謹賀新年
皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中は、TOMOの鉄日誌をご愛顧いただきましてありがとうございました。今年も昨年同様、鉄道を中心に様々な話題を取り上げていきたいと思います。
横瀬車両基地で並んだ歴代特急車両。(2019年11月9日撮影)
昨年、西武秩父線は開業50周年を迎えました。節目の年に、西武鉄道としては、三代目の特急車両となる001系「ラビュー」がデビュー。2020年春までには、西武池袋線・西武秩父線を走行する特急列車が、全て001系「ラビュー」での運転となり、二代目特急車両の10000系NRAは、西武池袋線・西武秩父線の特急列車からは撤退する事になります。それだけに、今年は、10000系の記録を、しっかりしておく必要が有るのですが・・・
横瀬車両基地で、4両編成に組み換えられた9108F。(2019年10月14日撮影)
昨年秋、新型車両への置き換えが進む9000系に、新たな動きが。二代目「L-TRAIN」として運行してきた9108Fが、池袋線での運行を終了し、横瀬車両基地へ廃車回送されたものの、クハ9108+モハ9208+モハ9908+クハ9008の4両は廃車を免れ、武蔵丘検修場へ入場しました。
なぜ4両編成に組み換えられたのか?
西武鉄道は、現在、ホームドアの設置を進めておりますが、2020年度までを目途に、ホームドアを設置する予定としている駅の中に、国分寺駅が含まれています。国分寺駅のホームドアが、国分寺線のホームだけではなく、多摩湖線のホームも対象となるのかどうか。多摩湖線利用者としては、大変気になっております。9000系は、2019年度初頭で、残り5編成となっており、残りの5編成を全て4両編成にすると、多摩湖線の101系を置き換えるには、ちょうど良い本数となるだけに、もしかしたら、多摩湖線へ転用されるのではないか。国分寺駅のホームドア設置と合わせて、9000系の動向も気になります。
多摩湖線の101系はどうなる?
10000系NRA,そして101系ワンマン車。どちらも大変気になる令和2年。何かと動きの多い年になりそうな予感がしますが、マイペースにブログを執筆していきたいと思っております。そして、元日早々、更に気になるニュースが飛び込んできました。これに関しては、長くなりますので、次の記事でお伝えしたいと思います。
今年も、TOMOの鉄日誌を、どうぞ宜しくお願いいたします。
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