西武 6連化された3005Fが国分寺線で営業運転を開始
9月も今日で終了。個人的には、とても長く感じた1カ月であった。
今日は朝から仕事で外出していたのだが、お昼前の事、知人より1通のメールが入った。その内容とは、3005Fが国分寺線での営業運転を始めたと言うものであった。
西武鉄道を取り上げる複数のブログでも取り上げられているが、8月上旬、3000系の3005Fが横瀬へと回送され、中間車2両(モハ3205+モハ3206)を抜いて6連化された。6連化された3005Fは、そのまま武蔵丘検修場に入場。9月24日にピカピカの姿で出場し、新宿線の南入曽車両基地に回送された。6連化の上、新宿線の車両基地に運ばれたとなると、国分寺線で運用されるのかと言う予想が成り立つ。あとはいつから運用に入るかと言う点が気になっていた。この分で行けば、10月1日からかなと思っていたのだが、予想に反して、9月の最終日となる30日からの営業入りとなったのである。
そこで、私は仕事を終えた後、国分寺線へと向かい、営業運転を開始した3005Fを観察する事にした。西荻窪の職場を出た後、阿佐ヶ谷→立川と回った後、国分寺に到着したのが19時46分頃の事。ちょうど2000系の東村山行きが停車していたのだが、その列車が出発して行くと、次の列車は、3ドア車で運転される事が、ホーム上の発車案内機で確認が出来た。まずは、西武鉄道の構内に入る前に、中央線の4番線ホームから撮影する事にした。
19時52分、東村山からの上り列車が到着。車番を見ると、3005Fである事が確認できた。停車するのを待って、3005Fを撮影する事にした。
6両編成になった3005F。これまで、3000系は、一部の編成が、デビュー当時に、所沢車両工場の製造ペースの関係で、暫定的に4両編成で運用に就いた以外は、全て8両固定編成での運転だったので、このように、6両固定編成での運転は、今回が初と言う事になる。
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