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石灰石返空 5783列車を撮影する

さて、船町駅から豊橋へ戻った私。結局、B級グルメのカレーうどんは諦め、そのまま新快速に乗り名古屋へ。

その途中、笠寺駅を通過する際、構内に矢橋工業所有のホキが停車しているのを確認した。しかも、機関車も連結した状態。4連休初日ではあるが、この列車に関しては運転があるようだ。実は、今回の遠征に際して、名古屋付近で、名古屋らしい貨物列車が撮れないかと思い、貨物時刻表を持参していた。早速、時刻を確認すると、笠寺駅に停車していたのは、石灰石返空5783列車。しかも、20分ほどで笠寺駅を発車する。と言う事は、名古屋駅で待っていれば、問題なく撮影できる。名古屋到着後、早速7番線へと移動する。ホームの東京方に向かうと、5783列車狙いと思われる数名の鉄道ファンが待機していた。私も、カメラを取り出して待機する事に。

そして、約20分後の事。5783列車が名古屋駅に差し掛かった。

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名古屋駅を通過する5783列車。

この日、5783列車を牽引していたのは、吹田機関区所属のEF66 26号機。貨物時刻表によると、名古屋地区を走る石灰石輸送列車は、美濃赤坂(乙女坂)~笠寺間に3往復設定されているが、このうち2往復分については、吹田機関区所属のEF66が担当している。最近では、EF66もEF210等の新型機関車に押され気味で、特に0番台を見かける機会は本当に少なくなっており、私自身も、前回0番台車を撮影したのはいつだっただろうかと考えてしまう程、本当に久々の出来事となった。特に下調べもしてなかっただけに、このような偶然の出会いは、まさに嬉しい誤算である。

この後、ホーム上のきしめん屋さんで遅めの昼食を摂って、近鉄名古屋駅へと向かった。

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