キハ223を連結した勝田行きが、ゆっくりと近付いてきた。

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キハ205+キハ223が中根駅に差し掛かる。

途中、那珂湊駅でしか列車の行き違いができない事から、今回のさよなら運転は、定期列車と併結する形で実施。旧型車両で唯一の冷房付きであるキハ205との併結が予想されていたが、期待通り、キハ205と連結。更に、エスコート役ともいえるキハ205にも、キハ223引退記念のヘッドマークが掲出されていた。

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中根駅に停車中のキハ223。

駅に隣接した踏切のすぐ近くで撮っていた事から、停車中の様子も難なく撮影する事が出来た。

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茶釜「あけぼの」と赤べえ「あいづ」

7月26日、先週に引き続き、早朝上野に到着する「あけぼの」に、茶色のEF64 37号機が入ると知り、5時に起床。撮影に出かけた。

先週より1本早い西武線で出発。途中、高田馬場にて山手線に乗り換えるが、早朝から山手線外回り電車が遅れており、池袋で予定していた埼京線に乗り遅れた。後続の埼京線でまずは赤羽へ。この時点で「あけぼの」がだいぶ近付いている事もあり、赤羽から大宮方向へ進めなかった。そこで、京浜東北線で東十条へと移動する。線路沿いの道を赤羽方向へと進む。ようやく撮れそうな場所を見つけ、撮影準備に取り掛かる。現地到着からおよそ2分後の事。「あけぼの」が接近してきた。

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東十条付近を行く、EF64 37号機牽引の「あけぼの」

光線状態は良くないが、先週の撮影と違って、編成全体を納める事が出来たので、今回の方が満足できた。

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ジョイフルトレイン「NO.DO.KA」武蔵野線を行く

7月25日は、夕方から、武蔵野線へ撮影に出かけた。

この日、武蔵野線には、新潟車両センターに所属するジョイフルトレイン「NO.DO.KA」が走る事になっていた。「NO.DO.KA」は、編成短縮化で余剰となっていた189系のグリーン車を改造して、1990年に誕生した車両。改造名義となっているが、車体は新製し、更に制御装置や台車などに485系の予備品を使用した事から、485系に編入。登場当初は、「シルフィード」と名乗っていたが、後にカーペット敷き電車に再改造され、その際に「NO.DO.KA」に改称された。485系グループと言う事で、電化区間は、直流・交流どちらの区間にも入線可能で、更には1号車床下にディーゼル発電機関を搭載した事で、ディーゼル機関車の牽引により、非電化区間にも入線できるように設計されているのが特徴である。

そんな「NO.DO.KA」をどこで撮ろうか考えながら武蔵野線に乗り込み、16時頃、新座駅へとやって来た。炎天下の中、貨物列車などを撮影し時間を潰す。そして、暑さと闘いながら待つ事およそ40分。ようやく、「NO.DO.KA」がやって来た。

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新座駅を通過する485系「NO.DO.KA」

この「NO.DO.KA」は、御覧のように先頭車が、小田急のロマンスカーや名鉄のパノラマカーにも似た展望車となっており、この日は、子供たちの特等席となっていた。ちなみに、「NO.DO.KA」を使用したこの列車は、運転区間が松本~大宮間往復となっており、この後、中央本線へと入って行った。

さて、「NO.DO.KA」を撮り終えた私は、武蔵野線の府中本町行き電車に乗り込み西国分寺へと移動する。ここで、更にこんな車両と出会った。

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西国分寺駅に進入する485系お座敷電車「せせらぎ」

高崎車両センターに所属するお座敷電車「せせらぎ」。同じく高崎配置の「やまなみ」と同様、4両1編成で動くお座敷電車である。この日は、横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンにあわせて運転されている、臨時快速「ポートトレイン横濱号」に充当されていた。首都圏の各地から横浜・鎌倉方面へ向けて運転されている「ポートトレイン横濱号」だが、高崎地区からの列車に関しては、このお座敷電車「せせらぎ」の充当であった。臨時快速列車と言う事で、西国分寺にも停車して客扱いを実施。1分ほど停車した後、高崎へ向けて走り出して行った。

