西武 38111Fの甲種輸送を撮影
では、ここで順番を入れ替えまして、10月30日のお話から。
西武鉄道は、今年度も30000系電車を8両編成2本新製する事になっており、既に第1陣となる38110Fが10月7日から9日にかけて甲種輸送され、10月19日より池袋線で営業入りし、301系が1編成(301F)が廃車となっている。そして、この度、第2弾となる38111Fが落成し、10月28日から30日にかけて、甲種輸送が実施されることになった。
新秋津到着が日曜日と言う事で、前回に引き続き、今回の38111Fの甲種輸送も撮影に出かける事にした。既に、日曜日のガーゼ交換は不要となっている事から、直接、撮影地に直行できるのが有り難い。今回は、前回行けなかった府中本町へ行き、ここから撮影を開始する事にした。現地に到着したのは、38111F甲種輸送通過のおよそ30分前の事。南武線ホーム・武蔵野線ホームとも、多くの鉄道ファンで賑わっており、どちらで撮影するか悩んだが、とりあえず、南武線ホームへと行く。中程でカメラを構えていたが、通過時刻が迫ると、更に人が増え始め、ちょっと撮影がし辛くなってきた。また、通過時刻と南武線の立川行き電車との時間の差が気になったこともあり、直前になって武蔵野線ホームへ移動。こちらから撮影する事にした。
11時48分頃のこと。EF65に牽引された38111Fの甲種輸送が、ゆっくりと府中本町駅を通過して行った。
EF65 1068号機に牽引され新秋津を目指す、西武38111F。
38111Fを牽引してきたのは、EF65 1068号機。既に、ホーム上には武蔵野線の下り電車が停車していた為、この場所での後追いの撮影は出来なかったが、思った以上に落ち着いて撮れたので、満足する事が出来た。
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