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西武・電車フェスタ2011in武蔵丘検修場 臨時列車編

6月5日(日)、恒例行事となった「西武 電車フェスタ2011in武蔵丘検修場」が開催された。今年は震災の影響で、例年よりも開催決定の告知が遅く、心配されていたのだが、例年同様開催される事となった。

弊ブログでは、この恒例行事のイベントの模様を、会場行きの臨時列車編と会場編の2回に分けてお送りしていきます。暫くの間お付き合いください。

会場へ向かう臨時列車は、例年同様、西武新宿からの急行1本の他、飯能始発の検修場行きが1本の計2本が運転された。ここ数年運転されていた池袋からの臨時特急「電車フェスタ号」に関しては、節電の為、今年は運転されなかった。

まずは、西武新宿へ向かう臨時急行の送り込み回送から撮影する事に。どこで撮影しようかと考えていたのだが、ちょっと手抜きして、地元、萩山小学校のプール裏から撮影する事に。自転車で現地へ行くと、既に先客がお一人。ご挨拶をして、後ろ側から撮影する事に。7時39分頃、ヘッドマークを掲出した38109Fの回送列車がゆっくりと通過して行った。

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西武新宿へ向かう38109F。

38109Fは、現時点での30000系最新編成。昨年増備された車両で、池袋線で運用されている。普段は、新宿線を走行しない車両なので、地元で撮れた事は嬉しかった。

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そして、この場所では、後追いも撮影しておく事に。

もしや?と思って後追いも撮影したところ、なんと前後の先頭車でヘッドマークのデザインが異なっていた。今後の撮影でも、この点を考慮しなくては・・・

この後、いったん自宅へ自転車を置きに行って、いよいよ武蔵丘へと向かう事に。

萩山駅から小平・所沢経由で、まずは飯能へと向かう。もちろん、飯能始発の検修場行きの列車を撮る為である。途中、所沢駅の狭山そばで朝食を摂り、所沢から飯能行きに乗り換え。小手指から知人と合流し飯能へ向かう。飯能駅では、検修場へ向かう臨時列車に乗る多くのファンが待機しているのが見えたが、いつも臨時列車の撮影に使う、元加治13号(飯能逆1)踏切には、全く人の姿が無い。まあ、人が少ない分には、撮影もし易くて良いのだが・・・

9時8分頃、武蔵丘車両基地より、検修場行き臨時列車に使用される20000系の回送列車が入線してきた。

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武蔵丘車両基地から出庫してきた20106F。

飯能始発の臨時列車に使用されるのは、今年も20000系。20106Fの担当であった。先程の38109Fの事もあったので、ヘッドマークを注意して見てみると、やはり前後でデザインが異なっていた。ここでは、検修場へ向かう出発シーンも撮るので、自然と両タイプを撮る事になるので問題は無かった。

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武蔵丘検修場へと向かう20106F。

この後、西武新宿からやってくる38109Fの検修場行きを出迎える事にする、ここ数年、この列車を元加治12号踏切で撮影していたが、飯能駅から近い同踏切付近では、電車の行先表示も既に「臨時」に切り替わっており、「急行飯能」と言う表示での撮影はできない。そこで、今年は、「急行飯能」の表示を撮る為に、違う場所へ行く事にした。出来れば、入間市まで行きたいところであったが、時刻表を見ると、タイミングが悪く、お隣の元加治駅が限界。そこで、元加治駅へと戻って、同駅の池袋方にある踏切付近で撮影する事にした。

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西武新宿から来た38109Fの急行。

まずは入線シーンを撮った後、今度は踏切を渡って、元加治駅停車中の38109Fを撮影する事に。しかし、検修場行きは、8両編成と言う事で、ホームの前寄りに停車してしまった。その為、踏切付近からは、やや遠くなってしまった。

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元加治駅を発車。検修場へ向かう38109F。

この撮影を以て、検修場行き臨時列車の撮影は終了となった。私は、元加治駅へと戻り、後続の電車で飯能駅へ移動。ここから検修場行きのバスで、会場へ向かう事にした。

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