183系12両編成の鎌倉臨を撮影
前の記事で触れたように、1月15日は、オフ会に参加した。大宮駅で集合した後、いよいよオフ会がスタートとなるが、そのオフネタの1番手となったのは、タイトルにも示したように、183系12両編成による鎌倉臨の撮影である。
実は、この日の目的地は鎌倉と江ノ島。当初の予定では、昼過ぎに鎌倉で集合した後に散策。と言う予定だった。しかし、その行程を計画する際に、鉄道ダイヤ情報の臨時列車運転情報等をチェックすると、大宮総合車両センター所属の183系12両編成による鎌倉臨が、水上~逗子間で運転する事が判明。鎌倉臨そのものは、途中、大宮操車場にて1時間近く停車するため、大宮周辺で撮影した後、鎌倉に向かえば間に合うかと思っていたのだが、千葉出身という大学生から、是非見たいとのリクエストがあり、急きょ、オフの行程に入れる事となった。その為、集合場所も大宮となったのである。
前の記事で触れた253系1000番台車を、大宮駅11番線で撮影した後、4番線へと移動する。流石に、国鉄特急色の183系12両編成で運転される鎌倉臨が来るとあって、4番線のホーム先端付近には、多くのファンが集まっていた。そこで、いつものように望遠レンズを装着して、先端付近より電車3両分ほど下がったところからカメラを構えて、鎌倉臨の到着を待つ事に。およそ15分後、鎌倉臨が大宮駅に到着した。
大宮駅6番線に進入する183系12両編成による鎌倉臨。
この日、鎌倉臨に使用されたのは、大宮総合車両センター所属の183系国鉄特急色編成、OM101編成+OM103編成だった。OM103編成には、飾り帯が通常の車両よりもやや低い位置にあるクハ183-1527が連結されているが、残念ながら、今回は、その珍車が中間封じ込めとなってしまった。しかし、その事が幸いして、編成の両先頭車が、シンボルマークありの車両で固められた事から、見栄えは確実に良くなっていた。
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