個人的なお話で恐縮ですが、7月末に引っ越しを予定しておりまして、ただいま、引越しの準備に追われており、弊ブログの更新頻度が落ちています。今回も、本来であれば、6月中に、お伝えしなくてはいけない話題なのですが、このタイミングでの執筆となってしまいました。1か月前のお話ではありますが、6月5日に開催された、西武鉄道の恒例のイベント、西武・電車フェスタ2016in武蔵丘検修場について書いていきたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。
当日、会場へ向かう臨時列車の撮影からスタートする。臨時列車は、池袋発快速急行飯能行き(飯能から検修場行き)が1本、元町・中華街発快速急行Fライナー飯能行き(飯能から検修場行き)が1本、所沢発快速急行飯能行き(飯能から検修場行き)が1本、計3本の快速急行と、飯能~高麗間の臨時列車が9本運転される。
まずは、池袋から出発する、快速急行飯能行きの撮影からスタートする。思えば、池袋から発車する飯能行きの快速急行は、久々の運転となる。池袋発だと言う事が解る場所で撮ろうと、当初は計画をしていたが、当日、出発が遅れてしまい、練馬駅まで行けるかどうかが微妙と言うタイミングになってしまった。しかも、この時点での天気は雨。しかし、ひばりヶ丘に着いた時点で、雨が小降りになって来ており、屋外での撮影も、場所によっては、それ程濡れずに出来そうだと判断。思い付いた場所が、保谷駅近くの歩道橋の真下。早速、保谷駅で下車して、
歩道橋を目指すと、同じことを考えていたのか、先客がお一人。先客の邪魔にならない場所で、池袋発の快速急行の通過を待った。
現地到着から約15分。8時40分頃になるが、池袋発の快速急行飯能行き(飯能から武蔵丘検修場行き)が、やって来た。
2代目L‐train、9108Fによる快速急行飯能行き
武蔵丘検修場へ直通する1本目の臨時列車となる、池袋発の快速急行には、御覧のように、2代目L‐trainとなった9108Fが充当された。埼玉西武ライオンズのチームカラーであるレジェンドブルーを纏った9108F。同編成がL‐trainとなってからは、快速急行を始めて撮影したが、このカラーだと、快速急行の幕が目立たないなあと、改めて実感した。
この後、2本目の武蔵丘検修場直通電車となる、元町・中華街発の快速急行Fライナーも、この場所で撮影する事に。
元町・中華街からの武蔵丘検修場行き直通列車に充当された6113F。
快速急行Fライナー飯能行きとしてやって来た6113F。一応、小手指行きの延長運転と言う事になっているが。普段から、休日ダイヤの14Mには、Fライナーとして飯能まで行く運用が有るので、普段のFライナーの飯能行きと、変わらない姿だった。
武蔵丘検修場行きの直通列車は、全部で3本であるが、3本目は、所沢始発となるので、保谷の歩道橋下からは、6113Fの撮影を以て終了として、撤収した。
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