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西武 001系「Laview」A編成 新宿線試運転(2回目)を撮影する

001系「Laview」B編成が小手指に到着した、2月3日のお話です。

263F+001系「Laview」B編成を、西所沢駅で撮影した後は、小手指まで行かずに、そのまま新宿線沿線へと向かった。

この日、001系「Laview」A編成が、新宿線で試運転をしているとの一報を受け、私もA編成の試運転を撮影する事にした。西所沢から池袋線の上り列車で所沢へ。タイミング良く、所沢では急行西武新宿行きに乗り継ぐ事が出来た。向かったのは上石神井駅。001系「Laview」A編成は、車両基地内に停まっていた。早速、下りホームから、車両基地内に停車中の001系「Laview」A編成を撮影してみた。

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上石神井車両基地に留置中の001系「Laview」A編成。

30000系スマイルトレインや2000系に囲まれて留置されていた、001系「Laview」A編成。カメラを向けると、タイミングよく、本線上を各停本川越行きが通過。車両基地内には、通常、新宿線系統でしか運行されていない旧2000系の姿も留置されており、新宿線らしいシーンを撮る事が出来た。

こう言うシーンが撮れると、特急「小江戸号」とのコラボも撮ってみたくなる。タイミング良く、下りの「小江戸」が近付いていたので、同じようなシーンを撮ろうと狙っていたのだが、私の撮り方が悪く失敗に終わってしまった。

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西武 新型特急001系「Laview」B編成(第2編成)の甲種輸送を撮影する

約二週間前。2月2日から3日にかけてのお話です。

3月16日のダイヤ改正から運行を開始する事になった、西武鉄道の新型特急001系「Laview」。昨年10月にA編成(第1編成)が入線した後、池袋線や西武秩父線、西武新宿線等で試運転が繰り返し行われているが、この度、正式な運行開始に備えてB編成(第2編成)が落成。製造元となる、山口県の日立製作所から、新秋津までの甲種輸送が、2月1日から3日にかけて実施された。

山口県の下松から2泊3日をかけた甲種輸送。金曜日から日曜日にかけての輸送となるため、ちょっと遠出をすれば、前日の土曜日も、甲種輸送の模様を撮影する事が出来る。昨年10月26日から28日にかけて実施された、A編成の甲種輸送は、2日目の10月27日に、東海道本線の弁天島~新居町間、第三浜名橋梁へ撮影に出かけた。しかし、この時は、夜の予定もあったため、撮影は、この第三浜名橋梁と天竜川駅のみとして、天竜川駅より東側では撮影していない。

今回、B編成の甲種輸送実施に際しては、前回、撮影出来なかった、天竜川駅より東側で撮影したい。その時、従兄弟から送られてきた、A編成の甲種輸送の写真を思い出した。それは、東海道本線の富士川駅で撮影したもの。この駅、晴れていると、駅のホームから富士山が良く見える。実際に、従兄弟から送られてきた写真は、001系「Laview」の後ろに富士山が写っていた。新型特急と富士山、この組み合わせを撮りたい。今回の撮影場所は、富士川駅に決まった。

2月2日。この日は、横浜で「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」と言う、鉄道模型のイベントが開催されていた。午前中は、こちらの会場へ出向き、午後から、富士川駅へ。桜木町駅近くの飲食店で昼食を食べた後、市営地下鉄で新横浜駅へ。ここから東海道新幹線に乗り換え三島駅へ。更に、三島駅から東海道本線の普通列車に乗り換え、14時37分、富士川駅に到着。撮影場所として選んだのは、2・3番ホームの静岡方先端。001系「Laview」の甲種輸送が通過するまで、約1時間半もあることからか、この時点で、ホームの先端に待機する撮り鉄さんの姿はなく、私が一番乗りだった。

お天気も良く、美しい富士山を眺めながら、待つことおよそ1時間40分。16時15分頃になるが、お目当ての001系「Laview」の甲種輸送がやって来た。

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EF210-141号機に牽引されて、富士川駅を通過する、西武001系「Laview」B編成。

山口県の日立製作所を旅立ち、一路、新秋津を目指す、西武001系「Laview」B編成。下松から横浜羽沢までの牽引を担当したのは、吹田機関区に所属するEF210-141号機。私には、親しみを感じる車両だ。

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富士山と001系「Laview」B編成。

そして、振り返ると、綺麗な富士山。001系「Laview」の正面に、少し影が掛ってしまったが、念願だった富士山とのコラボを撮る事が出来た。

この日の001系「Laview」甲種輸送の撮影は、この富士川駅のみ。富士川駅では、甲種輸送通過後も、少しだけ残って撮影をした後、再び横浜へ。関内にある鉄道とサッカーの居酒屋「新横浜機関区」での飲み会に参加した。

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くめがわ電車図書館 ツートンカラーお披露目イベントが開催されました

過日、弊ブログにてお知らせしました、くめがわ電車図書館の再塗装。

作業は順調に進み、ツートンカラーとなったクハ1150は、2月13日、正式にお披露目となりました。そして、2月16日、この日は、14時頃まで仕事をしていましたが、塗装作業を行った、塗魂ペインターズの職人さん達をお招きして、お披露目イベントが開かれると聞き、仕事帰りに、くめがわ電車図書館を立ち寄ってみました。