新座に続き西国分寺でも、485系改造のジョイフルトレインを撮ることになるとは・・・

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ひたちなか海浜鉄道湊線を訪ねる

さて、7月20日は、「あけぼの」撮影を終えると、常磐線の特急列車に乗り込んだ。

この日、お世話になっているライターさんより、「ひたちなか海浜鉄道へ取材に行くから同行しませんか?」と言うお話を頂いた。ひたちなか海浜鉄道とは、2008年3月31日まで運行されていた、茨城交通湊線を引き継いだ第3セクターの鉄道会社である。三木鉄道からの譲渡車が入線するなど、最近は何かと話題の多い同鉄道。しかも、今回は、会社再建のために全力で取り組んでいる吉田社長にもお話がうかがえるという事で、喜んで出掛けて行ったのである。

上野駅8時30分発の「フレッシュひたち」で出発。いったん、水戸に立ち寄った後、勝田へ。同駅で1日乗車券を購入して、10時44分発の阿字ヶ浦行きに乗り込む。待っていたのは、キハ3710型である。同社公式サイトによると、この日は全列車、キハ3710またはキハ37100による運転と言う事で、残念ながら旧型気動車の出番はない。まずは、この列車で阿字ヶ浦まで乗り通す。そして、その道中、どこか気になる場所が有ったら、帰りに立ち寄り、撮影をするつもりでいた。那珂湊を過ぎ、平磯~磯崎間に差し掛かった時、その景色が気に入った。帰りに立ち寄る事にする。

阿字ヶ浦で折り返してきて1駅目、磯崎駅にて下車。駅から勝田寄りに歩いて数分の所から、畑の中を行く列車を撮影することにした。待つ事およそ10分。阿字ヶ浦へ向かうキハ3710がゆっくりと通過していった。

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平磯~磯崎間を行くキハ37100-03。

やって来たのは、キハ3710シリーズの中では現時点で一番新しい、キハ37100-03と言う車両であった。3両目のこの車両は、キハ37100と5ケタの車番になっているのが特徴である。

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快速「フェアーウェイ」と茶釜「あけぼの」を撮影

3連休最終日の7月20日は、早朝から撮影に出かけた。

まずは西武線で高田馬場へ。ここから山手線に乗り換えるのだが、ちょうど新宿から黒磯へ向かう快速「フェアーウェイ」が通過する時刻と重なっていた。その為、まずは「フェアーウェイ」を撮影することにしていたのである。

快速「フェアーウェイ」は、新潟車両センター所属の485系で運用されている。もともとは、新宿と新潟とを結ぶ夜行快速列車「ムーンライトえちご」の間合い運用であるが、2009年3月のダイヤ改正で、「ムーンライトえちご」が季節列車に格下げとなった。しかし、快速「フェアーウェイ」は、改正後も不定期ながら土曜・休日を中心に運転されており、「ムーンライトえちご」が運転されていない時期は、この列車の為に、新潟車両センターの485系が出稼ぎ状態で運用しているようである。そんな出稼ぎ中の485系にカメラを向けてみた。

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高田馬場付近を行く485系快速「フェアーウェイ」

この日、快速「フェアーウェイ」に使用されていたのは、新潟車両センター所属のK-1編成である。出稼ぎ状態が続いていたと思われるK-1編成だが、夏休みシーズンに入り、「ムーンライトえちご」の運転も、この日夜からスタート。ようやく故郷の新潟へ運用に就きながら戻る事が出来たようだ。

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201系「四季彩」さよなら運転を撮影 その4

さて、国分寺駅で「はちおうじ日光号」を撮影した後、向かった先は、もちろん青梅線である。

7月4日から行われてきた「四季彩」のさよなら運転も、いよいよ最終章に突入。この3連休が本当の意味でのさよなら運転だ。最終章にふさわしく、最後は走り慣れた青梅線青梅~奥多摩間にも入線する。と言うことで、最後は青梅線の山区間での撮影とした。

