西武 38108Fの甲種輸送を撮影
ただいま、弊ブログは約2週間遅れで執筆を続けております。ご迷惑をおかけいたしますが、通常通りのペースに戻るまで、もう暫くお待ちください。
では、6月13日のお話。
西武鉄道では、今年度も30000系を16両増備することになっているが、この度、今年度増備車の第1陣である38108Fの甲種輸送が、6月11日から13日にかけて実施された。例年通りであれば、30000系増備車の入線は、秋頃となる事が多いのだが、今年は、西武多摩川線への新101系改造車捻出等も考慮してなのか、この時期の入線となった。
地元、西武鉄道を走る新型車両の甲種輸送。これまでの30000系の甲種輸送は全て何らかの形で撮影している為、今回もしっかりと記録しておきたいところではあるが、この日は、13時から小平市内のお客様のところに顔を出す事になっており、西武線内の輸送は撮影できない。しかし、JR線内ならば、何とかギリギリ間に合いそう。と言う事で、武蔵野線内を走る38108Fの甲種輸送を撮影する事にした。向かった先は、この後の予定も考慮して、移動がし易い西国分寺に決定。11時30分頃に現地に行ってみると、西国分寺駅武蔵野線ホームは、多く鉄道ファンが集まっていた。私は、多少の障害物が入る物の、何とか撮影が可能となるホームの中程で待機する事に。
貨物列車などを撮影しながら待つ事およそ20分。11時50分ごろであるが、38108Fの甲種輸送が西国分寺駅に差し掛かった。早速、撮影を開始することに。
EF65 1138号機に牽引され、新秋津を目指す38108F。
38108Fを牽引してきたのは、御覧のように、JR貨物のEF65 1138号機。最近では、EF210の増備により、EF65の活躍の場も狭まれているが、このところ、西武鉄道関連の甲種輸送では、EF65の活躍ぶりを見る事が出来ているので、とても有り難い。
後追いも撮影するが、やや失敗。
同じ場所で後追いも撮影してみたが、背後で撮影していた方が微妙に動いたりした為、すっきりとした撮影が出来なかった。
この撮影を以て、西国分寺駅より撤収。小平市内のお客様のところへ向かった。
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