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電車図書館の塗装作業に参加された、塗魂ペインターズの職人さん達。

再塗装後、初の開館日となった2月13日と、2月16日には、塗装作業を行った塗魂ペインターズの皆さんへの感謝の気持ちを伝える寄せ書きが行われ、その寄せ書きをヘッドマークに張り付けて、16時頃よりクハ1150の正面に掲出。記念撮影が行われました。

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塗魂ペインターズの職人さん達への感謝の気持ちを伝える寄せ書き。

私も、一度だけ、くめがわ電車図書館の塗装作業のお手伝いをした事がありますが、素人の手では、出来る事にも限界があります。今回、101系全盛期のツートンカラーの姿を取り戻した、クハ1150の姿を見ると、塗魂ペインターズの皆さんには、「感謝」と言う二文字を、何度伝えても足りないくらいです。

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西武多摩川線 101系247Fと253Fの甲種輸送を撮影する

およそ3週間前、1月23日から1月30日にかけてのお話です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2019年第1回目の甲種輸送が、1月26日から27日にかけて実施された。

今回の甲種輸送では、多摩川線から247Fが本線側に戻り、逆に本線側からは、253Fが送り込まれる事になっていた。247Fと253F、どちらも赤電カラーを纏っており、赤電カラー同士の甲種輸送となる。

多摩川線から本線側へ戻る車両は、甲種輸送が行われる週の水曜日には準備を始める。そこで、その週の水曜日である1月23日の帰宅途中、武蔵境から西武多摩川線に乗り換えて、白糸台の車両基地に留置中の247Fを見に行ってみた。

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甲種輸送に向けて、準備が進められていた247F。(2019年1月23日撮影)

ちょうど1年前の甲種輸送で、多摩川線へ送り込まれた247F。御覧のように、既に反射板を取り付けるための金具を付け、更に連結器も自連に変わっていた。タイミング良く、白糸台駅には、伊豆箱根鉄道カラーを纏う241Fが到着し、甲種輸送に向けた準備を始めた247Fとの並びを撮る事が出来た。

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お知らせ くめがわ電車図書館の塗装作業が始まりました

いつもTOMOの鉄日誌をご覧いただきまして、ありがとうございます。

過日、弊ブログでお伝えいたしました、くめがわ電車図書館、クハ1150の再塗装ですが、昨日より、塗魂ペインターズ様による塗装作業が始まったとの連絡をいただきました。昨夜は、帰宅時に、くめがわ電車図書館に立ち寄りまして、状況を確認してまいりました。

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再塗装が始まった、くめがわ電車図書館。

近くを走る多摩湖線の101系ワンマン車に合わせて白一色に変身! と言う訳ではなく、まずは下地塗装を施し、白くなっておりました。

くめがわ電車図書館は、毎週水曜日と土曜日が開館日となっておりますが、今週は塗装作業のためお休み。来週、13日の水曜日から、ツートンカラーとなって開館いたします。なお、2月16日の土曜日は、塗装作業を行った、塗魂ペインターズさんへ感謝の気持ちを伝えるための寄せ書きを、開館時間帯に行うことになっています。ピカピカのツートン塗装に生まれ変わる、くめがわ電車図書館へ、是非お出かけください。

くめがわ電車図書館の開館日
水曜日 10時~12時 14時~16時半
土曜日 14時~16時半

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西武 奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車を観察する

約1週間前、1月27日のお話です。

1月最後の日曜日。今年も、恒例行事、奥むさし駅伝が開催された。西武鉄道は、毎年、この駅伝大会開催に合わせて、駅伝のコースと重なる飯能~西吾野間に、臨時列車を2往復増発。更に飯能~西吾野間が1日乗り放題となる「奥むさし駅伝応援きっぷ」を販売して対応している。

弊ブログでは、この奥むさし駅伝開催に合わせて運転される臨時列車の観察記を、以前より、可能な限り取り上げている。昨年は、奥むさし駅伝の臨時列車の観察は出来なかった為、今回は2年ぶりの観察となり、気合も十分。早起きして現地へ向かった。

1本目の臨時列車は、飯能駅を7時36分に発車する。2017年は、1本目の臨時列車を西武秩父行きとして運転していたが、今年は2本とも西吾野行きでの運転。私は、1本目の臨時列車に合わせるため、自宅を6時45分頃に出発。久米川駅6時58分発の本川越行きに乗り込み、まずは所沢へ。所沢から特急「ちちぶ3号」に乗り換えて飯能へ向かった。7時32分、飯能駅に到着。この時点で、西吾野行きの臨時列車は入線していない。特急ホームから出場する際に、改札前の発車案内器を見ると、西吾野行きは2番ホームからの発車と表示されていた為、私は2番ホームへ移動すると、ちょうど、西吾野行きに充当される車両が、回送列車として入線してきた。

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飯能駅2番ホームの発車案内器。臨時列車1本目は西吾野行き。

まずは、ホーム上の発車案内器を撮影。その後、最後部車両付近へ移動し、停車中の西吾野行きを撮影する。

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奥むさし駅伝、1本目の臨時列車西吾野行きは38110F。

入線してきたのは、30000系38110F。行先表示は、御覧のように、正面も側面も「臨時」である。この時点で、発車まで2分しかない為、撮影は手短に済ませて、1本目の西吾野行きを見送った。

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