国分寺で朝食を摂った後、青梅線へと向かう。立川で青梅線の青梅行きに乗り継ぎ青梅に着くと、ちょうど奥多摩行きは出たばかり。仕方なく、ホーム上でE233系を撮ったりして時間を潰す。20分ほど待って、青梅10時39分発の奥多摩行きに乗り込んだ。車内から各撮影地を眺めてみるが、まず青梅~宮ノ平間の山根踏切は、思ったより少な目。まあ、宮ノ平までは先週も入線したから、この場所は少ないのかもしれない。更に先に進み、軍畑鉄橋を確認。鉄橋を見渡せる斜面上には、20名以上の方が待っているのを確認できた。流石にこの場所は多いようだ。で、私は沢井で下車。駅手前の踏切付近から、カーブを曲がって来るところを撮ることにした。私が到着した時点で、待機していた方は6名程度。たまにやって来る自動車を気にしながら、「四季彩」の通過を待つことに。先行する列車が到着すると、撮影者も増えるかなと思いきや、最終的にこの場所に集まったのは10名程度で、思ったよりも、まったりとした感じであった。

E233系で練習を重ねながら待つことおよそ30分。「四季彩」がゆっくりとやって来た。

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沢井駅手前のカーブを行く201系「四季彩」

これまでのさよなら運転では、方向幕は「臨時」で固定されていたが、御覧のように、今回は「快速奥多摩」となっており、一連のさよなら運転の中では、一番絵になっていたかと思う。

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八王子から日光へ直通 特急「はちおうじ日光」運転

今日から海の日を含む3連休が始まった。そして、子供たちは夏休みに突入。この3連休に合わせて、JR各社では、臨時列車を多数増発して対応しているが、JR東日本八王子支社では、この3連休に、新宿から東武鉄道に直通して日光に向かう特急列車を八王子始発にした、臨時特急「はちおうじ日光号」を運転することになった。中央線の線内は、早朝・深夜に運転される「成田エクスプレス」と同様、立川・国分寺・三鷹・吉祥寺の各駅にも停車。中央線の線内から日光方面への利便を図っている。

そこで、今朝は、異色の臨時特急「はちおうじ日光号」を見に、国分寺駅へと行ってみた。8時40分頃、中央線下りホームの高尾方へと行ってみる。既に、カメラを持って待っている方が数名。私は、先客の邪魔にならない場所で待機する。現地到着からおよそ15分後の事。白い車体の189系「彩野」編成が接近してくるのが確認できた。背後から近付いてくる下り中央特快の動きを気にしながら、「はちおうじ日光号」の入線シーンを撮影した。

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中央線八王子から日光へ直通運転。臨時特急「はちおうじ日光号」が、189系「彩野」編成を使用して運転された。

国分寺駅に現れた「はちおうじ日光号」。正面から見ると、御覧のように、「彩野」編成が、東武直通特急に充当された姿と、全く変わらないのだが・・・

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各車両側面に貼られたオリジナルの行先表示。

御覧のように、側面には、「はちおうじ日光号」としっかり書かれていた。この3日間、「彩野」編成は、豊田車両センターを基地として運用に就くため、このようなステッカーを貼って対応したようである。

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下り中央特快との並び。

E233系中央特快との並びを撮れたことで、中央線らしさを表現することができた。

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西武 2077Fが東急車輛入場に備えて南入曽から小手指へ移動

7月16日、去就が注目されている西武鉄道の電気機関車、E31+E34が、南入曽車両基地へ回送されたという話を耳にした。どうやら、バリアフリー工事のために東急車輛に入場する2000系を迎えに来たらしい。南入曽車両基地から、新秋津へ向かうには、いったん小手指車両基地を経由する必要がある。16日の夜、何らかの動きがあるのではないか。そう思い、夕食を食べてから、所沢へ様子を見に行ってみた。

22時頃、自宅を出発。1階まで下りてくると、マンションのオーナーさんの愛猫がしっかりと見送ってくれた。速足で駅へと向かい、小平経由で所沢へと向かう。現地に到着すると、2・3番ホームの西武新宿・飯能方には、数名のファンが待機しているのを発見。私も、ホームの端へと移動し、彼らの邪魔にならないように柱の陰に隠れた。すると、4番ホームの発車案内機に回送の文字を発見。更に、交代の乗務員さんの姿も確認が取れた。E31の到着が近いことを知った。その直後のこと、背後より、西武球場前発の清瀬行き臨時列車が入線してきた。この日は野球開催日。やって来た清瀬行きは30000系の10両編成である。「こんな運用もあるのか」と思いながら待っていると、4番ホームにE31が入線してくるのが見えた。30000系の清瀬行きが出発するのを待って撮影することに。

