西武2000系 いつもとは一味違う10両編成を目撃
さて、西武遊園地駅で、モハ261の車内の写真を撮影した後は、後続の小平行きで萩山へと戻る。
萩山に戻って来ると、やや遅れ気味な急行拝島行きが停車していた。下り方に新2000系の4連が連結されているのが見えたので、たまに見かける下り方から4+6の編成かな?と思っていたのだが、後ろに連なっていたのは、またしても4両編成の新2000系。そして、西武新宿方に2両編成の2000系を連結していた。
新宿線の2000系が10両編成を組む場合、平日朝ラッシュ時に存在する拝島・西武遊園地発着の急行にも運用し易い、西武新宿方から4+6の組み合わせが一番多い。このうち、6両編成の部分が、4+2とか2+4になる事もあるが、いずれも上り方から4+6になるパターンである。ところが、今回萩山駅で見かけた10両編成は、上り方から2+4+4。この組み合わせでは、拝島・西武遊園地発着の分割・併合運用には充当できない。と言う事は、2000系の2+8の運用を代走しているのだろうか?
いずれにしても、この組み合わせを見たのは久し振りだ。ここは記録の意味で撮影しておきたい。いったん自宅へと帰り、一眼レフカメラを持って再度出動。折り返しの小平行きを撮影するために、小平駅へと先回りした。そして19時55分、普段とは一味違う10両編成の2000系が、小平駅に到着した。
普段とは一味違う10両編成で運転した、拝島線5912列車。
小平駅に到着した5912列車。小平止まりと言う事もあって、既に入線してきた時点で、行先表示は「回送」と表示していた。到着した5912列車は、先頭から2417F+2527F+2505Fの組み合わせ。しかし、この画像では、2417Fの後ろに連なるのが、4両編成の2000系なのかどうかが、いまいち解りにくい。そこで、今度は違うアングルから撮影してみる事に。
2417Fの後ろに連なる2527F。
先程とは異なるアングルで撮影する事により、何とか上り方から2+4+4である事が解るかな?というレベルの記録は出来たかと思う。
この撮影を以て、22日の撮影を終了とした。
| 固定リンク | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 西武2000系 終末トレイン特別列車を撮影する(2024.10.06)
- E491系 中央快速線を検測(2024.09.27)
- 西武多摩川線 101系245Fの甲種輸送を撮影する(2024.09.24)
- 西武多摩川線へ向かう101系247Fの甲種輸送を撮影する(2024.09.21)
「鉄道:西武」カテゴリの記事
- 西武2000系 終末トレイン特別列車を撮影する(2024.10.06)
- 西武多摩川線 101系245Fの甲種輸送を撮影する(2024.09.24)
- 西武多摩川線へ向かう101系247Fの甲種輸送を撮影する(2024.09.21)
- 西武30000系 32101F+32102Fの貸切列車が運転される(2024.09.14)
コメント