玉川上水車両基地で並んだ40105Fと40106F
突如40102Fが回送され、40000系が3編成体制となっている西武新宿線・拝島線。
3編成いるとは言え、運用の数に変化はなく、朝と夜には、毎日2編成が営業運転に就いている。Twitterのタイムラインを見ていると、昼間、玉川上水車両基地には、運用に就いていない40000系と、朝の運用を終えて戻って来た40000系が並んで留置されていると言う。今年3月10日のダイヤ改正以後、新宿線の40000系は、日中、南入曽車両基地と玉川上水車両基地に1本ずつ留置されていた為、車両基地内で2編成が並ぶと言うシーンを見られる機会は、殆ど無かった筈。
今日は、台風24号が近付いていると言うことで、私は自宅に籠り、エアコンの整備等を行っていたが、昼頃、外の様子を見ると、雨も上がっており、時折、薄日が差すような天気になっていた。フィルターの清掃も一段落したので、思い切って出掛ける事に。目指すは、玉川上水車両基地。もちろん、40000系同士の並びを撮る事である。
萩山駅から拝島行きに乗り込み、東大和市駅で下車。駅前の遊歩道を歩くこと、およそ10分。40000系の姿が見えてきた。
玉川上水車両基地で並んだ40106F(左)と40105F(右)
前日に引き続き、40102Fが運用に就いており、この時間帯は、南入曽車用基地でお昼寝中。と言う事で、玉川上水車両基地に残っているのは、40105Fと40106F。新宿線に新製配置された2本の40000系が、仲良く、玉川上水車両基地で並んでいた。よく見ると、右側の40105Fは、パンタグラフも上がり通電状態である。
滅多に見られない、玉川上水車両基地での40000系同士の並びに、やや興奮気味の私。気持ちを落ち着かせて、今度は、40000系の隣に並んでいる車両を入れて撮影してみると・・・
40000系のお隣には、2000系が留置中だが・・・
40106Fと40105F、そしてその隣には、2000系が並んでいるのだが、落ち着いて見てみたら、40105Fの右隣は、旧タイプの2000系2連では、唯一の幕式行先表示となっている2403F。そして、その隣には、これまた旧タイプの2000系2連では、唯一の3色LED行先表示となっている2413Fではないか。40000系ばかり目が行ってしまいがちだが、隣に並んでいる2000系も、これまた凄い並びである。
幕車2403Fと3色LEDの2413Fの並び。
この並びを撮り終えた頃より、雨が降り出して来た。私は急いで撮影を進める事に。
別の角度から40000系同士の並びを撮って撮影終了。
4本並びを撮った場所から、やや玉川上水駅方向へ進んだところで、40000系同士の並びを撮影して、撮影終了。そのまま遊歩道を進み、玉川上水駅へ。始発の小平行きに乗り込んで萩山へ。雨がひどくならないうちに、自宅に戻る事が出来た。
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