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所沢駅で30000系の清瀬行き臨時列車と並んだE34。

所沢駅で顔を合わせた30000系とE31。しかも、30000系は、西武ドームでのプロ野球公式戦開催に伴い運転された清瀬行き臨時列車ということで、この並びは、ある意味貴重なのかもしれない。

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中央線 E233系福井県観光PR車と201系通勤快速を撮影

14日夕方、仕事帰りに吉祥寺に立ち寄った。用を済ませた後、帰宅しようと、中央線のホームで電車を待っていると、上り快速が入線してきたが、この電車がラッピング電車となっていたので、ホームの東京方へ移動して撮影してみた。

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福井県の観光PR車となったE233系T32編成。

御覧のように、福井県の観光名所などの写真がラッピングされており、何とも旅情間の伝わる電車である。実は、この電車を、1週間ぐらい前だったか、電車内から確認していた。残念ながら、走行中すれ違いでの確認なので、何のラッピングで、どの編成なのかは判断できなかったのだが、今日、こうやって遭遇できたことで、どんなラッピング車であるのか、ようやく確認することができた。

撮影後、ホームの端から西荻窪方向を眺めてみると、201系が近付いてくるのが見えた。そこで、私は緩行線ホームへと移動し、入線してくる201系を撮影してみた。

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吉祥寺駅に進入する201系H7編成の通勤快速青梅行き。

夏場でないと、走行写真を撮るのは難しい中央線の通勤快速。福井県の観光PR電車と合わせて、タイミング良く撮影できたことは嬉しかった。

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201系「四季彩」さよなら運転を撮影 その3

7月4日からスタートした、201系「四季彩」のさよなら運転。11日からは、ホームグラウンドである青梅線での運転となった。この土日は、立川~青梅間(回送で宮ノ平まで)と、やや物足りない運転区間であることから、撮影場所も限られてしまう。そこで、11日は今まで撮影したことがない場所での撮影を心がけることにして、青梅線沿線へと出かけた。

今回は、立川を出て、1駅目の西立川駅で停車時間があることから、側線に入ることが解る。ここに入るには、中央線からの直通列車が通る、旧五日市鉄道の線路を利用した短絡線を経由するしかない。そこで、この短絡線を走る「四季彩」を撮ることにした。この短絡線上で撮れる場所は限られている。まずは車内から確認しようと思い、国分寺から青梅特快に乗車。先頭車両に乗り込み、車内から確認していくと、立川駅を出て2つ目の踏切に多くのファンが集まっていた、今から入れるかどうか微妙ではあるが、この場所しかないと思い、西立川駅から持参した地図を頼りに、この踏切を目指した。西立川から歩くことおよそ15分ほど。辿り着いた踏切の名前を見て驚く。「上野原踏切」とあり、なんと先週に続き、今週も「上野原」つながりであった。

この上野原踏切付近は、五日市線の前身である「五日市鉄道」の武蔵上ノ原駅が有った場所らしく、他の踏切と異なり空き地がある。その分、撮影し易いということなのだろう。とりあえず、先客の方たちの邪魔にならないように、線路に近いところに陣取るが、この場所だと速度標識などが邪魔になることから、望遠で撮影することにした。その為、やや正面気味の仕上がりとなるのだが、後から来た以上、贅沢は言えない。金網越しにレンズを向け、先行列車で試し撮りをする。まあまあの仕上がりであることを確認し本番に備える。先行列車通過からおよそ20分後のこと、201系「四季彩」がゆっくりと通過して行った。

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短絡線上を行く、201系「四季彩」。

西立川までの短絡線上を行く201系「四季彩」。川崎や大宮からの直通列車に充当される時には、この場所を通過し、奥多摩へと向かって行くのだが、気付けば、この場所では一度も撮影していないという状況だっただけに、最後にこの場所で撮影出来て良かったと思う。

