埼玉西武ライオンズのデザイン電車になった西武3015Fを撮影
7月10日のお話。
現在、パリーグの首位を走る埼玉西武ライオンズ。首位独走を後押しするかのように、親会社の西武鉄道では、新宿線から池袋線に転属したばかりの3015Fを、埼玉西武ライオンズのデザイン電車に仕立てて、7月10日より営業運転に就く事となった。
ライオンズのデザイン電車としての運用初日となった7月10日は、池袋駅にて出発式典が行われた後、臨時の各停西武球場前行きから営業運転に投入される事になっていたが、生憎、歯科医の定期検診の予約が入っており、撮影不可能。しかし、この派手な3000系を早く一目見ておきたいと言う気持ちから、池袋への送り込みの回送を撮影する事にした。撮影場所に選んだのは清瀬駅。3015Fの回送列車は、8時55分、清瀬駅2番ホームに入線してきた。
清瀬駅2番ホームに入線してきた3015F。
入線してきた3015Fは、これまでの西武鉄道の電車のイメージを覆す濃いブルーをベースにしたカラー。一瞬、流鉄の車両に似ているなと思ってしまったのは私だけだろうか?
清瀬駅2番ホームに入線してきた3015F。突然現れたライオンズの電車に、ホームに居合わせたお客さんも、皆注目していた。私も、このブルーの車体に暫し見惚れてしまい、撮影の手が止まってしまっていた。そんな中、3番ホームには、3000系の各停小手指行きが入線してきた。同じ3000系同士と言う事で、小手指行きの出発を待って、並びを撮ってみた。
ライオンズのデザイン電車となった3015Fと並んだ3007Fの各停小手指行き。
同じ車両でも、カラーが変わると、こうも印象が変わるものかと思わせるようなツーショットである。
3007Fとの並びを撮り終えると、いよいよ3015Fの回送列車が出発となる。私は、ホームのやや中程に移動し、池袋へ向けて出発していく3015Fを後追いで撮影してみた。
池袋へ向けて清瀬駅を出発する3015Fの回送。
この撮影を以て、3015Fの撮影前半戦は終了。歯科医の定期検診に向かう為、清瀬駅で精算を済ませた後、下り電車に乗り込んで所沢方面へと向かう。途中、秋津で「銀河鉄道999」のデザイン電車となっている3011Fとすれ違う。このままのペースで池袋に向かうと、おそらくは3011Fと3015Fが池袋で並んだ事とだろう。運用担当者が狙ったとしか思えない。そんな並びは撮ってみたかった。
さて、歯科医の定期検診は無事に終わり、3015Fはどうなったかと気にしてみると、複数の知人より、臨時各停で西武球場前へ向かった後は、同駅3番ホームに留置されたままとの情報が入ってきた。そこで、西武球場前駅へと向かい、改めて3015Fを撮影してみる事にした。前の記事で触れた38106Fを萩山で撮影した後、昼食を摂る為、いったん小川へ向かう。そして、再び萩山を経由して多摩湖線・山口線と乗り継ぎ西武球場前駅へと向かうと、確かに3番ホームには3015Fが停車していた。しかし、隣の2番ホームにも2000系が停車しており、2番ホーム側からの1両ずつの撮影は困難だった。
2番ホームに停車中の2000系と並ぶ3015F。
この後、3番ホーム側から1両ずつ撮影してみるものの、足回りまで写らない事もあって、何となく形式写真を撮ったと言う実感は湧かない。そこで、1両ずつの撮影は試合終了後までお預けとした。
3015Fの号車ステッカーはボールの形。
各車両には、8両固定編成と言う事で号車ステッカーが貼られているが、御覧のように野球のボールの形をしている。
ホームの西所沢方から3015Fと2000系の並びを撮影。
この後、3番ホームの西所沢方先端まで行ってみる。すると、1番ホームに新宿線の2000系による西所沢行きが入線してきたため、西武球場前駅の1番ホームから6番ホームまでの全てのホームに電車が停車していると言う状態になった。
1番ホームから6番ホームまで電車で埋め尽くされている。
ここ数年、野球臨もやや元気が無かったが、今年のダイヤは、野球臨も久々にパターンダイヤが復活。こうやって電車が集まっているシーンを見ると、何か活気を感じさせる。
この後、試合が終了するまで、西武球場前駅の待合室で休憩する事にした。40分ほどしてからだろうか。試合が終了し、ホームの電光掲示板も一気に発車時刻の案内が増える。3015Fは、西武球場前17時05分発の快速池袋行き7064列車になる事が判明した。先に2番ホームの2000系が出発した事を確認。そして2番ホームには暫く列車が来ない事も確認が取れたので、改めて3015Fを撮影する事にした。
快速池袋行きとして待機する3015F。
そして、待望の1両ずつの撮影に入る事に。
1号車 クハ3015
2号車 モハ3115
3号車 モハ3116
4号車 モハ3215
5号車 モハ3216
6号車 モハ3315
7号車 モハ3316
8号車 クハ3016
1両ずつの撮影を終えた後は、この列車に先行する為、先発の快速電車に乗り込み秋津へと向かう。確か、この時間帯の秋津駅の光線状態は良くないが、無難に撮れそうな場所として思いついたのが、この駅であった。秋津駅の下りホームには、既に先客が2名ほど集まっておられたが、この程度の人数ならば、撮影に影響は無かった。
秋津駅に進入する3015F。
この撮影を以て、3015Fの撮影を終了とした。
こうして走り始めたライオンズデザイン電車の3015F。西武鉄道では、このライオンズデザイン電車の運転開始に合わせて、この編成の愛称名を一般から公募する事となった。と言う事は、このライオンズカラーが暫く見られる事になりそうだ。落ち着いたら、今度は違う場所で3015Fを撮り直してみたい。
なお、3015Fと引き換えに、3009Fが新宿線に移動している事を確認している。
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