京王 デワ600形+総合検測車DAXに遭遇する
12月23日のお話。
西武多摩川線の冬編成が営業運転を開始したこの日。私は、朝から多摩川線の撮影をした後、次の撮影のため、京王線で分倍河原へ移動していた。その際に、府中駅を過ぎたところで、デワ600形+総合検測車DAXとすれ違った。
私自身、このデワ600形+DAXの組み合わせを見たのは、今年2月7日に見て以来、およそ10カ月ぶりの事。その時の模様は、弊ブログ2010年2月10日付記事にて取り上げている。この時は、高幡不動を出庫して、調布経由で相模原線の若葉台まで回送されていた。もしや、今回も目的地は同じかしら?であれば、飛田給で後続の準特急を先に通し、調布駅に到着後、相模原線の快速電車の後を追うように若葉台へ行くのではと予想。そこで、分倍河原から南武線で稲田堤へ移動し、京王相模原線の京王稲田堤へ移動。おそらくは、同駅12時29分発の快速橋本行きの続行で、デワ600+DAXが来るのではと予想して下りホームへ行ってみると、なんと駅のホームの発車案内機には、「回送」の2文字が・・・
どうやら予想は的中したようだ。早速、下りホームの調布方で待機。やがて、前方から派手なデワ600の姿を発見。近付いたところで撮影してみた。
京王稲田堤駅に進入するデワ600+DAXの回送列車。
御覧のように、上り列車が見事に被ってしまったのだが、幸いなことに、デワ600+DAXは、京王稲田堤駅に停車してくれた。そこで、今度は振り向いて同編成を撮影する事に。
京王稲田堤駅に少しだけ停車したデワ600+DAX。
良く見ると、中間に連結された総合検測車DAXのパンタグラフは上昇していない。と言う事は、検側ではなく、前回撮影した時と同様、若葉台への回送列車だったようである。それでも、突然、こんな車両とすれ違い、その列車を予想通りのダイヤで、京王稲田堤駅で捉える事が出来た事は、とても嬉しかった。
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