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国鉄特急色「あいづ」を撮影

7月5日の話題があと1つだけ残っておりますので、お付き合いください。

上野原で「四季彩」を撮り終えた後は、再び都心方面へUターン。途中、立川で昼食休憩を挟んだ後に向かったのは、浜松町で開かれていた鉄道模型のイベント、JNMAの会場である。会場内で1時間半ほど過ごした。そして、16時過ぎに会場を出て、再び撮影に戻る。この日は、もう一つ、撮影対象のものが残っていた。それは、磐越西線の喜多方から上野を目指し運転中の特急「あいづ」である。特急「あいづ」は、定期列車ではないが、ここ数年、夏のシーズンに限り、上野~喜多方間を、臨時特急として土日のみ1往復している。この夏も7月18日から、磐越西線の「あいづライナー」に使用されている、485系赤べえ編成で運転されることになっているが、その前に、「この夏も会津へ2009キャンペーン」のオープニングを飾るために、7月4日、5日に片道ずつ、国鉄特急色の485系による「あいづ」が運転されることになっていた。国鉄特急色の485系による「あいづ」。例えヘッドマークがステッカーだったとしても、これは撮っておきたい。そう思い、この時間からでも間に合いそうな東十条へ向かった。既に、「あいづ」通過までの時間は残り僅か。現地に到着すると、多くのファンがカメラを持って、「あいづ」通過を待ち構えていた。何とか撮れそうな場所を確保。望遠レンズを使い、かなり強引ではあるが、「あいづ」を撮影してみた。

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485系国鉄特急色編成による特急「あいづ」

この日、「あいづ」に使用されていたのは、新潟車両センター所属の485系T18編成。この編成は、新宿~新潟間で運転されている「ムーンライトえちご」にも使用可能な編成で、その関係から、宇都宮線の快速「フェアーウェイ」にも使用された事もあり、この界隈では馴染みのある車両である。「ムーンライトえちご」の季節列車化により、運用に余裕ができたのだろう。このような臨時運用にも充当されるようになった。

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最後尾車両は、4つ目ライトのクハ481-1508。

このT18編成最大の特徴が、このクハ481-1508。4つ目ライトは、北海道生まれで運用された車両の証。今現在、国鉄特急色を纏う1500番台車のクハは、この車両のみとなっている事から、T18編成は人気が高い。この車両が充当されるのであれば、前日の4日の下り列車を撮っておくべきだった・・・

この後も、暫く東十条に留まり、EH500牽引の貨物列車を撮る予定だったのだが、高崎線でのダイヤ乱れの影響を受けたのか、時間通りには来なかったので、撮影は諦めた。

おまけ

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EF81 99+24系の乗務員訓練列車。

春頃から繰り返し運転されている宇都宮線の乗務員訓練列車。この日は、カシオペアカラーのEF81 99号機が牽引していた。

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mattohさん

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中央東線の115系を撮影

さて、7月4・5日は、201系「四季彩」のさよなら運転の撮影の関係で、2日続けて中央東線へ撮影に出かけた。高尾以遠のローカル列車の主役と言えば、何といっても115系である。長い間、スカ色の車両がローカル列車に君臨し、通称「山スカ」とも言われてきたが、2000年12月のダイヤ改正より、普通列車の一部が、松本運転所(当時)に移管されたことにより、現在では、長野色の115系とスカ色の115系が共演する形で運用されている。

まず、7月4日夕方、高尾から相模湖まで乗車した普通列車松本行きは、長野車両センター所属の115系で、長野色と呼ばれる車両であった。この列車は撮影せず、そのまま相模湖で下車。そして、相模湖駅で、201系「四季彩」や、183系の「富士登山高嶺号」を撮影した後、115系の普通列車で上野原へと移動するが、その際に乗車する115系の甲府行き553Mの入線シーンを撮影してみた。

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相模湖駅に進入する、豊田車両センターの115系。(M10編成+M7編成)

中央東線の普通列車といえば、やっぱりこの色。という方は多いかと思う。伝統的なスカ色を纏う豊田車両センターの中央東線用115系は、3両1編成で構成され、現在12編成が在籍している。最短3両編成で運用に就けることから、主に甲府を中心とした運用に就いていることが多く、高尾~大月間では、6両編成の列車が主体となることから、このスカ色編成よりも長野総合車両センター所属の長野色編成を見かけることの方が多くなっている。

