西武多摩川線 ラグビーワールドカップ2019のラッピング電車を撮影する
約1か月前、5月2日のお話です。
ゴールデンウィーク10連休も後半戦へ。新元号「令和」2日目は、木曜日と言う事で、米タン(横田基地燃料輸送列車)が運転される可能性があり、拝島へ向かったものの、米タンは運休だった。
そこで、次に思い付いたのが西武多摩川線。4月13日から14日にかけて実施された甲種輸送で、赤電カラーの247Fが送り込まれており、多摩川線では。247Fと253F、赤電が2編成運行されている。このうち、253Fについては、3月21日より、ラグビーワールドカップ2019をPRするためのラッピング電車となっており、運用に就いていれば・・・と言う思いで、武蔵境へ向かった。
西武多摩川線のホームで待つこと、およそ20分。お目当ての253Fがやって来た。
武蔵境駅に進入する、ラグビーワールドカップ2019ラッピング電車。
まさかまさかの赤電カラーへの広告ラッピング掲出。西武多摩川線の新101系は、2017年9月まで、白をベースにした車両ばかりだったので、広告ラッピングにはちょうど良かったのだが、リバイバルカラーやグループ会社のカラーへの塗装変更が相次ぎ、ついに多摩川線からは、白一色の車両が消滅してしまった。
武蔵境駅に停車中の253F。
ラグビーワールドカップは、9月20日、東京で開幕し、11月2日まで開催される。その期間、確実に多摩川線を走行している車両と言う事で、今年1月26日から27日にかけて実施された甲種輸送で、多摩川線入りした253Fが選ばれたものと思われる。
この後、私は、この253Fに乗車。この日は、運良く247Fも運行されており、次の新小金井駅で247Fとすれ違った。そのまま、白糸台まで乗り通し、是政方に有る白糸台1号踏切から、赤電同士の交換シーンを撮る事にした。
白糸台駅で交換する253Fの武蔵境行きと、247Fの是政行き。
白糸台1号踏切到着から、およそ5分後のこと。是政から253Fが戻って来た。そして、武蔵境からの247Fが到着。タイミング良く開いた踏切の中ほどから、カメラを構えてみた。
車庫でお休み中の伊豆箱根鉄道カラーの車両も交えて・・・
そして、この日は運用に就かず、車庫内にいた、伊豆箱根鉄道カラーの241Fも入れて撮影。撮り終えたところで、踏切が再び鳴り始めたので、踏切の外へ出て、撮影を終了とした。
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