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埼玉西武ライオンズ「西武鉄道創立100周年記念シリーズ」HM掲出編成を撮影

今年は、西武鉄道創立100周年の節目の年。

埼玉西武ライオンズは、8月11日から19日まで、西武ドームで行われるプロ野球公式戦を、「西武鉄道創立100周年記念シリーズ」として試合を行うが、このシリーズに合わせて、西武鉄道グループは、様々なイベントを企画して、埼玉西武ライオンズを全面的に応援。シリーズ期間中は、駅係員や駅ナカショップの店員さんたちが、記念シリーズに合わせて、30000系や4000系をイメージしてデザインされた、特別なユニホームを着用して盛り上げたり、狭山線の区間運転列車に、特製ヘッドマーク付き電車を運転したり、初日の11日のみ、入場券持参のお客さんに、西武鉄道創立100周年記念シリーズの特別ユニホームをプレゼントするなど、野球ファン・鉄道ファン、どちらも注目のシリーズとなった。

で、私は、埼玉西武ラインズファンと言う訳ではないが、Twitter上で、今回のヘッドマーク掲出を知った。フォロワーさんより、14時過ぎの車両交換から、狭山線の運用に就くらしいと教わったこともあり、その時間に合わせて撮影に出かけることにした。

途中、所沢で遅めの昼食を摂った後、西所沢に着くと、向かい側2番ホームには、特製ヘッドマークを掲出した38110Fが停車していた。

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西武鉄道創立100周年記念シリーズHMを掲出した38110F。

38110Fは、西所沢駅14時27分発の6151列車より、狭山線の区間運用に充当。以後、狭山線内を往復していた。

さて、この日、本来の目的は、東急車の試運転の撮影だった。

前回撮った時と違う車両になったことだし、改めて撮影と思っていた。それだけに、「西武鉄道創立100周年記念シリーズ」のヘッドマーク掲出編成は、「おまけ」と思っていた。一度目の試運転撮影後、狭山線の撮影に移るが、まずは、西所沢1号踏切で東急車の試運転を撮影した後、狭山線の西所沢1号踏切付近に立ち寄ると、38110Fが、再び西所沢に戻ってきて、再び西武球場前へ向かうところであった。

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西所沢を出発し、西武球場前へと向かう38110F。

このあとは、これまでに何度も撮影したことがある、西所沢3号踏切へ移動する。実は、池袋線側の西所沢1号踏切で撮影していると、狭山線に入っていく301系の姿を目撃。折り返し列車を、お馴染みの西所沢3号踏切で撮影することにした。

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狭山線内を行く301系。

この日、狭山線に入ってきたのは309F。休日ダイヤなので、2連は切り離され、こうやって8連で各停運用にも入ってくれるのはありがたい。

そして、この後、今まで一度も撮影したことがない、西所沢4号踏切にも行ってみた。

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西所沢4号踏切に差し掛かる38110Fの西所沢行き。

撮影したのは、西所沢行きなのだが、既に折り返しに備えて、行先は西武球場前を表示している。

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やっぱり最後は、この踏切から。

Twitterのフォロワーさんからの情報によると、この後、38110Fは、18時過ぎまで、この状態で運転された後、西武球場前駅でヘッドマークが外されたらしい。どうやら、試合終了後の折り返し列車に伴う措置のようだが、12日以降、ヘッドマーク掲出編成が変わることもあるのだろうか?ちょっと気になる。

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