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201系「四季彩」さよなら運転を撮影 その2

さて、有楽町で583系を撮影した後は、東京駅から中央線に入り、一気に西を目指す。前日に引き続き、引退に向けたさよなら運転を実施している、201系「四季彩」を撮影するためである。

東京駅を9時57分に出発する青梅特快で出発。途中、立川で高尾行きに乗り換え、更に高尾からは韮崎行きの普通列車に乗り換えることになっている。この青梅特快、三鷹から先は、四季彩に先行する形で走ることから、各駅での撮影者の状況を、車内から確認することができた。「四季彩」の始発駅である三鷹駅、そして国分寺駅では、予想通り、ホーム上に大勢のファンが待機しているのが確認できた。この状況を見て、やや不安に感じたのだが、西八王子や高尾では、予想に反して人が少なめ。これは楽勝か?そう思って、四季彩が30分間停車する相模湖駅で降りてみる。下りの1番線は、カメラを持ったファンで混雑していたが、2・3番線側はやや少なめ。そこで、今回は2・3番線ホームの東京方に陣取り、201系「四季彩」の入線シーンを撮ることにした。私は、やや3番線側で撮影していると、駅員さんより、四季彩の入線とほぼ同じ時間帯に、上り特急の通過があることを教えていただいた。事前にこのような情報を頂けると、本当にありがたい。上り特急が先かと、冷や冷やしていたのだが、実際には、「四季彩」の入線の方が早かった。架線柱の位置に気をつけながら、四季彩の入線シーンを撮影してみる。

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相模湖駅に進入する201系「四季彩」

前日に引き続き、またしても相模湖駅で「四季彩」を撮影。ここでの撮影は、最初予定していなかったのだが、583系の撮影で被られたことから、最低限の保険をかけるという意味で、相模湖駅でも撮影することに決めたのであった。

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583系で運転 東海道線全通120周年記念号

7月5日。この日は上京して来た、ちろ氏と行動することに。

朝8時。東京駅の中央線ホームで合流し、駅構内で朝食タイム。そして、まずは田町駅へと向かった。この日、別の団臨で上京してきた、秋田車両センターの583系を使用して、東海道線全通120周年記念号と言う団臨が運転されることになっていた。この583系を撮るのが、この日最初の目的である。583系電車は、停泊先の田町車両センターを出て、まずは東京駅に向かう事になっており、東京駅への送り込み回送から撮影を開始する事になった。私とちろ氏は、田町駅に583系通過の40分ほど前に到着する。既にホーム上には多くのファンが、それぞれの場所に陣取っており、私も邪魔にならない場所に陣取って、583系の通過を待つ。その間、横を走る211系やE231系でタイミングを合わせながら待機。そして、いよいよ583系が通過する時刻となるが、無情にも背後から京浜東北線のE233系が近付いてきた。仕方なく、私は前方の集団の背後に回り、ライブビュー機能を使用して、近付いてきた583系を撮影してみた。

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田町車両センターを出庫し、東京駅へと向かう秋田車両センター所属の583系。

前夜からの停泊先である田町車両センター内で、「東海道線全通120周年記念号」と言う特製ヘッドマークを貼り付け、出庫してきた。

この後、東京駅から折り返してくる583系も、田町駅で撮る予定だったのだが、初っ端から被られた事もあって、縁起を担ぐ意味で場所を変えることにした。既に、通過時刻までの残り時間もわずかだった事、更にこの後の行動予定も視野に入れて検討した結果、有楽町駅で撮影する事になった。田町駅よりも撮影条件が悪いこともあってか、有楽町駅に集まっているファンの数は少なめであった。私とちろ氏は、4番線の品川方へ。先客の方の邪魔にならないように、583系の通過を待つ。しかし、ここも通過1分前ぐらいに、京浜東北線の電車が入線してきたため、正直「またかよ」と思ったのだが、京浜東北線の電車の出発の方が早く、撮影には全く問題なかった。

