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西武新宿線の急行運用に就いた40102Fを撮影する

9月28日の夜、突如、新宿線に回送され、「拝島ライナー」の運用に就いた、40000系40102F。

翌朝、目撃情報を取り上げるサイトを見ると、40102Fは早朝から出庫し、新宿線の急行運用に就いている事が確認できた。これは行先表示を入れてしっかり記録しておきたい。私自身のスケジュールと合わせると、西武新宿駅を6時39分に発車する、急行本川越行き2607列車だけは撮影できそう。

そこで、この2607列車を所沢駅で撮影する事にして、自宅を6時45分頃に出発。久米川駅から、先行する本川越行き2605列車で所沢駅へ。2番ホームの西武新宿方で、2607列車の到着を待つ事にした。

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所沢駅に入線する急行本川越行き2607列車。

40000系のLEDは、シャッター速度125分の1以下にしないと、文字が写らない。ここ所沢駅の進入時は、駅手前で一旦速度を落とす為、このような写真を撮る上で、理想的な場所と言える。「急行本川越」の表示がしっかり写り、早起きした甲斐があった。

40102Fを撮り終えた私は、駅構内の狭山そばで朝食を摂った後、この日の目的地へ向かう為、池袋線の上り列車に乗り込んだ。

さて、40102Fは、朝の運用を終えると、玉川上水車両基地へ入庫。そして、夜になり、「拝島ライナー」に充当されると言うので、帰りは、西武新宿駅から、40102F充当の「拝島ライナー3号」で帰宅する事にしました。その際に、西武新宿駅と萩山駅で、他の車両との並びの写真を撮影しましたので、その写真をご紹介して、この記事を締めたいと思います。

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西武新宿駅2番ホームに入線する40102F。

40102Fの西武新宿駅2番ホーム入線シーンを撮るために19時02分頃から、西武新宿駅2番ホームの車止め付近で待機。隣の20156Fが出発してからの入線を期待していたのだが、ここで20000系と並んでしまった。

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萩山駅を発車した40102F。

そして、萩山駅に到着。3番ホームには、ちょうど伊豆箱根鉄道創業100周年記念コラボレーション電車である261Fが入線。40102Fと261Fの並びを撮る事が出来た。

伊豆箱根鉄道創業100周年記念コラボレーション電車も、運行開始から1年が経過。これまでに、3本の101系が、このカラーを纏いました。運行開始1周年を記念し、このカラーの変遷記を、弊ブログでまとめておきたいと考えています。気長にお待ちいただければ幸いです。

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