大宮駅で撮影したEF65+24系訓練列車と183系回送
さて、大宮駅11番線から、大宮総合車両センターを少しだけ覗いた後は、6番線へと移動する。
今年の4月から、宇都宮線では、機関車+24系客車による訓練列車(ダイヤ上は回送列車)を、何度か運転している。弊ブログでも撮影した際には、記事にしているのだが、この日も運転されていた。ちょうど、大宮駅に差し掛かるところだったので、この列車を撮影する事にした。既に、6番線の高崎方には、多くにファンが待機していたが、どうにか撮影スペースを確保。16時30分頃、この訓練列車がゆっくりと近付いて来た。
大宮駅に進入する訓練列車。
この日の訓練列車は、御覧のようにEF65 1106号機が牽引を担当。原色のPFは、やはり24系客車が良く似合っている。
最後尾、オハネフ25には、「北斗星」のテールマークが。
この列車、ここ最近では、蓮田~東大宮間の定番ポイントでの撮影が続いていたが、あの場所での撮影は、どうしても機関車がメインとなり、客車の後追いが撮れない状態でいた。こうして、「北斗星」のテールマークを掲出したオハネフ25の後追いを撮ったのは、久々だった。
この後も、しばらく6番線で撮影を続ける。すると、16時50分頃の事だが、5番線にこんな車両が入線してきた。
大宮駅5番線に入線してきた183系の回送。
高崎方面から大宮駅5番線へと入って来た183系の回送。御覧のように、正面の飾り帯に特徴のある、クハ183-1527が連結された、大宮総合車両センター所属のOM103編成だった。このまま、上野方向へ進むのかと思いきや、この5番線で折り返すようで、暫くすると、クハ182-102のヘッドライトが点いた。
185系特急「水上4号・草津4号」と一瞬の出会い。
この日、OM103編成は、早朝、木更津を出発し、越後湯沢へと向かう団臨に使用された。越後湯沢到着後は、そのまま回送となり、16時50分頃、大宮駅に到着。この5番線で折り返し、ねぐらである東大宮操車場へと戻って行った。
EF65、24系、183系、185系。川越車両センターの帰りに立ち寄った大宮駅では、国鉄型車両の魅力をたっぷりと堪能する事が出来た。この後も、暫くの間撮影を続けた後、大宮駅からは快速「むさしの号」で帰宅した。
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