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「東村山菖蒲まつり」ヘッドマークを掲出した20101Fと20157Fを撮影

新東京百景のひとつにも選ばれている、東村山市の北山公園。花菖蒲の名所としても知られ、今年も、6月8日から23日まで、「第25回東村山菖蒲まつり」が開催されている。

西武鉄道では、6月8日より池袋線・新宿線の20000系電車1編成ずつに、「第25回東村山菖蒲まつり」をPRするヘッドマークを掲出している。菖蒲まつりをPRするヘッドマークは、今年が初めてではなく、以前にも新宿線の20000系や国分寺線で運用される2000系に、ヘッドマークを掲出したことがあるが、ここ数年、ヘッドマークの掲出はなく、今回、久々の登場となった。しかも、今回は池袋線でもヘッドマークの掲出があると言う事で、東村山市民である以上、これはどうしても記録しておきたい。運行開始から、何度かチャレンジしたが、池袋線のヘッドマーク掲出編成である20101Fとの巡り合わせが、特に悪く、なかなか撮影できなかったが、6月15日は、池袋線・新宿線共に、運用に就いていたので、一気に撮影する事が出来た。

まずは池袋線の20101Fから撮影。他の撮影スケジュールとの絡みも有り、上り列車を石神井公園で、下り列車を富士見台で撮影した。

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石神井公園駅に進入する20101F。

20101Fは、新製配置が新宿線であり、一時的に池袋線に貸し出された以外は、長い間、新宿線での活躍が続いていたが、昨年11月の101系・301系非ワンマン車の引退後は、池袋線へ転属された。異動から半年以上経過したものの、やはり新宿線でのイメージが強いせいか、未だに池袋線で見かけても、新宿線からの貸し出しではないかと言う気がしてしまう。

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複々線区間を行く20101F。

もう少し手前に引きつけてから撮る方が、複々線区間らしさが出せるのだが、行先表示をはっきり出す為、正面気味に撮影してみた。

続いて、新宿線の20157F。この日の20157Fは、昼間、急行運用に就いており、西武新宿~本川越間、西武新宿~拝島間の往復を交互に繰り返していた。そこで、まず1本目の撮影は、地元萩山で撮影した。

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萩山駅に進入する20157F。

萩山駅は、上り列車・下り列車共に、速度を落として進入してくるので、シャッター速度を遅くしても、充分に撮影出来るから、20000系のような3色LED車両でも、行先表示が読めるように撮影出来る。

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更に折り返しを新所沢で。

この後、西武新宿から本川越行きとして折り返してくるので、新所沢へ先回り。この辺りから陽が出てきたので、順光で撮影する事が出来た。

さて、東村山菖蒲まつりは、6月23日までとなっているが、6月21日から23日までは、西武ドームでプロ野球公式戦が開催される事になっており、特に土日の22日と23日は、デーゲームの為、本川越発の西武球場前行きに充当された車両は、間合いで池袋線の各停運用に就く為、使用車両が20000系と30000系に限定される。もし、この運用に20157Fが充当されれば、池袋線の20101Fとの共演が見られる可能性がある。果たして、20157Fの野球臨充当はあるだろうか。

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コメント

最初の20001先頭の石神井公園のカット…東小金井に見えてしまいました。

投稿: ひみつ | 2013/06/24 23:13

ひみつさん、コメントありがとうございます。

一枚目の画像、石神井公園で撮っているのですが、言われてみれば、東小金井と似ていると言えば似ているかもしれませんね。最近は、高架化されると、駅の構造も、何か似たような感じになってきますから、周りの景色を入れないと、本当にどこで撮ったのか考えなくてはいけないような状況になってきていますね。

投稿: TOMO | 2013/06/25 12:40

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