「ライオンズファン感謝の集い」のヘッドマークを掲出した20158Fを撮影
11月23日のお話。
西武ドームを本拠地とする埼玉西武ライオンズは、この日、西武ドームにて「埼玉西武ライオンズファン感謝の集い」と言うイベントを開催した。プロ野球の各球団がシーズンオフに実施する「ファン感謝祭」である。毎年、このイベントの日には、西武狭山線も通常の休日ダイヤより列車本数を増やし、野球開催日ダイヤに近い特別ダイヤでの運転となる。そして、例年、このイベントに合わせて運転される臨時列車の中には、特製のヘッドマークを掲出して走る事があり、その模様は記録として残しておきたいと思っていた。しかし、生憎、この日は秩父鉄道三峰口駅で開催されたイベントに行くつもりでいた事から、朝のうちに、少しだけ狭山線の様子を観察する事にした。
前夜の新宿で開催された反省会(?)で飲み過ぎたのか、この日も遅めの起床となってしまった。とりあえず、池袋から運転される西武球場前行きの臨時特急に間に合うように家を出た。私は、小平・所沢経由で西所沢へと向かう。10時20分頃、西所沢駅に到着すると、2番ホームにはヘッドマークを掲出した20158Fが入線してきた。折り返し西武球場前行きとなる、そこで、まずはこの編成を1番ホーム側から撮影する事にした。
西所沢駅2番ホームに停車中の20158F。
昨年は、新宿線の38102Fが西武新宿からの直通臨時列車に使用して、間合いの狭山線内折り返し運転の際に、「ナベ急電車」として、専用のヘッドマークを掲出し運転されていたが、今年はチームの成績を考慮しての事なのか、池袋線の20000系8両編成である20158Fを線内折り返し列車として充当。しかし、昨年のような華やかさはないものの、オリジナルのヘッドマークを掲出して運転された。
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