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東京駅を出発し、一路熱海を目指す583系。

この撮影を以て、東海道線全通120周年記念号の撮影を終了とした。撮影後、東京駅へと移動し、中央線に乗り込み、相模湖へと向かった。

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上野原で撮影した中央本線の臨時列車

さて、四季彩を撮影したするために訪れた上野原駅周辺では、この撮影の合間に、同駅を通過する様々な列車を撮影した。今回は、この中から、当日運転された臨時列車を取り上げて行く。まずはこの列車から。

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田町車両センターの185系による特急「はまかいじ」

その名の通り、横浜地区と中央東線沿線とを結ぶ臨時特急「はまかいじ」。同列車の運転開始は、1996年4月27日。以来13年間、週末を中心に走り続けており、今や週末の中央本線の定番列車に成長したと言っても過言ではない。

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201系「四季彩」さよなら運転を撮影 その1

さて、7月4日午後は、中央本線高尾以西へと撮影に出掛けたが、本来の目的は、この日から始まる201系「四季彩」編成のさよなら運転の撮影だった。青梅線での平常運用は、6月28日を以て終了し、7月からは土日に、さよなら運転の団臨が運転されることになっていた。さよなら運転第一弾は、中央本線笹子まで(回送で塩山まで)の団体列車としての運転で、夕方の三鷹へ戻る列車を上野原で撮るつもりであった。しかし、前の記事でも取り上げた、快速「富士登山高嶺号」を撮影しようと相模湖で下車した際、2番線に「四季彩」も停まっていた事から、まずは、この駅から撮影をスタートさせた。

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さよなら運転がスタートした201系「四季彩」編成。初日となった7月4日は、回送区間も含めると塩山まで入線した。

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国鉄特急色183系で運転 快速「富士登山高嶺号」

7月最初の土曜日となった今日は、多くの臨時列車や団体列車が運転された。それぞれ魅力的なものであり、撮影したいものばかりであったが、午前中は用事があって塞がっていたため、午後から撮影可能な列車を調べた結果、中央線の高尾以西へ足を延ばすことにした。まず、下車したのは相模湖駅である。

今年、中央本線と富士急行線は、直通運転開始から75周年を迎える。75年前の1934年7月、新宿~富士吉田間に、臨時列車「高嶺号」を運転した事が、直通運転の始まりとなった。直通運転開始75周年を記念して、国鉄特急色183系を使用した臨時快速「富士登山高嶺号」を運転する事になった。183系使用の臨時快速は、これまでにも、新宿や大宮から「ホリデー快速河口湖号」が運転されており、そう珍しいものではない。しかし、この列車は、下りが新宿駅16時02分発と、富士登山や河口湖温泉に宿泊する方に向いたダイヤとなっているのが大きな特徴である。しかも、人気の高い大宮総合車両センターの183系国鉄特急色編成での運転と言う事で、今日の撮影対象とした。

私が相模湖駅に到着したのは、「富士登山高嶺号」通過のおよそ15分前の事。既にホーム上では、あるものを撮影するために、多くのファンが集まっていた。私も、その中に入って撮影を済ませた後、下りホームの東京方へと進み、撮影場所を確保した。そして、「スーパーあずさ」の通過の後、「富士登山高嶺号」が相模湖駅を通過して行った。

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相模湖駅を通過する快速「富士登山高嶺号」

「富士登山高嶺号」に使用されたのは、大宮総合車両センターのOM103編成。両先頭車ともシンボルマークが残されており、人気のある編成である。一応、後追いも撮影してみたのだが、この駅では失敗してしまった。

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バー銀座パノラマ 渋谷店へ行く

少々前のお話となるが、6月18日、『モハようございます。』の著者である、吉田一紀さんより、渋谷の「バー銀座パノラマ渋谷店」へ行きませんかとのお誘いを頂いた。銀座に本店のある「バー銀座パノラマ」の支店で、本店同様、店内を走る鉄道模型を眺めながらお酒が飲めるお店である。以前、尼崎店には行った事があるのだが、本店を含め、東京のお店はこれまで行った事が無かった。6月5日放送の「タモリ倶楽部」で、新宿店が出たばかりだった事もあり、御誘いに乗って出掛けてきた。

