多摩川の河川敷で中央線を撮影

では、引き続き６月１３日のお話です。

午前中、西武甲種を撮影した後、１３時から小平市内で仕事をしていたのだが、夕方早めに仕事が終わったので、再び外出する事に。

この日は、中央線２０１系Ｈ４編成のさよなら運転が、三鷹～河口湖間で運転されていた。そこで、この列車を含めた中央線の撮影をしようと思い、多摩川河川敷へと向かった。立川駅前から路線バスで現地へ向かう。河川敷には、１６時４０分頃に到着。この日、２０１系は、さよなら運転中のＨ４編成の他、Ｈ７編成も運転している事もあって、この時間でも河川敷には、カメラを構えた人が何人かいらっしゃった。

多摩川を渡るＥ２３３系の快速東京行き。

河川敷に伝わってくる心地よい風を浴びながら、まずは、現在の中央線の主でもあるＥ２３３系による快速東京行きを撮影してみた。

Ｅ２５７系による臨時「あずさ７６号」

さくらんぼのシーズンと言う事で、この日、中央線では臨時列車が多数運転されていたが、この「あずさ７６号」もその一つである。何と東京まで運転されるとか。

Ｅ２５７系は、スカートの交換作業が進んでいるが、この日撮影したＥ２５７系は、全て新スカート車だった。

「スーパーあずさ２２号」

長野総合車両センター所属１１５系による立川行き普通列車。

豊田車両センターの１８９系による「ホリデー快速河口湖号」

２０１系Ｈ７編成による快速東京行き。

この日もＨ７編成は力強く走っていた。このＨ７編成通過直前が、カメラを持った人も多く集まり、一番賑わっていたと思う。

１１両編成で運転される「あずさ２６号」

２１５系「ホリデー快速ビューやまなし」

４８５系お座敷電車「華」による、臨時快速「お座敷さくらんぼエクスプレス」

さくらんぼのシーズンは、お座敷電車も臨時列車に投入される。この「お座敷さくらんぼエクスプレス」は、千葉行きとして運転されていた。

４８５系「いろどり」による臨時快速「いろどり山梨さくらんぼ」

独特な表情でお馴染みの「いろどり」を使用した、臨時快速「いろどり山梨さくらんぼ」は、なんと南武線を経由して川崎発着での運転と言う、こちらもユニークな列車であった。

河口湖から戻って来たＨ４編成。

この場所での撮り納めは、このＨ４編成。６両編成によるさよなら運転も、この日がいよいよ最後の運転で、気付けば、Ｈ４編成が多摩川を渡るのも、この日が最後となった。

結局、河川敷では約１時間半程撮影。ジョイフルトレインも２種類撮影するなど、とても充実した撮影となった。