西武新宿線 踏切事故遭遇車6101Fが復帰
さて、8月15日は、狭山線の撮影を終えると、そのまま小平へと移動した。
既にご存知の方も多いかと思うが、8月11日、西武新宿線狭山市駅付近の踏切で、乗用車と電車が衝突する事故が発生した。事故に遭遇したのは6000系6101Fで、この事故によりクハ6101のスカートを破損した。6101Fは、同日より運用を離脱したが、13日より、クハ6101のスカートを外した状態で営業運転に復帰している。
この日、スカートなしのまま営業運転に就く6101Fを、小平駅近くで撮影してみた。撮影場所は、小平2号踏切。手前に拝島線の線路があるため、障害物がやや目立つ場所ではあるが、時間的に、この場所でしか撮影する事が出来なかった。
クハ6101のスカートを外したまま営業運転に復帰した6101F。
6000系は新製当初からスカートが取り付けられており、スカートが有ること自体が当たり前となっている。それだけに、スカートがない姿は、何か違和感を感じてしまう。1日も早く元の姿に戻ってほしい。
ちなみに、スカートを外して運転した事は、今回が初めてではなく、2006年6月には、当時新宿線に在籍していた6107Fが踏切事故に遭遇し、クハ6007のスカートを外して運転。2008年11月には、池袋線の6110Fのクハ6110が、スカートを外して運転している。
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気まぐれに西武でも さん
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コメント
あの事故はTV
で拝見しました、本当に脱線しなくて何よりでした。「僕も車
を運転する時は気をつけよう」と、改めて思いました。
投稿: 岩崎友裕 | 2009/08/18 18:54
岩崎友裕さん、コメントありがとうございます。
今回の衝突事故、実際に怪我をされた方も少なかったようで、不幸中の幸いと言ったところではないかと思います。事故に遭遇した列車が上り列車で、まだ駅を出発したばかりで、スピードも遅かったのではないかと思いますが、そう言った点も被害が少なかった要因かもしれません。6000系での踏切事故では、池袋線での6152Fの悪夢もありますが、本当に今回は車両側のダメージも少なかったようで良かったです。
踏切事故は、鉄道、乗用車、歩行者など、様々な方に被害が及びます。踏切を渡る時は、十分に注意していただきたいと思います。
投稿: TOMO | 2009/08/19 09:01