この日、私は歌舞伎町で仕事を終えた。待ち合わせは、18時に渋谷駅前にある青ガエルの前だった。待ち合わせ時間まで少しある。それではと、そのまま歩いて副都心線の東新宿駅へ。久しぶりに副都心線で渋谷へ行く事にした。到着後、集合場所へ向かうと、既に何名か知った顔が。前回、吉田さんに御誘いを受けてお邪魔した、人形町の「キハ」へ行った時にお会いした方も何名か参加されていたのである。

参加者が、ある程度そろった時点で、まずは、「バー銀座パノラマ」へ行く前に、1軒立ち寄る。そして、20時過ぎの事。「バー銀座パノラマ渋谷店」へ移動した。

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バー銀座パノラマ渋谷店へ。

「バー銀座パノラマ渋谷店」は、今年の5月22日にオープンしたばかり。マークシティ近くのビルの3階にあった。

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JR国分寺駅バリアフリー化工事観察記11

6月30日、いよいよ国分寺駅3・4番線のエスカレーターの使用を開始した。

この日、私は勤務の都合で、国分寺駅を利用したのがお昼前の事であった。この時は、いったん職場に戻る都合もあり、時間が無く、そして、夕方再び国分寺駅を通過したのだが、前の記事でも触れた西武101系の撮影を考えていたため、すぐに中央線のホームへと移動してしまった。その為、本格的な観察したのは、帰宅時間帯となってしまった。

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6月30日以降も継続して使用されている3・4番線の仮設階段と、使用を開始したエスカレーター。

実は、エスカレーター使用開始に伴い、この仮設階段は閉鎖されるものとばかり思っていたのだが、いざ蓋を開けてみると、エスカレーター使用開始後も継続して使用されている。いずれは閉鎖されるものと思われるが、暫くは、仮設階段も残して、ラッシュ時間帯の乗客の動きなどを調べるのかもしれない。

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西武 239Fが新宿線へ

6月30日の午後のこと。仕事で外出した際に、西武国分寺線を利用した。西荻窪の職場へ戻る途中だったのだが、乗車予定の国分寺行きは、3ドア車だった。どの編成が来るだろうかと気にしながら待っていると、前パン姿の101系が見えた。国分寺方から281F+239Fの組み合わせである。

239F、西武鉄道を取り上げている複数のブログによると、6月中旬ごろより新宿線に来ていたらしい。今現在、4連の新101系では最若番の編成で、両先頭車にはスカートが取り付けられている。新101系4連のスカート取り付け編成は、新宿線初登場だ。

国分寺に到着し、中央線のホームへ向かうが、ここまで乗車して来た239Fは、まだ5番ホームに停車していた。そこで、中央線の上りホームより、239Fを撮影してみた。

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国分寺線の運用に就いていた239F。

先頭車から2両目のモハにパンタグラフが載っていない事。更に6両編成までしか入線できない国分寺線での撮影と言う事で、この編成が4両編成の新101系である事は、充分にお解かりいただけるかと思う。

新101系関連では、この239Fの他、ツートンカラーになって池袋線へ移動した271Fに代わって、277Fが池袋線から新宿線へ移動しており、ここへ来て、池袋線と新宿線との間で車両の移動が相次いでいる。突然やって来た239Fが、果たして転属なのか、それとも貸し出しなのか。101系の動きに注目したい。

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E31 三重単で武蔵丘へ

6月29日の出来事。

この日、朝から、知人より、E31の三重単が走るかもしれないと言う連絡があった。多摩湖線263Fを使った電車牽引試験も実施しているだけに、E31の活躍もそう長くは無い筈。そんな時に三重単が走ると聞くと、当然のことながら撮りたくなってくる。とりあえず、デジタル一眼レフ持参で出勤した。

夕方、知人より、横瀬にてE31が三重単で待機中とのメールをもらった。このメールにより、頭の中が一気に撮影モードへ突入した。私は、E31の三重単が長く停車しそうな吾野へと向かった。その前に、池袋で所要を済ませた後、18時30分発の特急に乗車。飯能で4000系の西武秩父行きに乗り換え、吾野には19時36分に到着。E31の三重単は、3番線(側線)に停まっていた。早速撮影の準備を始めた。

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吾野駅に停車中のE31の三重単。

横瀬から回送されてきたE31の三重単、飯能方から、E34+E31+E32の組み合わせであった。

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