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秩父鉄道 急行「開運号」を撮影する

1月2日のお話です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車3編成に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、急行「秩父路1号」と「秩父路3号」を、「開運号」として運転している。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、10年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしている。

今年も懲りずに、初詣は秩父神社へ。そして、参拝前に、急行「開運号」を撮ることにした。所沢から、西武鉄道の特急「ちちぶ5号」に乗り込み、西武秩父へ。ここから歩くこと約20分。大野原~秩父間の直線区間で、急行「開運号」を撮影する事にした。

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6000系6002Fによる急行「秩父路1号」(開運1号)

現地到着からおよそ5分。「開運号」のヘッドマークを掲出した、急行「秩父路1号」がやって来た。この日、「秩父路1号」に使用されていたのは、6000系6002F。雲一つない青空の下を走る6000系は、とても綺麗に見えた。

そして、およそ1時間後、急行「秩父路3号」も、この場所で撮影した。

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6000系6003Fによる急行「秩父路3号」(開運3号)

「秩父路3号」に使用されていたのは、300形リバイバルカラーを纏った6003Fだった。6002Fと6003F、2週類の6000系を、ほぼ同じ位置で撮る事が出来た事は良かったと思う。

この後、たまたま通りかかった地元の伯父さまと、暫くの間、立ち話。秩父神社へ行くと伝えたら、神社の由来を丁寧に教えてくれた。初詣に行く前に、秩父神社の歴史を学べた事もあって、いつもの年よりも、違う目線で、秩父神社を見る事が出来た。

さて、大野原~秩父間の直線区間で1時間滞在した為、急行列車の他に、普通列車も数本撮影しました。この日は、運良く、こんな車両を撮影する事が出来た。

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7505F「秩父三社トレイン」による、各停影森行き1515列車。

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7502F「ジオパークトレイン」による、各停三峰口行き17列車。

7505F「秩父三社トレイン」と、7505F、7502F「秩父ジオパークトレイン」。今現在、秩父鉄道を走るラッピング電車御2本とも撮影する事が出来た。こいつは新年早々縁起が良い(?)かも。

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