EH500牽引 安中貨物を撮影する
さて、キリンメッツコーラのラッピング特急を撮影した後は、久々に鉄道博物館へ。展示車両を見ると言うよりは、博物館の図書室での調べ物が目的だった。
図書室での目的を終えて、展示車両で唯一見ていなかった0系新幹線車両を見終えて、15時40分頃に大宮駅へと戻る。あと20分もすると、安中貨物がやってくる時間だ。
弊ブログでは、これまでに、何度か安中貨物を取り上げており、専用のカテゴリーも用意している。今年3月のダイヤ改正では、時刻に大きな変化は無かったものの、牽引機がJR東日本田端運転所のEF510から、JR貨物仙台総合鉄道部所属のEH500に変わった。牽引機変更後、なかなか撮影する機会が無かったが、先日、ようやく撮影機会が巡って来たものの、あえなく失敗。そこで、この日の夕方、再チャレンジすることにした。
当初は、大宮駅11番線で撮ろうかと思っていたが、ホームの先端には撮り鉄さん達が集まっており、ここでの撮影は止めて、高崎線の下り列車に乗り込み、北上尾へと向かった。ほぼ1年前となる2012年9月8日に、安中貨物を撮影した、北上尾駅近くの線路沿いの道から撮影する事にした。
EH500-51号機牽引の安中貨物。
この日、田端操車場から安中までの牽引を担当したのは、EH500-51号機。EH500のカラーは、後ろに連なるタキ1200ともマッチして、青いEF510が引いていた姿と比較すると、こちらの方が似合っているんじゃないかなと思う。
牽引機がEH500になっても、田端操車場での機関車交換は、引き続き行われており、武蔵野線を上手く活用すれば、常磐線内と高崎線内、2両のEH500が牽引する安中貨物を撮影する事も可能かもしれない。
ところで、このEH500、運用の都合なのか、機関車の向きが固定されていない。この日は、御覧のように前パンで来たが、前パンじゃない日もあるので、撮影時に注意が必要となりそう。そこが、EH500を撮影する時の、注意点でもあり、楽しみでもあるのかもしれない。
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