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いつもと違う野球臨

6月15日のお話です。

この日、西武ドームでは、プロ野球セ・パ交流戦、埼玉西武ライオンズ対阪神タイガース戦が開催された。セリーグの人気球団が相手と言う事もあり、西武ドームへ向かうお客さんは、いつもよりもかなり多く、西武球場前行きの電車は、かなり混雑していた。

私は午後からふらっと外出したのだが、途中、所沢駅で出会った方より、元町・中華街からの西武球場前行き2本目の直通列車が、午前中に発生した、東急東横線の人身事故の影響により、所定の東急車ではなく、西武6000系6158Fが運用に就いていると教えていただいた。東急車充当の運行番号のまま、西武6000系が運用に就いているとなると、いつもとは違う光景。更に、6158Fと言えば、秩父札所総開帳のラッピング車でもあり、これは記録しておこう。そう思い、西所沢駅へ移動。同列車を撮影する事にした。

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運行番号52K、元町・中華街発の快速西武球場前行き(東急線内特急、メトロ線内急行)に充当された、西武6158F。

この6158F、西武球場前駅到着後、西所沢行きに6146列車に充当された後、小手指へと回送される。そして、小手指13時24分発の快速急行元町・中華街行きに充当されるのだが、夕方、所沢駅で52K運用に充当中の6158Fを目撃したので、暫くの間、52K運用の代走運用に就いたようである。

こうなると、もう一つ気になるのが、夕方、西武球場前駅を発車する元町・中華街行き各停の存在。この運用、菊名8時45分発の快速急行飯能行き(小竹向原まで各停)1705列車(12K運用)が、飯能到着後、小手指車両基地へと向かい、夕方19Kとなって西武球場前へ送り込まれているのだが、菊名からの1705列車には、所定、東急車のところ、東京メトロ7000系7130Fが運用に就いたとの情報を入手。そこで、時間に合わせて、西所沢~下山口間の狭山線西所沢3号踏切へ向かい、同列車を撮影してみた。

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運行番号19K、西武球場前発の元町・中華街行きに充当され、狭山線を行く東京メトロ7000系7130F。

単線の狭山線を行く東京メトロ7000系7130F。東横線との直通運転が始まる前、渋谷からの西武球場前行き直通列車に、8両編成の7000系が充当されていた事が有ったが、東横線との直通運転開始後は、東京メトロの車両は10両編成の入線と言うパターンになった為、8両編成の7000系が狭山線に入線するのは、本当に久々の出来事。貴重なシーンを撮る事が出来た。

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