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2014年度も登場 西武6000系NACK5ラッピング車

埼玉県のFMラジオ局、NACK5。昨年、開局25周年を記念して、100周年記念イベントを展開中の西武鉄道とのコラボレーション企画のラッピング電車を、2013年4月より1年間運行してきたが、今年度も6月30日より、NACK5と西武鉄道100周年をコラボレーションしたラッピング電車の運行を開始した。ラッピング電車となったのは、昨年度と同じく6155F。運転期間は1年間の予定と聞く。

多摩川線から241Fが戻って来た7月6日の事。秋津駅から所沢駅へ移動する際に、偶然にも6155Fを目撃した。この日の運用は12M。では、241Fの撮影を終えてから、この編成を撮影しよう。そう思い、手元の西武時刻表を見ると、午後は運用の関係で、和光市へ向かっており、再び所沢方面へ戻ってくるのは17時を過ぎてしまうとのこと。まあ、この時期ならば、そんな時間帯でも十分に走行写真は撮れるので、6155Fを出迎える事にした。撮影場所は、秋津~所沢間の定番撮影ポイントとなる秋津4号踏切付近。先行列車で、6000系の正面ガラスに、西日が反射することを確認。本番となる6533列車に備えた。

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今年度もNACK5のラッピング電車になった6155F。

先行列車での試し撮りで、正面ガラスへ西日が反射する場所を特定できたこともあり、本番では、正面の反射を防ぐ事が出来た。

この後、6155Fは、小手指到着後、各駅停車新木場行き6542列車として折り返してくる。およそ40分後ではあるが、この時期なら、まだまだ十分に撮影できる。そこで今度は、所沢駅に近い、秋津5号踏切で、同編成を撮影することにした。

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再び新木場へと向かう6155F。

昨年度は、クハ6155とクハ6055で、掲出されているヘッドマークのデザインが異なっていたが、御覧のように、今年度は、どちらも全く同じデザインとなっている。

この撮影を以て、この日のNACK5ラッピング車の撮影は終了とした。この日は、正面気味の撮影だったので、いずれ、改めて側面の撮影や、乗り入れ先の東急東横線でも撮影してみようと思う。

さて、西武池袋線で運行中のラッピング車と言えば、この他にも秩父札所総開帳のラッピングが施された6158Fと4001F、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のラッピングを施した4005F、埼玉県が支援する働く女性を応援する電車「ウーマノミクストレイン」こと20151Fが存在するが、この日、所沢陸橋で241Fを撮影した後に、20151Fの急行列車を撮影する事が出来た。

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急行運用に就く20151F「ウーマノミクストレイン」。

20151Fは、8両固定編成と言う事で、普段は、池袋~豊島園・保谷間の各停運用が主体で、埼玉県内を走る機会が少ない事もあるが、この日は、池袋~飯能間の優等列車運用にも入り、埼玉県内でも活躍ぶりを見る事が出来た。思えば、前回撮影した時は、運行開始記念の特別列車と言う事で、新宿線内での撮影。池袋線内での撮影は、これが初めてであった。しかも急行運用。この時は、全くチェックしていなかったので、この遭遇は、まさに、うれしい誤算だった。

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